「ラッセル版コンスタンティン」ヴァチカンのエクソシスト 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
ラッセル版コンスタンティン
いやー面白かったです。
ラッセル・クロウのアモルト神父はユーモアがあるが仕事となると眼光が鋭くなり体格を活かした悪魔との対決には手に汗握りました。台詞も良いです。
中盤よりバディ感が増してくるトマース神父も段々と成長し顔付きが変わってくる良いキャラクターでしたね。
ただ、悪魔憑きの少年の母とその姉2人の軽率な行動や神父達が彼女らをまぁまぁお座成りにするので原作を端折ったのか?と察する場面しばしば、それでも悪に屈しない心の通ったヒーローとして確立していた。これが1987年の史実だったとは思えない。
もし続編あるなら今度こそ映画館で観たいです。
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