劇場公開日 2023年10月13日

キリエのうたのレビュー・感想・評価

全170件中、81~100件目を表示

5.0祈り

2023年10月22日
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鑑賞方法:映画館

路上ミュージシャン、キリエの絶叫。
キリエの守り神のようなイッコの呪文。
キリエの兄貴分夏彦の号泣。
キリエをほっておけない教師フミの献身。

小さな祈りは 暗くて巨きな時の中に
かすかながらもしっかり燃え続けようと 今 炎をあげる。

谷川俊太郎の『祈り』の一節である。

映像の根底に流れるのは、祈りなのだと実感する。

みんなが祈っている。そして敬虔なクリスチャンのキリエは、祈りの中で守られている。
震災の津波にさらわれた、キリエの姉の影をひきずりながら。
都会の雑踏、震災後の瓦礫。たとえ暗くて巨きな時の中であろうと、祈り続けるのだ。
炎をあげるまで。そんな映像。

祈りがある限り人は生き続けられる。どんな十字架を背負おうとも。
キリエとイッコが、あたり一面雪の中大の字になるシーンで、その思いは最高潮に達する。
それは、岩井作品の『Love Letter』と重ね合う、珠玉の雪のシーンである。

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ジョー

3.5岩井俊二監督は圧倒的

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

3時間近くの大作。。。でありながら、その淡々とした語り口は岩井監督独特の空気感。

そして社会に転がる病理や不幸を良し悪しと判断する訳でもなく描く表現力は圧倒的です。

僕にとっては繰り返し観るようなテンションの作品ではないですが、長い間心に残るでしょうし、次また監督の作品が世に出たら、きっと劇場で観るでしょう。

どんな世の中に生きても「自分の歌」を叫ぶことが大事。せめてそれが許される社会であって欲しいですね。

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ホシ☆ケン

4.0見応えあった。そして切ないストーリー、、

2023年10月21日
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危うさのある子ども達が身勝手な大人や環境に巻き込まれて運命も過酷で、被害の連鎖もあって‥。想像力と判断力が欠如した警官や児相は法律を盾に処理で片付ける。心を動かされたはずの聴衆は自分に不都合な状況ならただの傍観者になる。擁護する声すら発しない。あの日の当事者達の悲しみに寄り添わないまま世間は多くを忘れて風化を受け入れる。いろいろな痛みや無垢な心を映画から受け取った。分かりやすいストーリーと展開、音楽が仕上がるまでの曲のアレンジも丁寧で嘘がなく、映画の長さを感じなかった。万人受けや評価狙いのない映画は誠実で心を解放してスクリーンと向き合える。アイナジエンドの歌はさすが。説得力がある。初映画であの役を演じながらあれだけの曲数を歌ったのはすごい。広瀬すずの存在感、松村北斗、黒木華のストレートな演技はとても好きだ。世界は足元が崩れ始めていてそれが加速している。現実逃避出来るファンタジーは必要だけど、深く見つめる事が必要。人の善良さが求められると思う。映画は心を育てる大切な表現。やはり映画監督は尊敬する。岩井俊二監督を評価するには映画知識が足りていない。自分の人生で出逢えて良かったと思う作品を作ってくれる監督のひとり。映画と音楽はなくてはならない素晴らしいものだと改めて感じた。

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クレオ

3.0キリエのうたが

2023年10月20日
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鑑賞方法:映画館

岩井俊二らしい画面の連続で、ファンとしては嬉しかったです。
ただ、予告編から感じてましたがこの作品のキモであるキリエのうたが好きになれず、、、そこが残念でした。
もっと優しい癒されるような声だったらなぁ、と思いつつ。でも原作が有るらしいので、そのイメージには合ってるのかな?
原作を読んでみます。

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やまぼうし

4.0アイナ・ジ・エンドのキリエの歌

2023年10月20日
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鑑賞方法:映画館

邦題で”○○の”って俳優の名前が載ってるのがあるけど、今回は”アイナ・ジ・エンドの”って銘打っても良いんじゃないか。それくらいアイナの声ありきの映画となっていた。
大人になった路花=キリエ(アイナ)の第一声に、この後のストーリーの説得力が左右される。
充分な説得力があったと思います。

ストーリー的にはキリエとイッコ(広瀬すず)の物語だと思うんだけど、若干イッコ側の取り上げ方が薄かったかな。
姉の希(きりえ)もアイナが演じてたので、余計に
バランスが偏って感じられたのかも。
真緒里からイッコになっていくところも拾って欲しかったな。

