ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻

劇場公開日:

解説・あらすじ

ジュード・ロウとアリシア・ビカンダーが共演し、暴君として恐れられた16世紀のイギリス国王ヘンリー8世と、その6番目にして最後の妻キャサリン・パーの生き残りをかけた争いの行方を描く宮廷サバイバル劇。

16世紀の英国、テューダー朝。君主ヘンリー8世は、これまで5人の妻を処刑や追放、出産による死亡などで容赦なく切り捨ててきた。そんな彼と望まぬ結婚をした6番目の妻キャサリン・パーは、イングランド国教会を設立したヘンリーに反して、プロテスタントの信念に基づいて英国を光ある未来へ導きたいと願う。しかし、国王と対立する立場であることを告発されてしまった彼女は、前妻たちのように首をはねられるのか、それと病に蝕まれた国王が先に死ぬか、自らの生存をかけて複雑にからみあう宮廷の政治的陰謀に立ち向かっていく。

共演は「コントロール」のサム・ライリー、「おみおくりの作法」のエディ・マーサン。「見えざる人生」でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門を受賞したブラジルのカリン・アイヌーズ監督がメガホンをとった。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

2023年製作/120分/R15+/イギリス
原題または英題:Firebrand
配給:ロングライド
劇場公開日:2025年2月14日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第76回 カンヌ国際映画祭(2023年)

出品

コンペティション部門
出品作品 カリム・アイノズ
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(C)Brouhaha Entertainment Limited 2023

映画レビュー

3.5なるほど…

2025年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

なるほどこれが英国が女王陛下の国と呼ばれる理由か…。

この時代のイングランドは離れ小島の小国だったのだ。それを、世界の覇権国家、日の沈まぬ帝国まで押し上げるもとになった出来事(前日譚)だったということだろう。

大英帝国、エピソードゼロ

ちょっとだけ英国を理解出来ました。

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うさぎさん

3.5ファイアーブランド ヘンリー8世 最後の妻

2025年4月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

重厚なイギリスの歴史物語。
サスペンス色も強く、引き込まれました。
同時に、宗教の怖さも感じました。
守旧派も改革派も、自分が正しいと信じて、他の価値観は認めない。
今の2つの超大国の偉い人の様です。
ともかくも、掘り出し物でした。

ジュード・ロウ、ヒゲ過ぎて分かりませんでした。

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映画館難民

ジュード・ロウ怪演

2025年3月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

恐ろしかった

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temashun

3.0最初から最後までハラハラするサスペンス映画

2025年3月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ねこたま

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