ネクスト・ゴール・ウィンズのレビュー・感想・評価
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のんびり
サモアの人達ののんびりした人間性だけに、勝負事には向いて無いのかもしれないですね。その中に厳しいコーチが行っても、結局、自由にさせる事が1番のポイントだったですからね。実話とは思えないですが、実話なんですね。
ファファフィネの描き方が素晴らしかった。
映画.comのオススメの記事に惹かれて見に行った。
実際の出来事に基づいた映画、スポーツの逆転劇である。
映画として悪くない。
ただ、どうしてもこの手の内容となると「既視感」がある。
僕の場合、「Cool Running」がそれだ。同じディズニーフィルム。
ジャマイカのボブスレーチームのオリンピック挑戦物語である。
そことのどうしても比較で見てしまうところがある。
申し訳ないのだが、物語の構造がどうしても似てしまう。
ゼロからまたはマイナスからのスタートで始まり、指導者との出会い、挫折や仲違い。そして逆転劇。
そこを比較してしまうと、最後にボブスレーを担いでゴールした「Cool Running」の方が、逆転劇のさらにその後の展開まで感動的に締めくくる点でどうしても軍配をあげたくなる。
今回の映画での見どころは「サモア文化の第三の性“ファファフィネ”」でしょう。この描き方はとても新鮮だったし、とても共感を覚える素晴らしい描き方だった。映画としての質をあげる表現だったと思います。
こんな実話が?あるとは?
2001年のワールドカップ予選で史上最悪となる0対31で敗退する米領サモアの弱小サッカーチーム。
この最低でやる気のないサッカーチームの再生を任されたコーチが、どの様にしてチームを立て直すのか?が見どころポイント。
そもそも監督にも問題があり非常に短気で感情的!
こんなコーチがチームの現状に呆きれるが、何故か?辞めそうで辞めない。
簡単そうだが?簡単では無いチームを一つにまてめて、やる気を出させる事が大事!しかし!これが難しい。
ワンゴールだけで涙が溢れそうになる!
米領サモアの空気に惹かれて鑑賞
ありそうな話だなと思っていたが、ドキュメンタリーの劇映画化だったのね
やる気のないサッカーチームと、すぐぶちキレる監督
サッカーより大事なものがあるという、のんびり感は貴重
自分たちの弱さを悲しみながらも楽しんでいく
監督も自分の弱さを認めて次のゴールに向かっていく
サッカー版スクール・ウォーズ
FIFAランキング世界最弱203位、あの日・韓W杯の予選で当時75位のオーストラリア代表に31-0で敗れる屈辱的レコードを叩き出したアメリカ領サモア(旧東サモア)。
東サモア協会会長はU20アメリカ代表を2度W杯に導いた熱血の名将を再建のために招聘、悲願の初ゴールどころか奇跡の初優勝に導く『サッカー版スクール・ウォーズ』。
終始ポリネシアンらしいユーモアとふざけ過ぎな展開の中、ここで泣かせるのかぁって展開。
あれれ? 意外に感動しない
世界最弱の米領サモアのサッカーチームが、公式戦初の1勝をあげるまでの話。実話がベース。アメリカで暴力行為でクビになった監督が、あまりに違う状況の中で戸惑いながらチームを作っていき、ついに勝利をつかみ取る。
となれば、「クール・ランニング」のような感動を期待してもおかしくはない。ところが、明るく楽しい映画ではあるが、感動はほとんどなし。
肝心の試合の描写が細切れで、ハラハラドキドキもしないし、ちっとも盛り上がらないせいだろう。個人的には期待外れだった。
世界最弱からの挑戦に笑いあり涙あり!
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
大好きな
監督タイカ・ワイティティ。
笑いと涙の感動実話『ジョジョ・ラビット』『マイティ・ソー』シリーズの天才監督!今回も画面越しにサプライズ登場して最初から笑えた
この映画は、世界最弱と呼ばれた米領サモアのサッカーチーム再建の物語。
2001年に歴史的な大敗を喫した後、一度もゴールを決められなかった彼らが、鬼コーチ、トーマス・ロンゲンのもとでどん底からはいあがる
マイケル・ファスベンダーが熱い演技でトーマス・ロンゲンを演じ、『ファースト・ジェネレーション』のマグニートの機会的なイメージじゃなく
人間くさい魅力を感じられるますよ。
ストーリーの組み立てが秀逸で、後半の試合描写はまさに圧巻。予想外の展開に、笑いあり、涙ありで、最後は幸せな気持ちになれました!
