「冒頭がクライマックスです。100年前の調理場面と料理を再現した素晴...」ポトフ 美食家と料理人 ほりもぐさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭がクライマックスです。100年前の調理場面と料理を再現した素晴...
冒頭がクライマックスです。100年前の調理場面と料理を再現した素晴らしさ。また、調度品や衣装など美術も豊かに表現されていて、いいものを見せてもらった、という眼福の作品です。
ドダン(美食家)とウージェニー(料理人)の深く奥ゆかしい愛情のやりとり、そして互いに自立し料理の高みを目指す崇高さに感銘を受けました。
『サン・セバスチャンへ、ようこそ』の直後に見たので「結婚とはなんぞや!?」と深く考えさせられました(笑)
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