ゆとりですがなにか インターナショナルのレビュー・感想・評価
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間違いなく集大成
「野心も競争意識も協調性もない」と揶揄されてきた「ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。
夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。
働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが……(解説より)
当方、ドラマリアタイ層。
恐らくドラマ版未視聴者にはやや前知識がないとわかりづらいかもしれないが、それでも十分楽しめるはず。そして作品の完成度が高い。
昨今のさまざまな社会問題に対して、おもしろおかしく(決してバカにしているという意味合いではなく)踏み込んでいる。
どういった問題にも「解」はなく、「こういった考え方もあるよね」というスタンスであるのも好ましい。
「ゆとり世代」という簡単な言葉でまとめることはできない。
最初から最後までさかまっちはさかまっちらしく、ヤマジはヤマジのままで、まりぶも結局まりぶだった。
そして木南さんの演技のうまさよ、、あの胡散臭い感じをよくここまで表現できますな、、、
続編は作れなくもないであろうが、なんとなくそれぞれの将来を想像で楽しめるような、この辺で終わりにしておくのがよいかも。
よかった!!!
ドラマが好きなので気になっていた作品。 出てくるキャラは変わらない...
ドラマが好きなので気になっていた作品。
出てくるキャラは変わらないところが懐かしく良かった。
はちゃめちゃ感で変わらず笑えるが、中身はあるようでないのでドラマくらいがちょうどいいかな。
気まずいので家族でみないように。
行楽のおともにと、コメディと信じ家族で見てしまった。
大変気まずい雰囲気になった。
子供にとっては??なシーン満載だったかもしれない。
一人で見る映画ですね。コメディではあるけどちょっとセクシー寄りのコメディですね。
みんな背格好が似ているのでこれは誰?あの人かな?とわからなくなることが何度かあった。
原作もドラマも観ていなかったので感情移入できなかった。
面白いかと言われるとう~~~~~ん。
ハートフルなシーンはあるものの、その上を行くよくわからないシーンのほうがインパクト強かった。
入り乱れる中国語韓国語…なんかスムーズに見れない感…う~~~~~ん。
この話をもともと知ってる人ならキャラに感情移入できて楽しいんじゃないかな。
いやぁ間違いない。
2024
70本目
TVから見てきた輩です。
映画だからといって”特別な何か”はないのだが、見てられるんだよなぁ。
しっかり面白いし、笑える!!
ゆとり世代がピックアップされた時代もあったが、今やZ世代!!笑
みんな歳とるんだ!笑
それでもアプデしながら、色々な世代と絡んで上手く生きていきたいねぇ〜。
お茶の間映画として最高ですな。
楽しいコメディー
ゆとり世代の3人組
3人はそれぞれ大変な生活を送っていたがそれなりに幸せな毎日を過ごしているという内容だった
TVシリージでも感じましたが、ただのありふれた日常の生活をみていて楽しかったです
懐かしかった
ドラマで見てました。懐かしいシーンがあって良かった。
登場人物のキャラは俳優そのもののキャラがにじみ出ているようにも見えました。演技が上手いってことなのかな。
面白かったのですが、見終わった感想は「何も無し」。
この映画はそういうもので良いのかも知れない。
Z世代VSゆとり世代
宮藤官九郎さんが脚本を書かれた、2016年に放送されたドラマのまさかの劇場版。ゆとり世代の3人の青春物で、時代を切り取った面白いドラマだった。その劇場版。何故今更映画化?とも思いますが。
しかし、しっかりと面白い作品になっています。ゆとり世代VSZ世代という構図まで出来上がってます。
そして笑えるだけではなく、しっかりと現在日本が抱えている問題をさらりとエグッてみせる。この辺りは流石クドカン!
定期的に続編を見てみたいなと思える作品へと進化していた。
最後はほっこり
予告の通りにハチャメチャでコメディーがあまり好きになれない私でも笑えて俳優の皆さんのリアリティー満載の演技も相まって楽しかったです。
職場にゆとりを代表したようなゆとり世代の子がいるので大共感を得られる内容。それでも家族を愛しているまーくんが可愛らしい。
言葉のニュアンスや話し方など“今”が上手く落とし込まれている脚本にアッパレ。
エンドロールの仏壇隠し撮り映像が特に大好きです。
ゆとりじゃなくても面白い
ドラマは以前一度見たきりで、人間関係やストーリーも半ば忘れていたけど、楽しく見れた。若い俳優さんもみんな芸達者で、笑わせてもらった。
時代に取り残されたオジサンの作る内輪受けドメスティック映画
無料券をもらったので観たが、時間の無駄でしか無かったし、イライラした。
「韓国のことはアンニョンハセヨとパラサイトしか知らない」というセリフがあったが、パラサイトのように韓国映画界が骨太の作品を生み出し続けている一方で、このようにイケメン俳優のネームバリューでしか客を集められない薄っぺらい日本映画に対するクドカンの自虐か?
なんなら小馬鹿にしたように薄ーくまぶされた最近の社会問題、ステレオタイプな"外国人"の描き方、女性蔑視的な態度への全くの悪気のなさ、開き直りっぷり。『最近は、多様性とか、アップデートとか色々言われて窮屈なんだよな〜』というオジサンたちの心の声がダダ漏れだった。
いい役者が多数出演していたが、このような低俗な作品に出演することを拒否できなかったのだろうか。
劇場版にする必要性が一切感じられない!地上波2時間SPで十分!ぱるるが出て居る事だけが救!!
2023年 「島崎遥香」演員、AKB01作品。
ヒ、酷い!一応2点付けたが、1点以上ぱるに!実質1点以下の映画としては駄作!こんな作品が上映5週目もよく保ているなぁ~!?
この日、『まんぷく』『ゴジラ-1・0』に続いて、「安藤サクラ」3作目!
シンプルに面白くて楽しい
本編への導入、タイトルバックに主題歌、ドラマ版でのエピソードの挿入、「つづく」で終わる〆方、どれをとってもテレビドラマで、映画にする意味あるのかでいうと、特になし。
でも、面白かったのです!!
ずーっとわちゃわちゃ賑やかで、内輪ネタ炸裂して、予想通りの展開で、それがとっても楽しかった。坂間家の温かさと懐の深さに優しい気持ちになれました。
やるときゃやる坂間っち、カッコいいぜ!
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