お終活 再春!人生ラプソディのレビュー・感想・評価
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人生100年楽しく生きるヒントが伝わりました🤓
5/31公開日に観てきました。キャストの丁寧な演技と面白いストーリー展開で人生100年を楽しく生きるヒントが伝わりました。前作よりもバージョンアップしてとても良い作品でした。次回作品も楽しみにしています🤓
老後って一体何をしたら?誰でも通る道、道先案内映画。人生楽しく明るく行こう!
再春・春よ再びだよ。
健康で元気が一番だなと感じたわ。
若い時の夢を実現させる~って流れが 希望を感じてとても良いかな。
多分 自分は命絶えるまで劇場シ-トに座り公開作品を観てそうだわ。
2021年・「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」
それの第二弾!
今日は「お終活 再春!人生ラプソディ」観ましたよ。
全く何の前情報も無く ふらっと入って観た次第。
ごく普通の一般家族が迎える、子供の結婚と増える新しい家族と、隠居生活する老夫婦。
年老いてから二人っきり生活にまた成って、
何を目標に生きて行けば良いのか・・・そう言う所の アドバイスを少し感じ獲たと思う。40歳代では未だ無縁かもだが、50歳超えて60代70代を迎える方には丁度オススメ的映画かもですな。
長塚京三さん、凰稀かなめさんの 絵を通して、実は瞼の親子で有った下り展開が中々素敵な話で涙いっぱいしたかな。
そこは王道でしたけど良かったですよ。
デイサ-ビスの実態や、認知症の不安と克服、
お金もかかるだろうけども、遣り甲斐ある趣味に生きるって事も
とっても大事なんだなと悟った。
でも、それにはお金要るよね。或る程度はね。
それが現実なんだろう。
入場時にくれた ”終活計画表”が まだまだ使わんと思うが、
何を書こうかと、悩む自分を見たわ。
気になる方~
気軽に劇場へ!
高畑淳子さん、顔デカイ
思ってたより全くのヒューマン・ドラマ。個人的にはふつーにわかりきった話の確認…みたいな感じですかね。高畑さんの旦那さん役の老舗俳優のおっちゃんが面白いから、ま、いぃか…と。壮婦コーラスの歌が…きちんと訓練されてた感がうかがえて良かったですね。いかにも…皆さん、ご苦労さまでした。って感じでした。
楽しめるがあるって輝ける!
金婚式を迎え…、シャンソン歌手の夢を思い出した妻千賀子と認知症疑いありの夫真一と結婚目前の娘亜矢、大原家の話。
亜矢の結婚相手の涼太は葬儀屋で働き、涼太の父の敬一は介護施設で働く、若い頃に習ってたシャンソンを思い出し当時の先生宅を訪ねた千賀子と、若干の認知症疑いがある真一は涼太の父がいる介護施設(デイサービス)を利用する事に…、「終活」と「再春」を題材に描く家族ドラマ。
コメディタッチながらも「終活」と「再春」をテーマの家族ドラマ、笑って、泣けて、感動と楽しめた本作、妻の千賀子の様に若き頃の夢を思い出し前向きに動き出し、また始めたシャンソン、作品に限らずリアルでも夢を持って動ける、好きな事をやるって、若くいれたり輝ける秘訣だと思うし、そういう方って目がイキイキしてし私は好きです。
対照的に敬一の否定的な言葉の数々には…、リアルでも嫌がられるでしょうね(笑)
若干の認知症疑いがあった真一だけど、ちゃんと果たした約束バラの花束100本とフランス帰りの画家さんと娘のエピソードには涙。
この手の作品を観ると、どうしても出てくるのは両親、母は活発な人間で色々と楽しんでるけど、父が仕事を定年退職してから2年ずっと自宅引きこもり…(笑)
両親には楽しめる事を見つけて残りの人生悔いなく生きてほしいと日々思ってしまう。
展開がスマートで各場面で笑えて泣けてそして何かほっこりするものがあ...
