アステロイド・シティのレビュー・感想・評価
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コメディなんだろうが全く笑えず
1955年、アメリカ南西部☀︎砂漠の街アステロイド・シティは、隕石による巨大なクレーターが観光名所となっていた。この街に、科学賞を受賞した5人の少年少女とその家族が招待された。そして、授賞式が始まるが、突如宇宙人が現れ大混乱に陥ってしまった。さてどうなる、という話。
車が故障して修理工場に持ってきてネジを締めたら直った、のかと思えば、エンジン?が動物のように動き、面白くなるのか期待したが、眠くなるだけだった。
その後も、宇宙人が現れたりするが、ダラダラ感は否めず。
明るい画像と軽快な音楽なのは良いんだけど、コメディなのに全く笑えず。
イマイチだった。
自動販売機までオシャレ
キャラ全員自由人。笑。
どこからみても死角ナシの可愛いセットの中、深刻な状況に反してのんびりとユーモアに溢れる人々がなんとも言えず良い感じ。
とにかく世界観がとても可愛くて好き。自動販売機で萌える日が来るとは思わなかったわ。
そして最後までトム・ハンクスに気づかなかったよ。もうすっかりお爺ちゃんの役が似合う年齢なんだなあ。若い頃よりイケメンになった気する。
孫ズがお爺ちゃんだと思った理由が面白くて吹いた笑。
そして男子の妄想女子スカーレット・ヨハンソン、座ってるだけで絵になるし、居るだけで話題なるし、もうここまでの美女だとどんな服着てるとか、どんな髪型してるとか何一つ気にならんもんだなと気がついた。
政府のお達しだろうがなんだろうが、自分の思った通りに自由に振る舞う彼らがとてもよかった。
なんとも言えない宇宙人の風貌も含めて、とにかく細部までおしゃれだったわ。
好きか嫌いで言えば、とても好きなタイプの映画だった。
最後にみんなで大合唱する名言を胸に刻みながら映画館を後にしました。
面白かった!
唯一無二の作家性
相変わらずキャストはすごい
え、すごい良かったんだけど。芸術的でレトロ好きには刺さる。
ちょっと贔屓目に
今作だけは、、、
正直、今作に関しては監督の自己満足の押し付けにも程があるな、と。ガッカリしました。前作までの賛辞と成功が監督の自信と慢心を生み、更にはそれを指摘する人を無くし、見る人のことを完全無視したような駄作を生んだのでしょうか。名監督には必ずある商業を無視した作品ですけど、そういった名監督のものは、それでも角度の違う傑作になるモノです。しかし、ウェスさんに関してはハッキリと違いました。この人の本質は監督でなくて物書きなのではないでしょうか。それがよくわかりました。ただひたすら机に向かって、自己表現だけを考えている作家、脚本家、、という像しか見えませんでした。本当に見ている時間が苦痛で、いたたまれませんでした。
まったく
理解不能
一体全体これは・・・・・
ちょっと複雑過ぎて・・・
不思議映画
むむむ・・・
前日に「PATHAAN」をアタマ空っぽにして鑑賞したツケが回ったのか、脳みそフル回転でもなかなか理解が追いつかない、久々に観終えて疲労感を覚える作品でした。
作家や脚本家の説明やリハーサルシーンがインサートされてくるので、アステロイドシティで繰り広げられているのが現実なのか劇中劇なのか、整理がつかないままどんどん展開していきます。
それでもなんだかジワジワ来るし、中毒性を覚えるんですよね。
そして映像はアンダーソン監督らしい、スクエアで左右シンメトリーが多用される「あー、そうだよね」なものでした。
爆笑じゃないけれど笑えるし、1950年代のアメリカも味わえる作品でした。
何回か観るとまた印象変わるのかなぁ。
さっぱりわからないಠ_ಠ
それでもおまえはウェスアンダーソンを見に行くのか?
と、毎回問われてるような気がして結局毎回観に行ってるな。ファンもファイナンスも世界観も確立され、世界中出たがる俳優陣も山とおり、もう背景すらコントロールして完璧な制御下である意味コンセプチュアルなフィルムアートを鑑賞してるような感覚になる。
だだっ広い何もないアメリカの西部、そこは原爆実験と宇宙の痕跡のある場所。宿と食堂と軍と地元民。それらをウェスアンダーソン風にまとめるとどうなるか、こうなる、とくる。間に挟まる劇作家のエピソードも絶妙な外し具合でなんだかウェスアンダーソンの盆栽を見てるような感じ。セリフがまったく頭に入ってこないのだけど、まあいいか、たいしたこと言ってるのかどうかもよくわからないのだけど、観たよ、と思いながら反芻する。グランドブダペスト以降こういうのが極まってきている。次は何をどうするんだろう
ある意味‼️❓タブーに抵触する‼️❓恐ろしきメタファー‼️❓
核兵器と自動販売機と宇宙人がテーマになる舞台劇風の映画。
舞台劇風なので、100%大嘘ですよ、が前提のコメディと思いきや、ある意味、本気度が高い。
時代的に核実験なのはあうけど、その恐ろしさをアメリカの庶民は誰一人知らない。
また、外国は治安が悪いので自動販売機がない、その理由をアメリカの庶民のほとんどは知らない。
UFOとは未確認飛行物体なので、ほとんどは中国やロシアの飛行物体であるが、未確認だからそう呼ぶ、宇宙人はいるだろうが、エンタメやマスコミで取り上げているようなものではない、宇宙人とされているものは全て違います、NASAも CIAも国防総省もそう分析してる。
とゆうことで、映画のテーマは、嘘話で人権侵害することはどうゆうことかとゆうこと、日本では関東大震災での国やマスコミのデマによる虐殺、など。
総じて、変な演出による、コメディ劇仕立てのサイレントホラー、異色なのでほとんどの人は気づかない、オソロシヤ、よろしくお願いします🤲
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