胡散臭い無敵感を醸すイッコとギリギリで生きている感のキリエが交わることで、最強のコンビが出来上がる。そのワクワクした感じが楽しかった。

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SUZ

3.5キャストと歌が最高

2023年10月19日
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アイナ、松村北斗、広瀬すず、黒木華
みんな良かった
初主演のアイナ、演技初見の松村北斗、
本当に演技が上手で驚いた
広瀬すず、黒木華は言わずもがなで上手い
その他のキャストも豪華すぎでは?な感じで
散りばめられている

アイナと広瀬すずのストーリーかと思ったが
松村北斗がしっかり軸にいた

4つ同時のストーリー展開に
涙が溢れ出すことはなかったが
アイナの声にはグッときた

観終わったあとすぐにはストーリーを
理解出来ず帰り道に他のレビュー見ながら
ひとり考え込む…
何を伝えたいのかわからない、とか
あの描写がいらない!ってレビューもあるが
でもその描写がなければもっと謎が残ってたよな…
とか考え始めたらキリがない
ストーリーを解釈するにはもう少し時間が必要だ

そして全てを理解するのは難しいと思う
観る人を選ぶ作品とも思う
賛否が起こるのもわかる

ただアイナのうたを聴くだけでも価値がある
ストーリー解釈へ希望をこめて
この評価とする

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ねこ

4.5キリエに、会いに行きたくなる映画

2023年10月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

個人的には、岩井俊二監督作品はあまり好きではないのですが、この映画は、好きとか嫌いとかでは、くくれない作品でした。
❝アイナさん=キリエ❞だし、❝キリエ=アイナさん❞だし、アイナさんの為の映画だと思いました。

だから、アイナさんの歌声を中心に作った映画だから、粗探しはできるし、過不足があるのは十分承知しながらも、無性にキリエに、会いたくなりました。
ある意味で、トラウマになる位の作品だと思います。
目を閉じると、映画のシーンが、フラッシュバックしてくるし、心を掴まれております。

この映画について、『結局何が言いたかったのかわからない』とか、『観た人の判断に委ねる部分が多い』といった、評価を見ることがあります。
でも、ある人物の、日常や出来事を切り取って見させていただいていたら、そういう意見はナンセンスだと思います。
『映画だから、そこを描かないとダメだ』って、言う人もいますが、この映画に必要かどうか、それが重要な気がします。

『いいたいこと』は、きっとあるんだろうけど、それは気にしなくていいんじゃないかってくらい、キリエの生活を覗き見させてもらった感じですかね。
それに、想像する部分も多いけれど、丁寧に物語の背景も描かれていたと、思います。
だから、その過不足や言いたかったことを気にせず、キリエに会いに行けば良いんだろうなって、本当に思います。

また、アイナさんは、女優を続けていくのかどうかわからないけど、この作品を超えないんじゃないかなってくらい、良かったです。なにせ、アイナさんはキリエで、キリエはアイナさんだから。
歌は、鳥肌が立ちまくりました。
アイナさんの歌声も、好き嫌い分かれると思うけど、全身全霊で歌っている姿は、何か訴えてくると思っています。
BiSHのインタビューとかで、『見つけてくれて、ありがとう』って、よく言ってましたが、この映画のキリエは、まさに❝見つけてくれてありがとう❞の人なんだと思います。

だから、キリエに会いたくなる映画なんだと思います。

頭の中で、【憐れみの讃歌】と【名もない街】が、鳴り響いていて、今日は、眠れないかもしれません。
やっぱり、トラウマになる映画かもしれません。

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太陽

5.0日本のダンサーインザダークか、見る方にも体力が必要

2023年10月19日
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鑑賞方法:映画館

最終的な感想と言われれば、良かった、涙が出た。
上映時間は長いが引き込まれる物語である。

歌を題材にしているところや、主人公のキャラクターなど、ダンサーインザダークを彷彿とさせる。

となると、アイナ・ジ・エンドは日本のビョークか。
それぐらい、アイナ・ジ・エンドの歌は素晴らしかった。ぜひ劇場での鑑賞をお勧めする。

※一点お知らせ
この映画は、東日本大震災が関連してきます。
私も予備知識がなかったため、心にズキっとしました。
震災の傷が癒えていない方は、鑑賞に注意がひつようです。

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コージ

4.0未来に向き合っていた

2023年10月19日
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岩井俊二はぶれない。
クオリティは高い。

何はともあれ、広瀬すずちゃんはかわいい。
どうやったら、樋口真嗣さんから松村北斗くんのような息子が生まれるのか、遺伝子を無視した配役に感心しつつ。
キリエ役のアイナ・ジ・エンドの歌唱力が物語に説得力を生みつつ。

