劇場公開日 2023年10月13日

「児相の相談員がまつひこと二人暮らしをしてる家に来て連れ戻そうとするときの、るかのバレエのシーンが忘れられない」キリエのうた チャン・パーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0児相の相談員がまつひこと二人暮らしをしてる家に来て連れ戻そうとするときの、るかのバレエのシーンが忘れられない

2023年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

イメージビデオかなと思って不安で見るか迷っていたがすごく面白かった 観客はカップルと私だけ 夜の回 一人で集中して見れて幸せ
今回の蒼井優的な 広瀬すず 最後やっぱり自殺逸脱のイツコ この映画を見てよかったのは彼女の人生がすごく覗けたから 男を食い物にする女詐欺師役(木嶋佳苗を彷彿とさせる)
チャラがアイナジエンド ファムファタルミューズ鈴木いづみブサイクインスピレーション
(淫売風メイク 爪が赤い唇赤い下品)
狂っていく男 人生の歯車が一人の女性によって狂わされる 大学受験から時が止まる
女同士親友への憧憬
1実の姉命を守る2黒木華声かけて救う戻す3親友広瀬すずマネージャー作る感動したから
男は連絡を待つ

奇跡の空気を再現
1東京の深夜路上ミュージシャンに声かけて二人で歩きだす感覚
2神社の境内でキス
3強姦未遂シーン(アンガールズ田中やんけ きもい)

小林武史 エイベックス?音楽スタジオの中見れたような気分
ネットカフェで寝泊まり
白(派手な色のかつらモード系)と黒(トー横的?)の対照的なファッション
黒木華は古き良き時代の女性のあり方を体現してる
体に響く轟音がクラブチックでいい
港区女子的なマンション
バレエ
家庭教師のシーン

最後まつひことるかが抱き合うシーン お互いの傷いたわり合いながら生きていく感じ 結局男の方がより傷ついてるのね るかが助けてあげたいと思ってるのが伝わる るかは優しい
追記
小田和正の「さよなら」カバー頭に残る

チャン・パー