展開がスマートで各場面で笑えて泣けてそして何かほっこりするものがあってとても素晴らしい映画でした。パート3も期待しています。
志低くても人生にちょっぴりスパイスを与えてくれればいいじゃない
まあ、べたの極みのような作品です。日常用語の「べた」とは、モノがすきまなくぎっしりと並んでいる状態を指しますが、転じて、ありきたりで特別感がなく、ひねりもなく面白味に欠けるさまを意味します。当然に本作のダメさ加減を端的に伝える形容詞ですね。おまけに本作は露骨にスポンサーを画面に大きく映し出し、恥も外聞もありません。劇中で一柳葬儀社が、お客様候補との接点のために劇中のコンサートのスポンサーになる設定は、本作品そのもののプロセスに他なりません。
しかし、何のてらいもなく全編に小技を敷き詰めたのは確かで、ちょっぴり笑って泣いて、十分に観られるのですね、誉め言葉として。脚本も微に入り細に入り伏線も張り巡らしなかなかのもの。ウェルメイドと言っても差し支えないでしょう。だから前述の「ぎっしりと並んでいる状態」として大いに褒めるべき状態でもありました。「べた」は誉め言葉かもしれません。何も常に新機軸、思想的リーダーシップ、映像革新、とかとか大仰に追及する必要もないでしょ。
そもそも本作を「マッドマックス:フュリオサ」と同日にハシゴするなんてクレイジー、両極端もいいところです。逆に正反対だから混同しようがないのも確かですが。まっテレビドラマのレベルなんて言い方もあるでしょうが、ドラマでも中には素晴らしい作品はあり、映画でもどうしようもない存在価値のない代物だってあるわけで。
数年前の「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」も殆ど同じ代物で、ヒットしたのか否か、まるで存じませんが、宣伝として価値があったのか、懲りずに本作が登場ですね。ほとんど同じ設定・キャストも揃って、「再春!」を謳いあげる。本来は松竹のタイプの作品ですが、山田洋次監督に続く人材がいないのでしょうかね。イオンさんがこうして頑張ってくれているのは頼もしい。
高畑淳子と橋爪功の熟年カップルは流石の一気呵成の役者っぷりで、宣伝臭も吹き飛ばしてくれます。長塚京三のエピソードがなかなか深く、娘との再会シーンも意外やお涙頂戴を配して喧嘩腰ってのもなかなかのもの。いよいよのライブ・コンサートが狭いライブハウスのようなところが残念。せめて100~200人レベルの小ホールで、ちゃんとしたステージでなければ意味をなさないでしょ。大村崑やら勝俣州和は余分感が強く、如何なものでしょう。
熟春⇒再春⇒帰春、なんてなりそうですね。
面白かったです
最初はちょっと期待薄で観させて頂きました。
が、良い意味で期待を裏切られました。なんだか笑っちゃうわちゃわちゃな展開も、一変して感動する場面も。人間って良いなぁって。
日々は幸せだなぁって。私、これからも人生楽しめそうです。
まだ見てない方いたら、ぜひ!
くすっと出来てほっこり出来て感動出来ます!
楽しかったです♡
それから、伏線回収もバッチリ(* ー̀ ֊ ー́ )و✧
期待度△鑑賞後の満足度○ 映画としてはグダグダだし、これから終活を迎える身としては複雑な思いにさせられるが、名優達のお陰で何とか観れるモノになっているので余り悪口は言えないかな。
※と、言いつつ不満点は下記様々。
①事あるごとに「人生100年」「人生100年」と姦しいこと。それを前提にしたお話であるから仕方がないけど耳に🐙が100匹(食傷する)。
②出だしは「終活」マニュアル映画かと思った。
③脚本はなかなか上手く書けているとは思うが、演出力が着いてきていない。
④およそ緩急のない演出ながら、ところどころ涙が出てくるシーンはある(単に歳のせいで涙脆くなってるだけかも知れないけれど)。
【”世界に一つの、愛の讃歌”今作は、生きて居るなら誰もが迎える死をテーマにしながらも、前半はコミカルに、後半は幾つになっても夢みる事の大切さを描く、心に沁みるシーン溢れる作品なのである。】
ー 今作は、2021年公開の「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」のマサカの(スイマセン。)第二弾である。ー
◆感想
・序盤は、大原家の娘、亜矢(剛力彩芽)とボーイフレンドの涼太(水野勝)のお見合いの準備シーンから始まるのだが、洋服の青山のイメージキャラクターである三浦友和さんが颯爽と登場する中、若き二人と、亜矢の両親であり前作に続きW主演の高畑淳子さん演じる大原千賀子さんと、橋爪功さん演じる真一が、ばったり試着室で遭遇するシーンから始まる。
