「枝ダウジング。」墓泥棒と失われた女神 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
枝ダウジング。
クリックして本文を読む
1980年代、不思議な力を使い埋葬された墓から遺品を盗んでは売って日銭を稼ぐアーサーと仲間達の話。
出所後、列車から降り待ち構えてた仲間に捕まり、表向きは動物病院、裏では盗品の買い手スパルタコを絡み…、ある日の夜、海のある墓地で動悸、息切れでその場で倒れこんだアーサーだったがそこに埋まってたのは…。
枝の形は「人」の字と書けば分かりやすいだろうか、そのハラいの部分を左右持って中心部分がクルリと回ったら何か埋まってるって、それを後ろから見てる仲間達も含め「小学生」かと脳内ツッコミ、その遠目からの描写が妙に面白くて。
とりあえず観てて分からなかったのが希少価値の高い女神像発見し、偽警察来た為、脛ぶつけながらも逃げ列車の中…、冒頭の列車で出会った人達から「あれ(盗品)知らないかと」魘され、列車降りるから…年月経ち、イタリアの二人の子供もデカくなってるし…。
それから動悸、息切れ(救心常備しよう)で穴の中に閉じ込められ、光が見え赤い糸たどったら女性に出会い抱きしめ合って終わり、この世界観が分からなくもないけど分からない。
買い手スパルタコも小綺麗で金持ってますなお高い感じだったけれど、アーサー達と変わらないですよね。本作観てこういう話かと理解したが疑問だけが残った(笑)
コメントする