「ベラドンナ」ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ベラドンナ
暴君と呼ばれたテューダー朝イングランド王ヘンリー8世と6番目にして最後の妻キャサリン・パーの話。
王の不在時には摂政を任される程に信頼されていた王妃が、反イングランド国教会を扇動する幼馴染みへの支援に暗躍し、巻き起こっていくストーリー。
脚のケガで戦線から早々に帰還した王の命で、幼馴染みが火刑に処されたことを知ったキャサリンのリアクションにより、疑念を抱かれる様になっていく展開で、どこまでフィクションかはわからないし、そもそも英国史を全然知らない自分には、バレるのか、バレないのか、そしてどちらが先に…?と超サスペンスフル。
終盤少々テンポが悪くなったけれど、とても面白かった。
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