東日本大震災が生んだ不幸や苦しみへ正面から取り組んでいる姿勢は、『すずめの戸締り』とも通じるところもあり、「未来」へ向き合う話としてよかった。

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コージィ日本犬

0.5全体的に気持ち悪い

2023年10月18日
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作者の根底にある男尊女卑がひしひしと伝わってきて時代錯誤な映画だなという感じでした。そのくせ風景と女子高生をやたら綺麗に映すのが女性に対する理想像の押し付けという感じで気持ち悪いです。震災というセンシティブを扱っといて内容は全くないし何が言いたいのか終始不明。この内容で三時間はやばい(笑)

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gncg gdfn

4.5感性が刺激される

2023年10月18日
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鑑賞方法:映画館

脚本も演出も映像もキャスティングも岩井俊二監督ワールド、炸裂ですね。
3時間と長い作品ですが、飽きることなく岩井俊二監督の世界に引き込まれました。音楽映画ですから、なおさら感性が刺激されまくります。
何度も過去のシーンに戻りながら、すこしづつ登場人物の過去や関係性が明かされていく展開が面白かったです。

あと、路上ライブや音楽活動でたくさんの人に出会ったなぁ~と、自分の青春時代を懐かしく思いだして評価は高めとなりました。

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光陽

2.0アメフラシちゃん@うる星やつら

2023年10月18日
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悲しい

幸せ

路上で弾き語りをする唄う時意外殆ど喋れない女性と、彼女のマネージャーになると言い出す怪しげな女性の話。

出会って昔の知人?という感じで始まって行くけれど、あれ?結構喋れる?まあ唄えて喋れないは無理があるしね…。

そしてキリエの名前の由来が明かされて、ここに到るまでのことに迫って行ったり、再開した友人イッコと共に、歌を売り出すべく動いて行くけれど、個人的な好みの問題だけど、喉を狭くして作った感情に抑揚のない最近流行りのこの歌い方は好きじゃないのですよね…結構音程もハズしてるし(´・ω・`)

そして映画の展開としても、宮城がどうのと言い出して、そういえば作品冒頭の年って…と思っていたら案の定そこ絡めて来るのね。
しかもなんですかこの能天気バ◯女。

とはいえストーリーとしてここまではまだ良かったけれど、その後約1/3ぐらい、何を言いたいのか良くわからない話しの飛び回り方で冗長に感じていたら、結局作品として何が言いたいのかわからない終わり方。

なんすかこれ?
アイナ・ジ・エンドとか、BiSHのファンの方向けの作品としか思えなかった。

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Bacchus

4.0音楽に救われるストーリーはいい。

2023年10月17日
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アイナ・ジ・エンドさんの姉妹二役を演じる演技と、身体から絞り出す歌声に心が揺さぶられる。スワロウテイルのチャラさんを思い出さずにいられない。

歌詞のひとつひとつに意味があり、映画のテーマに繋がるのがすごい。帰りの電車でこのアルバムを、サブスクで聴き入りました。

キリエを軸にした13年の壮絶な時間をじっくりと紡ぐ、広瀬すずさん松村北斗さん黒木瞳さん村上虹郎さんらが素晴らしい。皆運命に翻弄される。

178分という尺は決して長くなく、よくまとめたなぁという印象でした。時を跨ぐ構成や絵作りはさすが岩井監督。伏線を完全に回収しない映画は余韻が続く。きっと計算なのでしょう。

壮絶な人生を直向きに生きる上で、音楽に救われるストーリーはやっぱり好き。一生忘れられない映画になりました😊

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4.0歌以外で他人とコミュニケーションできない女の生き辛さを描く物語…か...

2023年10月17日
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鑑賞方法:映画館

歌以外で他人とコミュニケーションできない女の生き辛さを描く物語…かと思ってみたら全然違った。震災で婚約者を失った青年や、上京して結婚詐欺師に成り果てた少女とか、そういう脇役のエピソードを(それがいかに情感たっぷりに描かれていても)霞ませるほど、アイナ・ジ・エンドの歌声が太く、たくましい。むしろ路上で無双する歌声モンスター。漫画キャラで言えば、後藤ひとりより音上ミーミン型。凡俗とコミュニケーションとか取らずとも、ただ歌ってるだけで周りを滅茶滅茶にするタイプの天才のありようで、映画の構造さえ破綻させている感がある。

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sugsyu

3.03時間

2023年10月17日
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まずは、岩井俊二さんはこうゆう女性が好きなんかな?って。
CHARAさんとかCoccoさんとか。アイナさんの喋り方とか見てたら、お二人とかぶりまくりで、好みがすごいあるんだろうなーって。

歌は素晴らしい。ずっと聞いていたい。だからアイナファンにはアイナさんを堪能出来る3時間だと思う。

松村北斗さんの見た目が何年経っても変わらず、ずっと何歳なのか計算しながら見てました。

お母さんの再婚相手がカラオケでいつも歌詞が「る〜」とか「ら〜」の曲しか歌わないのがおもろかった。

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あおい 名前変えました

5.0さすが岩井監督☆彡

2023年10月17日
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世界にどっぷりと3時間浸りました!!!

