「まるでフランス映画か何かの様に…」メイ・ディセンバー ゆれる真実 わいちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
まるでフランス映画か何かの様に…
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何かが起こりそう…何かが起こりそう…と期待感だけが高まっていって…そうして結局大した展開も無いままにエンドロールとなります。
確か実話は、中学校の教師と生徒だったんですよネ?確か出所後に20年位連れ添った後に離婚をして、奥さんの方は癌か何かで50才代位でお亡くなりになったかと…。
アメリカは父兄社会国家だから、こういうのは受け入れ難い風潮が多少なりともあるのかしら…?マクロン大統領の処も相当年上奥さんなんだし…。
夫婦の間には他人には説明し辛い秘密の一つや二つは、何処の家庭にもあるんじゃないのでしょうか…?何だかんだ言っても二人は幸せそうに見えましたヨ。
ジュリアン・ムーアとナタリー・ポートマンの二大女優をもってしても、この題材だと描けるのはこの程度が限界ってことでしょうか…それとも脚本力?
同じく大きな事件も起きない日常を描いたヴィム・ヴェンダース監督の映画『パーフェクトデイズ』が如何に優れた・素晴らしい作品だったかが、逆説的に分かる様な気もしますネ…ww
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