・そして、今作は製作スポンサーである一柳装具總本店がバッチリアピールしている。今作内でも千賀子がシャンソンを習っている英恵(鳳稀かなめ:鑑賞中、”この綺麗で品がある方は誰だ?瀧内公美さんに似ているが・・、ボケたか・・。”と気になって仕方がなかったが、宝塚のトップスターでした。)が苦労して、スポンサー獲得に回るシーンがあるが、作品テーマと合っているのだから、ドンドン、アピールすれば良いと思う。
・今作でも、橋爪功さん演じる真一と悪友(石橋蓮司)が、大原家及び行きつけのバー”カオリ”のママ(藤原紀香)の前で、バンバンNGワードを連発する。
1.”酒と女は二合(二号)まで。ガハハ。”
2.”おい、飯どうすんだ!”千賀子がシャンソンを習うと言った時に真一の口から出た台詞。
3.妻の美味しい食事への来客の褒め言葉に、真一の”そうか~?” で、娘に”お父さん、それいい加減に止めたら?”と注意されるが、意に介さない。
4.真一が妻の名は呼ばずに、”オイ、新聞‼”などと、矢鱈にオイオイと指示する姿。
ホント、昭和の高度経済成長期を担って来たお父さんは、口が悪いのである。
だが、真一のこの憎たらしい台詞の数々が、再後半、逆に効いてくるのである。
■今作で、涙腺が緩んだシーン。
1.千賀子にシャンソンを教えている英恵が、亡き母と若い時に離婚した、亜矢が働く介護施設に入居したパリから戻って来た画家の父(長塚京三)と、千賀子の計らいで出会い、二人でバー”カオリ”で、ナント度数70%の通称”緑の悪魔”と呼ばれるアブサンで亡くなった妻であり母を偲んで献杯するシーン。(アブサンはホント、飲み過ぎ危険なのです・・。酒に強いと思っている私が、過去にやらかした数々の出来事。シミジミ涙・・。)
案の定、英恵は酔っ払い”オイ、親父!パリで画家として成功した時に何で帰って来なかったんだよ!お母さんは、ずっと待っていたんだぞ!”と涙を流して言うのである。
その前のシーンで英恵が、母の部屋に飾ってあった夫人の肖像画の裏から出て来た英恵が幼い時の両親に囲まれた幸せそうな家族写真と、父がパリで画家として認められた古い新聞記事が入った封筒を見つける姿を見ているので、父が”私は、妻に食わせて貰っていたし・・。”と交わす40年振りの父娘の会話が、沁みたのである。
2.このシーンは、多くの方が涙したと思われるが、千賀子が念願叶って聴衆の前で”愛の讃歌”を独唱するシーンである。高畑淳子さんが、見事に歌い上げる姿と歌い終わって万雷の拍手を贈られるシーンは矢張り涙腺が緩んだのである。
更に、真一が二人で”青春の約束”をした100本の真紅の薔薇の花束を用意し、渡されるシーンも、前半、真一の千賀子に対する憎たらしい言葉を散々観て来たので、女性の方は憤慨されるかもしれないが、私は沁みたのである。
男って勝手な生き物なのであるが、あれが真一の精一杯の妻への感謝なのであろう。
<今作は、生きて居るなら誰もが迎える死という重いテーマを描きながらも、前半はコミカルに、後半は心に沁みるシーン溢れる、且つ年老いた両親を持つ男には沁みた作品なのである。>
青春は人生の最後まで続くと思うよ。
タイトルから高畑淳子演じる千賀子が人生の最後に頑張って悲しいラストを迎えるんじゃないかと想像しながら着席。
剛力彩芽演じる亜矢が結婚する事を決め、結納を。そこの場所が分からなくなって遅刻をしてしまう橋爪功演じる父親の真一。認知症になりかけてるんだ。ふ〜ん、こうなってくると家族は大変だよね。タクシー運転手をやってる勝俣、とてもハマってたね。
あれ?最初に洋服の青山で出会った本人役の三浦友和、何の為に出てたんだろう?ストーリーに関係ないよね。俳優の名前が思い出せなかったというシーンだったのかな。
終活の会合に影響された千賀子が再春の為に若い頃やってたシャンソンを再開しようと、先生の家へ行ったら、先生は2年前に亡くなっていて、娘が後を継いでいた。えっ!ちらっと見えた電柱にあった住所が小山だった。もしかしてご近所の話かなって思ってたら、すぐ自由が丘が出てきた。マジかよ。ま、ストーリーには関係無く、街並みも殆ど出なかったけどね。
それからコンサートを目指すんだけど、その話がメインではなく、登場人物達のいろんなエピソードが続く。出てくる俳優達は、自分が若い頃、叔父さん叔母さんだった人が多く、爺さん婆さんだらけ。みんな凄いよ。中盤なんて真一が主人公かと思うくらいだった。
意外!高畑さん、歌上手いじゃん。
ずっと笑えて、最後はハッピーエンドでウルウル。めっちゃ楽しかったです。
驚いたのは入場者プレゼント、俺に終活やれってか?
うまくは言えませんが、毎年みたい。例えば渥美清の寅さんの物語ように...
