劇場公開日 2023年11月23日

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首のレビュー・感想・評価

全703件中、481~500件目を表示

3.0真面目なストーリーの方が

2023年11月26日
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ともちゃん

2.0特報倒れかな…

2023年11月26日
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特報だと物凄く面白そうで

気になったのだけど…

壮大にお金をかけたコメディの延長の
年末時代劇なら良かったかもしれません
兎に角 間がたるく 変に今時のLGBTQを
盛り込むから何処向けの映画なのか分からない
その時代にもマイノリティはあったかもしれないが
なんとなく緊迫感が薄れてしまった
あくまでと国内向けの考えではなく
海外の興行や賞取りを第一に考えての構成なのかも
しれませんね…

期待が大きかっただけに残念な気はします

もう誰も意見を言えない状況で作成された
よくある大御所の独りよがりな大作なのかな?
という印象でした

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アジフライ

4.0さすがの北野映画

2023年11月26日
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笑える

興奮

とにかく一日も早く観たくて朝イチ鑑賞、私と同世代以上の観客多し。期待通りいや期待以上に楽しめました。ひょうきん族世代としてはタケシにどこか安心感があり、芸以上に彼がつくる映画が凄く好き。グロシーンだらけなのだけれど時折クスッと出来る、俳優陣のリスペクトが感じられる、登場人物の怖さよりも愛しさが溢れてくる。ラストシーンは最高。歴史に対する解釈が彼らしく、戦メリから通ずるものも感じられ。キャストの豪華さも去ることながら、テレビで見るタケシとは違う才能の豊かさを再確認。映画館で観て良かった。

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ピート

3.0戦なき世のために

2023年11月26日
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「首」を観る。もうずっと #北野武 作品を観る時はハードルを下げているので今作も満足です。ソナチネと同じ様に任侠映画がフォーマットだけど、高倉健的な人物は登場しなくて全員クズというのが清々しい。戦なき世を作るためという大河ドラマでありがちな設定への「そんな訳ないだろ!」というツッコミが満載で楽しかったです。

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ピンボール

5.0タケちゃん、バウ!

2023年11月26日
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笑える

楽しい

メチャクチャおもしろかった。
ココのコメント見てると賛否両論アリアリで、ちょっと不安もあったが、まったくの杞憂だった。

シンゴジラ並みの豪華俳優陣だったが、それぞれ見どころが多くて、楽しい。
殺されるシーンとか、自死のシーンも、笑ってしまうコメディ要素が強い。

秀吉の弟役の大森南朋とビート君の掛け合いが、かなり笑ってしまう。
大声で爆笑してしまった。

あと、池袋の巨大IMAXで観れたのも、良かった。

20231126 池袋グランドシネマサンシャイン

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デビット・ボーイ

3.0僕は、期待はずれ

2023年11月26日
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鑑賞方法:映画館
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大阪ぶたまん

3.5面白かったけど

2023年11月26日
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黒澤明の色の歴史映画をみたいなーと思ったけど。
面白かったけど、なんかこんな本能寺の変もあるのかって感じで、僕は史実に沿って深みをだしてくれたらなあと思った。
またちょっと残虐かな。実際はもっとだったんだけど。

たけしは出ないで、出ても冗談とかなしが僕のような歴史オタクはいいなあと思いました

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とね

3.0超豪華出演陣…だけど…⭐︎

2023年11月26日
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鑑賞方法:映画館

ずーっと映画館で予告編を見続けて、出演陣の豪華さ及びカンヌでの評判などなど。
期待し過ぎたかなぁ…。
面白くない訳では無いだが、思ったほどではなかったという感じ。
西島秀俊演じる明智光秀の「本能寺の変」を中心にかと思っていたが、それはあっけなくスルーされて、
たけし演じる秀吉がメイン。
公開前の番宣で、たけしと大森南朋、浅野忠信が三人でアドリブをするシーンとか公開されていて
もっとコメディよりの作品かと思っていたけどそうでもない。
いったい何だったのか…と。
ただ、俳優陣は男性ばかり超豪華で主役級ばかりが集められるのは、やはり「世界のキタノ」ならでは。
次から次にとこの人が!という感じで登場して、それだけでも充分楽しめた。
R15ということもあり、首斬りシーンは続出するし、戦国時代ならではの男色もあり、これは物語に
必要なのか???と思うことも。