結局どうして
2024年劇場鑑賞53本目。
よくある実話ベースの弱小チームが強くなるモノなのですが、今作、正直なんでああいう結果を出せたのかよく分からなかったです。
映画的には監督の言葉で選手が変わったみたいなのですが、その監督を変えたのは直前の会長の言葉なので、じゃ会長が選手に同じこと言えばいいんじゃないかと思ったり、選手になにか変わった特訓したというのがベスト・キッドのあのポーズくらいだったり、よくこれでああいう結果出せたなと・・・。
第三の性の実在の選手を演じた人がどっちの性なのか気になりましたがその方も第三の性の方ということでしたが、美人なのでチームメイトにいたらプレーの時ドキドキしちゃうなぁと思って観ていました。
期待値との乖離が大きすぎて、とてももの足りなかった
大筋としては失敗しない類の内容で、そこそこ楽しめはします
実話ベースのストーリー構築過程でうまくテーマアップできず、とっ散らかって終わっている中途半端な印象
世界最弱のサッカーチームをマイケル・ファスベンダーさん演じる一流の舞台から降ろされた鬼コーチが立て直すサクセスストーリーだけど、彼が来たからチームが立て直されていったという様な描写が弱く、超ご都合主義のチープな作品だった
タイカ・ワイティティ監督作品の中では一番観れた
同じようなノリの作品に名作の殿堂入りとなっている1993年の「クール・ランニング」があり、どうしても比べてしまうが、演出の力量の違いが際立ってしまい、作品の出来として雲泥の差になっているのは否めないと思います
勝手にそのレベルを期待していたので、そういう意味でとても物足りない作品でした
「魚がレモン漬け」
今年28本目。
魚がレモン漬けにされる何て思ってもいない。マリネのように混ざってみたら。監督へのアドバイス。その場所に飛び込む事ですね。ちょっと変わって読書でマリネみたい混ざるように雑多な本を多読するのはいいと思います。映画の合間に本屋さん寄ってそこの本より。作品は過去でも未来でもない現在(いま)だ。自分のテーマでもあり響きました。
クール・ランニング的な
アメリカ領サモアのほのぼのとした人柄が
とても心地よかったです。
最初からベタな展開で
ある意味安心して観てられるし
いつでも泣く準備も出来ていたのですが
ちょっと
言葉のミスなのか
展開なのか?
泣きに泣くまではいきませんでした。
なんだろう
個性的なキャラクターの伏線回収が弱かったかな
それでも
久々にみた
クール・ランニング的な作品で
大満足でした。
あなたの幸せを願う。
脱線しつつも、最後に泣かされました。
主演のマイケル・ファスベンダーはコメディー向きの顔では無いとおもいますが、熱演していました。
実在のサッカー監督とファスベンダーの雰囲気が、よく似ていたのが起用の理由でしょうか。
サッカー協会会長のオスカー・ナイトリーが素晴らしく、全てもっていったように思います。
試合の締めくくり方も、いい脚本でした。
サモアの皆さんの体型が、ムキムキかポッチャでいい感じです。
日本はサモアの倍の速度で、時間が流れてますね。
リタイヤした私は、1.5倍くらいでしょうか。
まだまだゆっくりしても大丈夫そうです。
好きなジャンルです。アメリカ領サモア全く知らなかった。ベスト・キッ...
好きなジャンルです。アメリカ領サモア全く知らなかった。ベスト・キッド。選手だけ監督だけじゃなくどっちも試合に向かって変わっていくのがいい。
弱小チームが奮起して・・・な・・王道なスポーツ物語のサッカー版♪ ...
弱小チームが奮起して・・・な・・王道なスポーツ物語のサッカー版♪
サッカーが下手という設定だから・・まぁ仕方がないが・・下手・・。
ゆえに・・ゲームとしての緊張感はまぁゼロ・・。全体的に雑な感じするし・・
配信待ってればよかったかな・・。
実際の出来事を参考にした映画という事ですが・・コーチの娘さんに関してのエピソードがなければ・・相当つまらない作品だったかも・・。 あのエピソードは本当の話なのかな?創作かな?
予想とは違う感動が
弱いチームが、外国から来た監督の猛練習の下で、衝突しながら成長し、勝利を上げる映画と思っていたが、成長(変化)したのは監督だった。後半の心に沁みる言葉に、自分も監督のような人だったと気付き、考えさせられる。幸せな気分で、久しぶりに映画で泣いた。
ヒーロー
ワールドカップ予選で0対31で敗退した世界最弱チームに派遣された監督の実話
サッカーで31点差なんてあり得ない話なのだが、昭和の大映ドラマ「スクールウォーズ」では山下真司率いるラグビーチームが、強豪校との練習試合で109対0で敗れる序盤の名シーンが思い出される🏈
試合後、悔しさを見せない部員達に対して泣きながら説教する山下真司(滝沢先生ネ)
段々と悔しさが込み上げてきた宮田恭男演じる森田が「悔しいです❗❗」という名ゼリフを(ザブングル加藤の持ちネタでも有名)
その後、今日の悔しさを忘れないために、「これからお前達を殴る❗」と父兄や同僚教師の前で宣言する山下真司
一人一人、名前を呼び上げ、泣きながら生徒を拳で殴っていく山下真司
令和はもちろん平成でも完全アウトな衝撃シーンである ダメダメ(´゚д゚`)
しか~し、このシーンが一番面白いし記憶に残っているのダ ナツカシ~ナ~(*´∀`*)
映画自体は全然スポ根モノではないけれど、マイケル・ファスベンダー演じる主人公の娘さんとの過去を吐露するシーンはよかったですョ
エリザベス・モスのオッ母さんぶりも貫禄でしたね(・∀・)
サッカー映画ではなく人生の物語
流石、タイカ・ワイティティ監督。
ただのサッカー映画にしていないし、説教臭く無くても納得させられて、コメディ映画としても一級作。
演出もカメラワークも素晴らしい。
ラストのシナリオも回想形式にしているところがどうなった!どうなった!と話にのめり込みさせてくれる。
「ジョジョ・ラビット」も素晴らしかったが、この作品も良かった。作風もよく聞く、エンドロール後の小ネタもクスッと笑えて深い。
今後の目の離せない監督であることは間違いない。
24-032
南国の陽気でおおらかなサッカー代表チームの実話。
監督はタイカワイティティ。
ハードルは上がります。
出来過ぎぐらい結果オーライのストーリー、
小さな困難はあるものの
概ね予想通りの結果。
明るく陽気な気分になれました。
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