「胸が張り裂けそうな思いです」エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 tomさんの映画レビュー(感想・評価)
胸が張り裂けそうな思いです
19世紀イタリアで7歳になるユダヤ人の少年を両親のもとから連れ去り
カトリック教会で育てられた史実をもとに描いたドラマ。
いやこれは本当に胸が張り裂けそうな思いで
あまりにも可哀そうすぎて・・・
まさか自分の子が連れ去られ
まして連れ戻せないなんてツラすぎます。
宗教ってやっぱり怖いですよね。
宗教が原因で戦争にもなるぐらいなんで。
連れ去られた子どもは悪くないけど
洗脳って言うか環境って言うか
カトリック教徒になっていくのが何とも言えないコワさがありました。
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