いろんな曲を聞かせてもらって

ライブに来てるようで!

そしてなんと言っても

震災の関連が切なすぎるます。

でも、現実にありそうな話ですね!

力強く生きていく主人公見て

感動しました。。。。

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花丸

2.0終始うるさかった

Mさん
2023年10月17日
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監督のセンスなのか、音響の責任なのか。のべつまくなく音楽が鳴り続けるので、場面の盛り上りや起伏がない。しかも、見た劇場の音が大きかったので、耳が痛くなるほどだった。
姉のキリエさんが好きになれなかったので、同じ顔の主人公のキリエさんも好きになれなかった。
監督や脚本家は東北出身なのだろうか。それならば、まだいいのだが。

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M

4.5歌の説得力と岩井俊二らしい映像の美しさの力技

2023年10月17日
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音楽の話なんで歌が上手くないと成り立たないけど、アイナ・ジ・エンドはそういうのに疎くてもすごいうまい‥と説得力があったのでよかった
震災をめぐる姉と妹の2つ(3つ?)の物語が絡み合うのはちょっと混乱したかな。
歌と絵の岩井俊二らしい美しさの力技で見てよかったとは思った
広瀬すずの役は都会でふわふわとしたたかに生活する変な役だったな、大人になったなあ。

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サート

4.0憐れむより慈しめ

2023年10月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

路上Liveで日銭を稼ぎ半分ホームレスのような生活をする『キリエ/小塚路花(アイナ・ジ・エンド)』と、
目を掛けてくれる男の間を渡り歩いて暮らす『イッコ/一条逸子/広澤真緒里(広瀬すず)』の二人の人生が
新宿の路上で交差したしたことから始まる数奇な運命の物語り。

『キリエ』はある出来事がトラウマとなり、
歌うとき以外はほぼ声が出ない状態。

『イッコ』は嫌っていたにもかかわらず
自身の母親や祖母がそうしていたように
「女」を使い糊塗を凌ぐ。

二人の生き方を大きく曲げた天変地異は
ここに象徴されるように
多くの他の人々の人生をも変えてしまったことは
我々も知るところ。

最初は場所も時間も異なる点のエピソードが
バラっと展開され
頭の中で整理するのにてこずるのは事実。

現代の東京、
少し前の大阪、
それより少し後の帯広、
そしてずっと以前の宮城、と。

しかしその点が次第に触手を伸ばし、
線として繋がる構成の見事さに唸り、
浮かび上がって来た事実に落涙。

情より法が優先されることで
却って不幸がもたらされる現実もちくりと入れ込み
情感のある脚本に仕上がっている。

また小物の扱いも特徴的。
大小二つのアイテムが、
主要な二人を繋ぐ鍵としてさらっと使われる巧みさ。

三時間近いほぼ1/4が
歌のシーンの体感。
そのため音の良い劇場で鑑賞すべきとの思いは強い。

彼女の声は〔スワロウテイル(1996年)〕での『グリコ(CHARA)』のそれにも似て、
ハスキーで骨太、時としてかそけき。
バレエを踊るシーンでは〔花とアリス(2004年)〕の『アリス(蒼井優)』を想起させ、
元よりセルフオマージュの多い監督だしなとの感想はぬぐえず。

『アイナ・ジ・エンド』は、
今回が初の本格的な演技と思われるが、
変化のない表情と訥々とした喋りが逆に奏功。

小学校の教師を演じる『黒木華』は
善良な若い女性役では右に出る者がいないのでは。

仲立ちとなる
やや煮え切らない役柄の『松村北』も悪くはない。

『水越けいこ』『大塚愛』『樋口真嗣』『カールスモーキー石井』もクレジットされており、
いったいどこに出るの?と
目を皿のようにして探してしまった。

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ジュン一

2.0ジャニタレが全てぶち壊し

2023年10月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ジャニタレを使ったのが大失敗、ドッチラケです。広瀬すずと黒木華は魅力的だったし、映像などはいつもの岩井俊二節でまあ納得がいったが。「ラストレター」の余韻が懐かしい。

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羅生門
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