そんな中、他の方と同じように加瀬亮の狂気の織田信長が飛び抜けて素晴らしかった。
自分が抱いていた加瀬亮のイメージが全く変わってしまった。
日本映画の俳優さんは、TVドラマと重なるところがあるのでやむおえないが「ドクターX」や
西島秀俊の男色シーンはすっかり「何食べ」のシロさんに見えて困った。

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☆ムーミン

3.0たぶん日本人に向けて作られた映画ではない

2023年11月26日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

欧州では映画監督として大変人気があり、いくつかの有名な賞もとられた巨匠である北野武監督の最新作です。

日本の戦国時代の映画の題材としてはもう使い古された感さえある、「本能寺の変」を題材に、監督が原作、脚本も担当されているとのことですが、若干の誇張と創作はあれど「史実的にはないわけじゃない、いやあったかもしれない独自の狂った世界観」を構築されています。

このあたり監督は、大変歴史を勉強というかきちんと研究されたんだな、と深く感心いたしました。特に男色は武士の嗜みとか・・・こんな昔から日本では言われなくてもお偉いさんから率先して多様性の極み(笑)だったようで。歴史的に信用おける史料、書状なんかにも多数証拠が残っているそうですね。

本作において特に狂った筆頭は本能寺の変の主役の織田信長と明智光秀で(笑)、その残虐性、二面性、性に奔放なところ含めて彼らの子孫がこの映画を観たら、クレームつけそうなくらいの表現レベルでございました。

映画の題名の通りですが、戦での武勲を証明したり、敵将の死亡を確認したりする有効手段が「斬られた首を確保すること」ですから、そもそも戦国の世は人の命が悉く軽く、かなり狂った世界観です。そこに今の世の中にも通用する人間の欲望、謀略、裏切り、嫉妬、差別などなど・・・ありとあらゆる人の闇の部分をごった煮にしたイメージであまり共感できる感じではなかったですね。

また、ちょいちょいシリアスになり過ぎた場面でたけしさん本人が家来と共に寸劇みたいなギャグかますのですが、ブラックジョーク通り越して「不謹慎」みたいな空気が映画館でも流れておりました。

ここは日本人向けじゃなくて、そういうのが好きそうな欧州受けを狙ってるんですかね・・・知らんけど。

あと、この作品の主人公っていったい誰だったんだろう、と思うくらい共感の軸からほとんどの登場人物が外れておりました。黒田官兵衛がギリだけど、あまり好人物として描かれておらず(笑)。

謀略、策略、歴史のifが好きな方にはおすすめです。

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やまちょう

3.5みんな大集合!

2023年11月26日
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楽しい

単純

興奮

北野武作品の常連たちに加え多くの名優たちが結集、皆さん今回の作品も絶対出演したかったんだろうと、また出て良かったとしみじみ感じてると推察します。作品的には本能寺の変に対しての秀吉陰謀論や、当時の戦国武将では普通だった男色や家康の性的嗜好など目新しい解釈も無いように感じましたが、北野武監督のエンタメ作品としてはとても楽しめました。欲を言えば信長の残虐性と裏表のカリスマ性や秀吉の人間的魅力が感じられない点や、秀吉以上の実務家と言われた秀長や天才的軍師の黒田官兵衛の軽すぎる人物像等々が残念でした。勝手にアウトレイジ戦国武将版を期待していたので仕方ないですが。カドカワ作品もようやく製作が逮捕された角川歴彦さんから夏野さんに変わりましたね。

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tomクルー

3.5面白ければそれでヨシ!

2023年11月26日
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おさ〜んライダー

4.0秀吉だけが標準語?

