劇場公開日 2024年2月16日

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ボーはおそれているのレビュー・感想・評価

全287件中、21~40件目を表示

3.0ちょっとボーっとなった

2024年3月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

評判がイマイチなのと丸々3時間の上映時間ゆえ、体調万全でないと鑑賞中にボーっとなるのではとおそれていたのだが、アリ・アスター新作を観ないわけにいかず、しっかり睡眠をとった週末にようやく劇場へ。

最初のアパートメントでのフルチンやら全身タトゥーやら、とにかく不安神経症的なホアキンのもろもろへの怯えっぷりはおかしかったものの、話が先に進むとシリアス風になっちゃったり、最後のトゥルーマン・ショーは答え合わせのまとめ感ありで、作中、町山智浩の言うユダヤのなんとかとかいろいろあるのだろうけど、もう考えるのが面倒くさくなった。話とは関係ないけど、巨大ぽこちんの腕が頭に突き刺さるところでスターシップ・トゥルーパーズのバグズを想起した。

あと非常に気になったのは、松浦美奈の字幕では「ボウ」なのにタイトルは「ボー」と音引きになっていること。映画業界の人はこういう不統一が気にならないのだろうか…。

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ジョンスペ

3.0無垢でいるのってめちゃ大変

2024年3月14日
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てけと2

3.0初めて、アリアスター面白いと思った

2024年3月13日
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最初の1時間くらい全部おもしろくて
びっくりした。

強迫性障害で妄想癖のある主人公の
コメディと思って観てた。
もう風呂のシーンは爆笑必至。
これ自分にも思い当たるからおもしろいのであって。
家の鍵掛けたっけ大丈夫だっけ、ってなるときの恐怖感とか、玄関から出ると街が人々が異常にみえるあの感じとか。よくわかる。

だから、それを代弁してくれてるホアキンが
とてもおかしいのですよね。他人事だし。
きっと、おじさんだから見れたってのもあると思うけど

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JYARI

3.5オデッセイ・スリラーってなぁに??

2024年3月13日
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鑑賞方法:映画館

劇場上映がお昼に一回ってとこまで少なくなってきた中、唯一近隣で夜の時間帯に上映してくれていたTOHOシネマズ日本橋(ありがとう!)に駆け込み観賞。

映画館で観てよかったーε-(´∀`; )
コレ、家で観てたら確実に途中離脱してるか流し見に切り替えちゃってるヤーツーwww

前半はとにかく爆笑の連続。
何が起きてるかなんてわかりっこない。でもなんかトンデモナイことばっかり次から次へと起きていく。それこそ先日見たばかりのビックリ箱ホラーな『1408号室』みたいな感じでドーン!バーン!きゃー!!が続く。
それが突然中盤には人生観ロードムービーを芝居で表現するというなんとも回りくどいことをして、最後には毒親との直接対決‼️いや、対決にもなってないか。

途中、ジャバ・ザ・ハットみたいな怪物出てきたと思ったら『キラーコンドーム』ぢゃんwwwアリアスター監督、振り切ったね(*´艸`)

主人公の名前が美しいを意味する『Beau』なのに恐怖しか見えてないのは美しさと恐ろしさは表裏一体……とでも言いたいんかな。

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らまんば

5.0強大な母の身勝手な過保護が生んだボーの半生

2024年3月12日
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ももがー

4.0新感覚ホラーコメディ

2024年3月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

映画としてエンタメとして観る事が出来るか出来ないか。
ダメな人はダメだと思います。
私は劇場で声出して笑ったが、
一緒に行った人は気持ちが落ち込んでいた。
長い映画でしたが最後まで結末が分からず楽しめた。

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ばやいです

1.0発狂絶叫また発狂

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞後に解説や考察を見てようやく輪郭を認識できました。
宗教的背景や様々なメタファーを捉えられないと難しい...

教養は人生を豊かにするといいますが
この映画を初見で咀嚼できる教養のない私は
残念ながら鑑賞中の時間を豊かにできず。

なるほどそういうこと!となる場面が一度もなく
発狂し絶叫し混乱する人物たちと
夢か現か定かでない場面の連続に
戸惑ったまま3時間が過ぎました。

自分の物差しをあてがうことすらできなかったので「評価不可」が正確なところですが
こんな鑑賞体験があったという事実として記録しておきます。

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にげたろう

3.0最初の30分くらい面白くて(街の治安悪過ぎ)爆笑したかったのを他の...

2024年3月10日
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鑑賞方法:映画館

最初の30分くらい面白くて(街の治安悪過ぎ)爆笑したかったのを他のお客さん静かに観てたので堪えてました
途中森の劇団四季辺りのところちょっとダレたかなて感じで睡魔が来そうになった
最初のテンションで突っ走るかもっと短くしてれば傑作になったかも

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teraox

4.0病んでる人にはこれが現実?

