ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻
劇場公開日:2025年2月14日
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解説
ジュード・ロウとアリシア・ビカンダーが共演し、暴君として恐れられた16世紀のイギリス国王ヘンリー8世と、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーの生き残りをかけた争いの行方を描く宮廷サバイバル劇。
16世紀の英国、テューダー朝。君主ヘンリー8世は、これまで5人の妻を処刑や追放、出産による死亡などで容赦なく切り捨ててきた。そんな彼と望まぬ結婚をした6番目の妻キャサリン・パーは、イングランド国教会を設立したヘンリーに反して、プロテスタントの信念に基づいて英国を光ある未来へ導きたいと願う。しかし、国王と対立する立場であることを告発されてしまった彼女は、前妻たちのように首をはねられるのか、それと病に蝕まれた国王が先に死ぬか、自らの生存をかけて複雑にからみあう宮廷の政治的陰謀に立ち向かっていく。
共演は「コントロール」のサム・ライリー、「おみおくりの作法」のエディ・マーサン。「見えざる人生」でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門を受賞したブラジルのカリン・アイヌーズ監督がメガホンをとった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
2023年製作/120分/イギリス
原題または英題:Firebrand
配給:ロングライド
劇場公開日:2025年2月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- カリン・アイヌーズ
- 製作
- ガブリエル・ターナ
- キャロリン・マークス・ブラックウッド
- 製作総指揮
- マリア・ローガン
- ロザンヌ・フリン
- ニコラ・ハート
- 原作
- エリザベス・フリーマントル
- 脚本
- ヘンリエッタ・アシュワース
- ジェシカ・アシュワース
- ロザンヌ・フリン
- 撮影
- エレーヌ・ルバール
- 美術
- ヘレン・スコット
- 衣装
- マイケル・オコナー
- 編集
- ハンケ・パープリース
- 音楽
- ディコン・ハインクリフェ
- キャスティング
- ニナ・ゴールド
受賞歴
第76回 カンヌ国際映画祭(2023年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | カリム・アイノズ |