2023年11月26日
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全体的には、面白い発想・着眼点があり面白かった。原作小説は読んだけど、そこまで印象はなかったけど、特に信長は良かったです。
ただ、働き次第で跡目を譲るというのは頂けないなぁ…。あの時代に誰がそんな話を信じるんだろう?
そこに無理があったような…。
そして、百姓あがりで、尾張弁しかしゃべられないだろう秀吉が、ビートたけしで残念だったかなぁ…。昔テレビ放送であった『竜馬におまかせ』宜しくコメディ映画にしたかったのなら、これでも良いけど…。キャスティングはすごく良かっただけに、それらが減点?で残念でした。
まあ、でも、面白かったです。

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kawauso

3.0戦国時代の

2023年11月26日
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笑える

怖い

アウトレイジ

みんないつ死ぬか

最後に笑うのは……みたいな。

出演者が豪華でエンドロール見た時に

「えっ、この人いつ出た?」みたいな感じに

アマレス兄弟が意外とハマってた〜

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BAMBi

4.0北野武監督にしか撮れない唯一無二の時代劇

2023年11月26日
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ツービートの漫才を観た気分。
オチ、最高だったなぁ…。

観終わった後、大笑いじゃなくって、
良い意味で“フンッ”って、
鼻で優しく笑っちゃった面白さの余韻。

北野武って凄いよなぁ、って思った。
誰っぽいってのがないし、
監督・脚本・編集ぜんぶこなしちゃって、
こんな時代劇撮っちゃうって凄いよ、やっぱり。

俳優の皆さんがイキイキしてたのも良かった!

それにしても、首飛びすぎ!!笑
手拭い目の前に紗幕状態でがんばりました。

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hkr21

3.0大人しく 中途半端な 型破り

2023年11月26日
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最近のエンタメたけし映画との向き合い方としては、アウトレイジ超好き。ビヨンドも超好き。最終章は一歩落ちる。なんか爺さんがハッスルする奴はつまんなかったな、という感じ。
予告編の時点で、超現代的な台詞回しや、嫡男の家督相続が常識の時代に「跡目」とか言ってるんで、ああアウトレイジ戦国ねという覚悟で鑑賞。

今作、予告編の時点でキム兄の芝居が突出してコントで、幾らなんでもと思ってましたけど、まさかの演技巧者たるエンケンさんが群を抜いてふざけてましたね。気の抜けた芝居にも見えるっていうか。多分、北野監督の型破り要求に、演技巧者だからこそ120%応えちゃった結果なんでしょう。でも、たとえば西島秀俊とか岸辺一徳とか、小林薫とかはそこまでコントしてなくて、ムラがあるのは落ち着かないですね。どういう意図なんだろ。
コントとしての面白場面といえば、間違いなく家康の草履取りイベント後に秀長、官兵衛の二人にブチブチ文句言うシーンでしょうね。どうみてもアドリブ臭いやり取りとか、上手すぎる「間」とか、流石すぎて笑わされました、あれは。

で、作品全体の結論としては、思った以上に普通と言うか...解釈として採用してるのも、今時逆に珍しいぐらい使い回された「秀吉がそそのかしたマッチポンプ説」をひねらずそのままやってるし、信長がこれぐらい酷い奴で壊れてても、今更特段振り切れてはいないし。信長ってイメージの宝庫だから、皆のイメージの範疇っしょ。これぐらい。
ぶっちゃけ、「ホラ!時代劇なのに、その古臭い枠を飛び出した斬新で自由な様は如何でしょう!面白いでしょ?」という作品は昔から近年まで星の数ほど作られていて、ほぼ例外なくつまんないんですよね。
(非商業作品のショートフィルムだけど「座頭市VSプレデター」ぐらい本気でケレンの塊みたいな事が商業長編でやり切れればワンチャン...?)

