「東京の空気感」PERFECT DAYS 侍味さんの映画レビュー(感想・評価)
東京の空気感
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数年前まで東京で生活していた。
映画にも出てきた原宿よりの公衆トイレも仕事で使っていた。
東京の空気感。
この映画はそれが程よく表現されている。
東京で生きるという事は、常に走り続ける事を求められていると思う。
止まったらその瞬間に置いていかれる。
娯楽が何でも手に入る東京。
そんな東京でささやかな、繊細な幸せを日々大切にして生きている主人公。
多くを語る必要もなく淡々と1日が進む。
緩やかで穏やかで、それでいて目を凝らせばドラマチックな日々。
とても心地よい。
日常に疲れた時はこの映画を観て、東京に帰って来れる。
程々に他人に干渉せず、程々に心地よい世界。
浅草の地下街にエアコンが付いたとの報をうけq、そういえばと思い出して久々に観直したが、そこにある東京の空気感は僕にとってとても懐かしい
p.s. 歳下の彼女とお付き合いを始めて早1ヶ月。
向こうは色々と壁がるためまだ彼氏とは定義していないようですが、毎日の会話が植物を愛でるこの映画の主人公の様で、ほんのり幸せです。
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