劇場公開日 2024年5月24日

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「無関心の恐ろしさ」関心領域 アリさんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5無関心の恐ろしさ

2024年5月27日
iPhoneアプリから投稿

アウシュビッツ収容所の真横で暮らす所長の家族を描いた作品。メッセージ性だけはずば抜けてた。メッセージ性と音で感じる作品かなと。
見てて思ったのが無関心の恐ろしさってこう言う事で私たちも世界で戦争やってても無関心だから普通にご飯を食べ冗談言って笑って遊んでって見てる私たちの事でもあるんだなと突きつけられた感じがしました。
真横の収容所からいろんな音が聞こえる中そこは一切見せず音だけで想像させカメラも定点カメラでスイッチングのみで撮るという斬新だったけどストーリー性ゼロだからなんせつまんないという。
家の真横に収容所がありいろんな音がしてる中(今射殺されたな、燃やされてるな、なんかされてるなぁ) 嫁はよく平気で暮らせてるなって思って見てるけどつまんないんだよ。
とか言いつつもザンドラ・ヒュラーの演技は相変わらず自然すぎて化け物(褒め言葉)でしたね🫶

アリさん
uzさんのコメント
2024年5月31日

コメントありがとうございます。

吐いた(えずいた?)理由はそれでいいのかな、とは思うのですが…
だったら吐瀉した方が強調出来る気がしたんです。
しかも、それが有るハズの場所にカメラをやって、“無いこと”をあえて演出してたようにも思えて。
細部に意味を持たせてそうな作品だけに、どういう意図だったかが気になります。

uz