2024年3月9日
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ボーの憎めないキャラに引き込まれ一緒に旅してる気分に。不死身のように目が覚めるけど…もしかしたらどこかの時点で亡くなってる?
所々理解でき、その他はわからない。

長い冒険小説を読んでるようだった。

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れい

4.5ボウのトラブル

2024年3月9日
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鑑賞方法:映画館

まず、あわてて家のカギ盗難トラブル。

母の死トラブル

トラブル、トラブル、トラブル

女性に誘惑され、行為におよんだ。
行為後、女性が死んだトラブル。
女性もそういうことあるんだ。

母は生きていたトラブル。

ラスト、ボウの死トラブル。

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完

3.5言うほど酷くない

2024年3月8日
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慈

4.5ボーじゃなくてボウ??

2024年3月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

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万年 東一

4.0どちらかと言うと

9さん
2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

どこまでが現実で どこからが妄想かわからない物語
私は全部が誇張もされていない現実なんじゃないかなと感じました
私の両親は健在なんですが、途中死んだらどうしようと怖くなり 終盤の展開は救いでした
主人公は病んでヨタってますが、常に社会性を持ち合わせていて善良で。少なくとも、自分のことしか考えてないのに自分より他人を優先しています。見習わなければ...
臆病なことは罪なのでしょうか?劇中 彼が心配する不安な予測を嘲笑うかのように、常に予測不能な災難が降りかかります。不条理と言えばそれまでなのですが、よく考えたら世の中なんてそんなもん。罰でもなんでもないはずです
自分を責めることと 後悔と反省は別なもので。映画を通して主人公がとった行動の一つ一つは誰も責められないものでした
そう考えると。誰しも もし人生を何回やり直せたとしても同じ選択や同じ決断を何度もして、結局今と同じ自分になる。それが結局ベストだったと気がつくんじゃないかとこの映画を観て思いました

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9

3.5おばけやしき

2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

寝られる

次から次へと色々なことが起こり、ある意味ライドのようでした。

理解不能なことが多かったのですが、細かいことは、気にしないで良い映画なのかなと思います。(奥が深いのかもしれませんが、わたしには分かりませんでした。)

これは、ホラーというよりは、コメディと思うと、楽しかったような気もします…

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Mikikar

0.5他人の夢

2024年3月6日
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鑑賞方法:映画館

眠っている他人の脳ミソをぐちゃぐちゃに搔きまわしながら潜り込んで、
その脳ミソが見ている夢の中を当て所なく彷徨っているような感覚でした。

出口がなく、他の入り口も見えず、
混沌の中を流され続ける。
それはラストシーンまで続きます。

その感覚は、遠い昔に桂枝雀主演の「ドグラ・マグラ」を観た時とそっくりです。
すっかり忘れていたのに、鑑賞後鮮明に思い出しました。

我が人生の中で、「ドグラ・マグラ」と「ボーはおそれている」は、
双頭のトンデモ映画になりました。

これが商業映画として成立しているのは本当に驚きです。
ホアキン・フェニックスの演技がなければ、星ゼロでした。

そう言えば、子供の頃にこんな夢を見ました。
学校から帰ったら家の中に誰もいなくて、
その後天井裏を覗いたら、
天井裏に母親の抜け殻がビッシリ隙間なく列んでいた。
びっくりして天井裏から降りたら、
母親が立って無表情でこちらを見ていた。。。

もしかしたら、今はこの映画を受け入れられなくても、
そのうち受け入れることになるのかもしれませんね。

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Basie

4.5これは傑作だった。

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

アリ・アスター × ホアキン・フェニックス

突然怪死した母のもとへ帰省しようとする(たぶん自分のように不安障害を患う)ボーの旅。妄想ともとれる非現実的で奇妙な出来事が次から次へとおきてなかなか先に進めない。車で6時間の道のりが壮大な旅となった。

ボーが精神を病んだ妄想野郎であることは間違いなし。自業自得なグダグダ感が好きだった。心地良すぎてずっと観ていたかった。長尺を覚悟して臨んだけど、あっという間に終盤へ。

そう、空気を変える思いのほかシビアなクライマックス。ダメダメな自分は最後までユルユルでいって欲しかったけど、ダメダメなボーが糾弾されるのもやむを得ず。

何はともあれ今年のベストの一本だろう。

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エロくそチキン2

3.5不思議な展開と取り返しのつかない結末

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

 序盤の展開は、自分も遭遇したら困るだろうな、というものであった。次の展開は、何か変だな、という感じだった。その次は、不思議な世界になっていき、序盤の謎解きにつながりを感じた。終盤は、二重のどっきりがあり、言い訳したいところもあったが、結末は取り返しがつかなかった。

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てつ

4.0「ボーはおそれている」は悪夢のような映画だった

2024年3月5日
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良い意味で悪夢みたいな映画だった。3時間の長丁場。

