「正直ショックでした」ゆとりですがなにか インターナショナル もなかさんの映画レビュー(感想・評価)
正直ショックでした
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ドラマ版はとても好きで、ちょうどゆとり世代の私は気付かされるようなセリフやストーリーで僅かながら自身の人生に影響を与えてくれたドラマでした。
映画版は新時代に対応する為という目的があるので、諸問題を新たに発生させてそれを乗り越える必要があったが、いかんせん2時間という時間では唐突なストーリー、無理な展開が強く出過ぎていたと思う。
特に私が受け入れられなかったのはキャラクターのブレだと思う。
・山路はいくら童貞を拗らせたとしてもデートにあんな失礼な対応を取らないと思いたい。(仮にも地元ではみんなが知ってる山ちゃんなのに)
・まりぶは普段からメチャクチャな発言、行動を取るが誰よりも本質をわかってるやつだと思ってた。仮にも友達?のプライベートを無許可で切り売りするようなクズではないと思ってた。これが1番きつかった。
良かったのはクドカンっぽさも垣間見えたところ。木更津キャッツアイ同様に映画版になった瞬間韓国ネタを入れてくるところとか。
続編やるみたいなので観るけど正直期待はできないかなという感じ。
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