こういう作品に時代考証云々言うつもりは特に無いんですけど、時代劇で時代劇らしくない事しただけじゃ「エンタメ」にはなんないんですよね。
2000年台初頭の「徳川 葵三代」が大好きなんですけど、あれは時代物らしい重厚な芝居と台詞回しを維持しながら、これ含めた「エンタメ時代劇」よりよっぽど型破りな事してたし、全然笑えるんですよね。
やっぱり型破りを目的化したら駄目なんですよね。型破った後に何やるのかが大事な訳で。ある意味当たり前なんですけど。

2.5点ぐらいかなと思ったけど、以下2点により0.5加点。
・「熱い」「面白い」役柄のイメージが強い桐谷健太のクールな服部半蔵役が新鮮だった
・「ぼぎわん」映画版に引き続きの「カッコ良いおばさん」としての柴田理恵。やり手ババアがやられちゃうのかよゲラゲラと見せかけて...はちょっと痺れた

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不敗の魔術師

3.0西島さんの明智光秀、良かった!

2023年11月26日
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ハリソン

3.5リアルな戦国時代

2023年11月26日
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ケイゾク

3.5戦国時代

2023年11月26日
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武士の誉れ、武士の道理など、天下をとるためには、人を殺し、人を使い捨てる時代。

たけしさんのインタビュー記事で、「生死の問題はそれだけでものスゴいことだから、飾り立てない。」、「“死”をドラマにしたり、劇場型にしない」と語っていた。この記事を読んで、見てみたくなった。そして、言葉通り、映画の中には、死がそこら辺に、呆気なくある。

今の日本の倫理観からすらと、えげつない、目をつむりたくなる状況だけど、生死がもっと身近な状況だとああも呆気なく殺すのだろうか。

なんか儚い。なにやってんだろうって気になる。

で、見終わってから、空が青くて、なんか気持ちも晴れる。

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クメール

4.5”「出世」のための「首」である”

2023年11月26日
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笑える

怖い

興奮

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szmushi

4.5北野武はやはり天才でいい人です

2023年11月26日
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原作、脚本、編集、監督 、主演
北野武
武さん、もういい歳なのに大変だったろうね
自業自得の分も含め、障害が山積みだったのに見事です

日本人なら誰もが知っている本能寺の変を題材にしているので、人間関係がややこしくてもなんとかついていける
予備知識の無い外人には難しいだろうけど、
”座頭市”ほど海外を視野にいれた作品では無い(と思うけど、カンヌに持っていったかぁ)
30年来の構想をやっと実現したという方が大きいと思う

改めて天才未だ衰えずというか、編集までやってこの出来は凄いとしか言えない
円熟味さえ感じました
とはいえ、なれない作業のせいかな
伝令のフリして大将クビを狙う
信頼しあっているようで裏切る
などの同じパターンが複数回でてきたり

戦には女性は連れて行けないから、男色が常だったのも知識としてある
織田信長の小姓の森蘭丸とかね
だから、他の武将もそうだっただろうけど、イカつい遠藤憲一が人気なのはおかしかったけど、テクニシャンの設定かな
とりあえず、女性がほとんどいない
まともな出演が柴田理恵だけ
そんな男色も武の秀吉だけが歳とり過ぎてるかカヤの外なのも仕方ないとはいえ違和感がある
結局、主演は北野武の羽柴秀吉なんだから
もうちょっと早く作れればね

明智光秀役の西島秀俊が新鮮だった
”きのう何食べた”でみせるあの愛くるしい笑顔が場違いなようで、ある意味怖い
火縄銃の練習で簡単に人を殺しながら、あの笑顔ですよ
震えます
みんな狂っていたあの時代、今なら平和に同棲愛をしていただろあ人達が、眉ひとつ動かさず人を殺す
意味で見た事のない光秀でした

なんでも、渡辺謙にオファーしたところ、残酷なだけで面白く無いという理由で断られたそうな
彼の光秀ならだいだい予想のつく演技しか出来なかったろう
当の本人、”クリエイター”なんて、つまらん映画に出演してましたね
ざまぁない

いい役を貰ったのは清水宗治の荒川良々
ビートたけしとして、最後ちょっとだけ荒川良々らしい笑いをはさみました
”あさイチ”火曜日の顔、副島淳も美味しいとこを持っていきましたね
おばさん方、真っ青でしょう
縁深い、ホーキング青山を出してあげたり北野武はいい男です

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nakaji