相当に人は選ぶ作品だと思うが、自分は良かった。

# 夢が現実か

世の中には、夢が現実か分からない映画というのは他にもある。

大抵の場合、まずは現実が舞台だと思わせておいて、途中から「これは夢ではないか?」と思わせる演出が段々と散りばめられ、後半に何が夢で現実かの区分けが明らかにされる。

この映画は逆だ。まず最初にまるで夢かのような出来事が繰り広げられ、それが「夢ではなく現実であること」のサインが突きつけられるのだ。

観客はずっと「何が夢で現実なのか」「どんな秘密が隠されているのか」「真実は何なのか」と揺り動かされることになる。

# カフカ

まるでカフカの小説の「変身」や「城」のように何をどこまで進んでも真実が分からず、永遠に彷徨い続ける。

# スラム街

ボーはスラム街に住んでいる。

その街でボーは走りながら自宅のドアを開く。何故ならそうしないと、わずかな瞬間に一緒に住居に侵入しようとするジャンキーがいるのだ。何故彼の自宅が狙われているのかは不明だ。

# スラム街の無関心

街の治安は荒れ果てており、人が人を襲って血まみれにしてきても誰も助けもしない。無関心が行き着くところまで行ってしまっている。

ボーが家を出た隙に、街の住人たちはボーの家にその大勢が押し寄せる。そしてボーの家をパーティー会場にしてボーは家から閉め出されるのだ。

こうやって文章に書くと浮世離れしている気がするが、映画を観ながらだと何が現実なのかが分からなくなる。

# 妄想と現実

「恐らく現実の一部分がボーの妄想なのではないか」と思わせはするものの、その区分けは巧妙に隠されていて分からない。

たとえば一夜明けて悪い夢から醒めるかと思いきや、そこにはパーティーの後の散らかされた部屋がそのまま残っており「それが現実だったこと」のサインが示されるのだ。

かと思えば風呂の天井には何故か太った弟が張り付いており、耐えきれずに落ちてきたりする。

精神疾病でせん妄という症状は本当に現実感があり、現実と幻覚の区別が付かないらしいが、この映画でもリアルとアンリアルを見分ける材料は巧妙に観客から隠されているのだ。

# セラピスト

ボーはスラム街に住んでいるにもかかわらず、セラピストにかかっている。どこからそのお金が出てくるのだろう。

海外映画ではセラピストを揶揄するような作品が多い。この映画でもいかにも信用ならなさそうなセラピストが出てきてボーにカウンセリングをする。

主に母と子の関係についてだ。

母の死母が死に、ボーは葬儀に参列しようと旅をすることになる。

# 様々な謎

なぜボーはスラム街に住んでいるのか?

なぜスラム街の住人たちはボーの家に押しかけようとするのか?

なぜボーは録画されていたのか?

なぜ録画内容に未来が映り込んでいたのか?

ボー保護した夫婦の目的は何なのか?

ボーの父親は誰だったのか?

# 真実は?

遂に真実が明かされるかと思いきや、明かされない。真実の次に妄想、夢、現実、そしてまた真実、いやこれは違う…。

マイナーな劇団の芸術みたいに自分は実際に見たことはないが「マイナーな劇団が素人には難解すぎる劇を演じる」というようなシーンがたまに他の映画に出てくる。

その難解さを素人臭いままにせずに、究極まで突き詰めるとこんな映画になるのだなと思った。

# ポップコーン男

今日の映画館では近くの男が規則正しくポップコーンを食べていた。

カップの中をゴソゴソ…ゴソゴソ…パクッ…クシャク…。これを映画の最初から最後まで繰り返すのだ。なんと律儀な。

ポップコーンは音が出にくいからこそ映画館のスナックとして選ばれていると思うのだが、食べ方によってはやはり音が出る。

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稲浦悠馬 いなうらゆうま

3.5長い

2024年3月5日
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鑑賞方法:映画館

ホアキン・フェニックスが主演ということとこの作品のタイトルのこの二点だけに惹かれて映画館へ
どんな映画なのだろうとワクワクしながら観ておりました
えっ?? ??ん?…… ?んーん??……

何だこれ
見始めて1時間ほどでやっと何とか分かってきました
「常識に囚われていてはダメだ、映画の世界は何でもアリなのだから、裸のランチだってそうだったじゃないか」
などと説得力のない言い訳を自分に言いながら見続けていたら新たな問題が発生
な、長い、かなり長い
ボウの恐怖の妄想なのか何なのか分からないものをいつ終わるかも分からないまま見続けるこの刑はなんなのだ
これはかなり重い刑罰ではないたまろうか
しかし意外と見てしまう、訳も意味も分からないけど見てしまうのだ
この手の作品は知っていたらまず見な、絶対スルーなのだが見入ってしまってる
でももう二度とは見ないぞ、しかし今はとにかく気になる
ボウはどうなってしまうのだ

それにしても私はいったい何の映画を見ているのだろうか

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カルヴェロ

0.5今年ワースト候補

2024年3月5日
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くっそつまらんかったし考察見てもふーんって感じ

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しゅん茶