うまくは言えませんが、毎年みたい。例えば渥美清の寅さんの物語ようになるような気がします。
高畑淳子が歌も頑張ってた
終活シリーズ第2弾。
結婚50年を迎えた大原真一と千賀子夫婦の娘・亜矢が恋人との結婚が決まり結納を迎えた。タクシーで会場へ向かった真一は場所が思い出せず遅刻してしまい、後日認知症検査で軽い認定を受け、施設に通うことになった。また、千賀子は50年前、結婚するまでシャンソンを習ってた恩師の娘・丸山英恵と出会い、再びレッスンに通い始め、英恵からライブコンサート出演を勧められて張り切っていた。さてどうなる、という話。
終活・・・はあまり出てこなかったかな。真一が介護施設に通った事くらい。
再春ってなんだ?って思ったら、再び青春って事みたい。
前作をあまり覚えてないが、結婚50年で剛力彩芽が1人娘・・・彼女は30くらいの設定だとしたら、20年くらい子供ができなかったのかな?そんな事を思って観てた。真一は79歳の設定みたいだし。
今回は、千賀子役の高畑淳子が歌も頑張ってた。
真一役の橋爪功は相変わらず漫才のボケ役みたいで面白かった。
長塚京三と凰稀かなめの父娘の再会と和解のシーンにはウルウルした。
タイトルなし
公開日にたまたまこの作品のことを知って、翌日早速観てきました。
高畑淳子さん主演なら楽しく観られるホームドラマなのかな?と思っていましたが、期待を上回る作品でした。
私はまだ終活する年ではないですが、考えさせられることもたくさんありました。
人それぞれの人生が描かれていて、40年ぶりに会う父と娘の再会は少し泣いてしまいました。
最後の高畑淳子さんの思いのこもった歌にはとても感動して、ここでも涙が…。
作品中ずっと、橋爪功さん演じるお父さんの言動にはにイラっとさせられっぱなしでしたが(笑)最後のバラの花束にはやられちゃいましたね♬
良い気分で終われる映画でした。
アブサンといえは「LIAR」ですね。
結婚50周年を迎えた夫婦の終活物語の第2弾…前作全然覚えてないけれど(´・ω・`)
登場人物が揃ってなんとなくこのメンツの作品観たなとか、馴初め話しでそんなのあったなぐらいしか思い出せなかったけれど、最春ということで、その昔の夢を叶えようとする夫婦のストーリー。
何故か半分は終活と関係ないどんな狭い世界だよ!な再会ストーリーだけどw
序盤はコメディ色が強かったけれど、中盤からはあまりその感じがなくなってしまったし、再春は良いけれど、これもやっぱり終活っぽさが薄いし…それなりには楽しめたけれどというところかな。
ちなみに緑の悪魔、たまに飲むけど自分は基本ストレートです。
愛の讃歌
芸達者な役者さんが揃っていれば、これはもう面白いに決まってますね。そして面白いだけじゃありません、涙もありました。
青春時代をもう一度。正に再春です。
橋爪さん高畑さんの夫婦の掛け合いに、剛力彩芽ちゃんの娘が絡んでの大原家良かったです。
亡くなったお母様が桜並木を通ってお別れをする藤吉久美子さんのシーンも、長塚京三さんと凰稀かなめさんの父娘のシーン、西村さんと水野くんの父子のキャッチボールシーンも良かったな、
そして高畑淳子さんの愛の讃歌は絶賛されていいと思います。
初めて聞く新しい愛の讃歌に胸が熱くなりました。
薔薇の花束を贈る橋爪さんのとぼけた表情がおかしかったです。
それぞれの人生に喜びも悲しみもあるけれど、まだ続く人生を豊かに楽しくする事をあきらめないぞ。そんな愛すべき人たちの愛いっぱいの映画です。
いい映画を見ました
映画館で初日に見てきました。テレビでの宣伝が少ないのか観客が私含め...
映画館で初日に見てきました。テレビでの宣伝が少ないのか観客が私含め4人は残念でした、
リアルで親族に要介護で施設入所者が二人います。(要介護5と要介護2)
劇中ではあっさり要介護1をもらっていますが、現実はもっと厳しいですよ。
要介護2の方の親族は独身、ベッドから落下の骨折(上腕骨粉砕骨折)が原因で要介護3認定、施設入所を選んだものの
1年後はもともと持病の歩行困難や上肢の機能障害があるのに要介護1判定。さすがに異議申し立てした結果再審査、要介護2 これでも満足なサービスを受けられていません。
劇中の状況であれば、要支援ももらえないと思います。
一部の行政で実施している介護予防のサービス程度ではないかと思います。
作品としては楽しめましたが、そう簡単にディサービスは受けられないことを知っていただきたいです。
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