ネクスト・ゴール・ウィンズのレビュー・感想・評価
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のんびり
ファファフィネの描き方が素晴らしかった。
映画.comのオススメの記事に惹かれて見に行った。
実際の出来事に基づいた映画、スポーツの逆転劇である。
映画として悪くない。
ただ、どうしてもこの手の内容となると「既視感」がある。
僕の場合、「Cool Running」がそれだ。同じディズニーフィルム。
ジャマイカのボブスレーチームのオリンピック挑戦物語である。
そことのどうしても比較で見てしまうところがある。
申し訳ないのだが、物語の構造がどうしても似てしまう。
ゼロからまたはマイナスからのスタートで始まり、指導者との出会い、挫折や仲違い。そして逆転劇。
そこを比較してしまうと、最後にボブスレーを担いでゴールした「Cool Running」の方が、逆転劇のさらにその後の展開まで感動的に締めくくる点でどうしても軍配をあげたくなる。
今回の映画での見どころは「サモア文化の第三の性“ファファフィネ”」でしょう。この描き方はとても新鮮だったし、とても共感を覚える素晴らしい描き方だった。映画としての質をあげる表現だったと思います。
こんな実話が?あるとは?
米領サモアの空気に惹かれて鑑賞
サッカー版スクール・ウォーズ
あれれ? 意外に感動しない
世界最弱からの挑戦に笑いあり涙あり!
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
大好きな
監督タイカ・ワイティティ。
笑いと涙の感動実話『ジョジョ・ラビット』『マイティ・ソー』シリーズの天才監督!今回も画面越しにサプライズ登場して最初から笑えた
この映画は、世界最弱と呼ばれた米領サモアのサッカーチーム再建の物語。
2001年に歴史的な大敗を喫した後、一度もゴールを決められなかった彼らが、鬼コーチ、トーマス・ロンゲンのもとでどん底からはいあがる
マイケル・ファスベンダーが熱い演技でトーマス・ロンゲンを演じ、『ファースト・ジェネレーション』のマグニートの機会的なイメージじゃなく
人間くさい魅力を感じられるますよ。
ストーリーの組み立てが秀逸で、後半の試合描写はまさに圧巻。予想外の展開に、笑いあり、涙ありで、最後は幸せな気持ちになれました!
結局どうして
2024年劇場鑑賞53本目。
よくある実話ベースの弱小チームが強くなるモノなのですが、今作、正直なんでああいう結果を出せたのかよく分からなかったです。
映画的には監督の言葉で選手が変わったみたいなのですが、その監督を変えたのは直前の会長の言葉なので、じゃ会長が選手に同じこと言えばいいんじゃないかと思ったり、選手になにか変わった特訓したというのがベスト・キッドのあのポーズくらいだったり、よくこれでああいう結果出せたなと・・・。
第三の性の実在の選手を演じた人がどっちの性なのか気になりましたがその方も第三の性の方ということでしたが、美人なのでチームメイトにいたらプレーの時ドキドキしちゃうなぁと思って観ていました。
期待値との乖離が大きすぎて、とてももの足りなかった
大筋としては失敗しない類の内容で、そこそこ楽しめはします
実話ベースのストーリー構築過程でうまくテーマアップできず、とっ散らかって終わっている中途半端な印象
世界最弱のサッカーチームをマイケル・ファスベンダーさん演じる一流の舞台から降ろされた鬼コーチが立て直すサクセスストーリーだけど、彼が来たからチームが立て直されていったという様な描写が弱く、超ご都合主義のチープな作品だった
タイカ・ワイティティ監督作品の中では一番観れた
同じようなノリの作品に名作の殿堂入りとなっている1993年の「クール・ランニング」があり、どうしても比べてしまうが、演出の力量の違いが際立ってしまい、作品の出来として雲泥の差になっているのは否めないと思います
勝手にそのレベルを期待していたので、そういう意味でとても物足りない作品でした
「魚がレモン漬け」
クール・ランニング的な
あなたの幸せを願う。
弱小チームが奮起して・・・な・・王道なスポーツ物語のサッカー版♪ ...
予想とは違う感動が
ヒーロー
ワールドカップ予選で0対31で敗退した世界最弱チームに派遣された監督の実話
サッカーで31点差なんてあり得ない話なのだが、昭和の大映ドラマ「スクールウォーズ」では山下真司率いるラグビーチームが、強豪校との練習試合で109対0で敗れる序盤の名シーンが思い出される🏈
試合後、悔しさを見せない部員達に対して泣きながら説教する山下真司(滝沢先生ネ)
段々と悔しさが込み上げてきた宮田恭男演じる森田が「悔しいです❗❗」という名ゼリフを(ザブングル加藤の持ちネタでも有名)
その後、今日の悔しさを忘れないために、「これからお前達を殴る❗」と父兄や同僚教師の前で宣言する山下真司
一人一人、名前を呼び上げ、泣きながら生徒を拳で殴っていく山下真司
令和はもちろん平成でも完全アウトな衝撃シーンである ダメダメ(´゚д゚`)
しか~し、このシーンが一番面白いし記憶に残っているのダ ナツカシ~ナ~(*´∀`*)
映画自体は全然スポ根モノではないけれど、マイケル・ファスベンダー演じる主人公の娘さんとの過去を吐露するシーンはよかったですョ
エリザベス・モスのオッ母さんぶりも貫禄でしたね(・∀・)
サッカー映画ではなく人生の物語
24-032
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