劇場公開日 2024年2月23日

「期待値ほどではなかった」落下の解剖学 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0期待値ほどではなかった

2024年2月23日
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鑑賞方法:映画館

落下(した夫)の(心の内を)解剖(し、残された妻子はそれを)学(び理解する)

一般的な見方をすればそうそう作品

しかし、私は、ダニエルはほんとは目が見えたんじゃないかと考えました。犬と散歩してる姿はとても盲目とは思えず、アスピリンを犬に飲ませる件もそうだし、母親寄りの証言といい、犬が最後に母に添寝しているところを考えると、どうも3人、いや2人と1頭の共犯とも考えられる。弁護士はその流れをすべて知っていて、法廷での無音のヒソヒソ話も合点がいく。

落下(した夫は3人)の(策略にはまり殺され、司法)解剖(されても不審死としか判定されないように3人は)学(習しその成果が出た)。

って見方をすると、弁護士はアレンジャーかディレクターの役割で、3人に絡んでくる。

私は殺していない
そこは重要じゃない

この母親と弁護士のやり取りが全てでダニエルが盲目ではなくて父親を転落死させた実行犯と考えれば話は変わってくるんじゃないだろうか

だけど、演出が地味なんだな~ぁ、これが
効果音もないし、意味深過ぎて伝わりにくい。

ちゆう
満塁本塁打さんのコメント
2024年2月23日

こんばんは おはようございます 地味でしたね。共感です。高評価が不思議でした。

満塁本塁打