アステロイド・シティのレビュー・感想・評価
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いきなり始まっても良い
素っ頓狂で仰々しくてセリフっぽくて奇想天外な内容でも、いきなり始めてしまうと観客を置いてけぼりにしかねないので、あえてまわりくどい入れ子構造をやるようになったのかな、と推察しています。
私はどちらかと言えばそのような作品が説明もなくいきなり始まっても愛せるし楽しめると思うのですが、どうやって鑑賞すべきかの前置きが必要なあたりが、時代の流れでしょうか。
ほとんどの作品で最初に説明を挟んでいても、ここまでではなかったと思うので、また本監督のいきなり始まる素っ頓狂で奇想天外な作品を、観てみたいなと思います。
愛おしくて可愛らしい宇宙人に100点満点を。
オーギーの撮った写真♪
さぁ、又また試される時が来ました。
ウェス・アンダーソン監督の最新作
「アステロイド・シティ」
はい。やっぱりね。
。。さっぱりわかんねぇ。。
ウェス節炸裂!!
3重構造で進むストーリーの意図も、
メッセージも全く受け取れず。。
( ̄∇ ̄)
会話も早口なので理解する前に進んでいく。
いや、ゆっくりだとしても理解し難い。
肝心の会話の中身も意味があるのかないのか、それすら分からない。
ネイティブでもないので、字幕の壁もあるし、あの年代のアメリカの背景から読み取れる微妙なミュアンスも分からない。
ブラックユーモアの理解も出来ずの自分が悲しい。。
だからやっぱり!
何も考えず、映像美と豪華俳優陣を楽しめばいいんだって!と、思う自分と、
でもさ、
核実験、キノコ雲、宇宙人到来、封鎖された街と人々。。
私でも受け取れるメッセージが何かあるかもよ!と「理解」したい自分との
板挟みで疲れた(°▽°)
登場人物がみな無感情だが、その中にも可笑しみや可愛らしさを感じたし、カメラ目線の宇宙人!!
あの描き方が許されるのはウェスだけだなw
パステルカラーの色彩で描かれた街並みや建物、人々は、どこか現実離れした感覚になる。
あんなにカラフルな砂漠見た事ない!
ファッションや音楽も好みだった。
どのシーンを切り取ってもウェス作品だとひとめでわかる唯一無二な作品だ。
グランドブダペストホテル
犬ケ島、フレンチディスパッチ
頑張って追っては来ている
ウェス・アンダーソン監督。
中々交わえず今に至っております。。
頼む。このままだと、オシャレ映像美の自己満監督というイメージになってしまう。
アジアのおばさんでも分かる何かを入れてくれないか。
もうそろそろ手打ちにしないか。
せめてグランド・ブダペスト・ホテル
位まで降りてきてくれないか。
ウェス作品は本作も同様で、
又わからん_:(´ཀ`)と落胆し、少々イラっともさせられるのだが、新作の度に鑑賞してしまう。どMなのか。
80点 映像がいちいちおしゃれである。
とても難解
目覚めたければ、眠れ。
旧作ほどスピード感はなかったものの、ウェス節は健在。
皮肉と暗喩と風刺に溢れ、絵本のページをめくるように進む物語。
米中ソの宇宙開発戦争や核実験、
アメリカ政府がひた隠す宇宙人情報…
そんなものと並行して続けられるブロードウェイ的なショウビジネス。
人の死も核の危険もまるで別世界の出来事のように、人々はその一日を生きていく。
まるで、舞台を演じるかの如く。
show must go on。
何があっても続けるしかないのだ。
目覚めたければ、眠れ。
そうだと思う。
この作品がまるで夢のように辻褄が合わず、
それでいて現実味があって、
夢のように美しい色合いで…
現実なんてそれこそ、夢かもしれないのだから。
余談だが、これが初ウェス・アンダーソンだったら、きっと、ウェス好きにならなかったかも笑
シン・エヴァンゲリオン以来の玉砕
難解な映画という前評判はありましたが、ここまで難しいとは思いませんでした。個人的には「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」以来の完全な玉砕でした。
劇中劇という構造はたまにあるけれども、本作を難しくしているのはその構造だけではなく、とにかく主題が何なのか掴めないこと。一応宇宙人が出て来るので、SFかと思えばそうでもないし、親子の絆の話かと思えばそうでもない。恋愛話かなと思ったけどそうでもなく、また原爆(水爆?)実験の様子が出て来るので「オッペンハイマー」的な要素があるのかと思えばそうでもない。兎に角話を掴めたかなと思った次の瞬間には逃げられている感じの連続でした。また、セリフ回しがとても早口で、当然翻訳に頼る当方としては、膨大な文字量を追うのに必死で映像に集中できないという問題もありました。
一方で、セットかと思うような青い空の下(実際はスペインで撮影されたそうですが)、徹底的に明るい映像は印象的だったし、それとは対照的に、映画の中の現実世界を描いた部分は白黒かつ暗い映像にしていたのも1950年代の時代感がよく出ていたと思います。また音楽も時代を反映したメロディ満載で、映像と音楽は非常に良かったと思いました。
ただ内容の理解が進まず、総合的には冒頭にも言ったように玉砕でした。そんな訳で評価は大変微妙な★3とします。
ウェスアンダーソン映画の空気感
覚悟して観たけど寝た
ポップコーンを食べながら観たい
好きなトーンの映画だが・・・
ユニークで斬新な作品。トム・ハンクスの再発見
ユニークで斬新な作品。監督の癖だろうが、ストーリー、作品、脚本を含めなかなか面白い作品だった。
また、この作品に出演したトム・ハンクスの演技が作品が引き締まった感じがした。トム・ハンクスの演技は久々に観たが脇役もなかなか。ただ、この作品はウェズ・アンダーソンの事を考えないで観た方がいい作品。
残念だったのは舞台のシーンははっきり言っていらなかった。
ウェズ・アンダーソン監督作品は癖があり好き・嫌いが分かれそう。
なんだこりゃー
ロードランナー走る
ウェス・アンダーソン監督の映画は、「アンソニーのハッピー・モーテル」以下ほとんど見てきたが、一言で言えば何か面白いことをやってくれそうな期待があるから。で、毎回工夫をこらしてあれこれ愉快なお話を披露してくれるのだが、ここぞという決定打に欠ける印象がある。終わってみれば、何だったのかと。
今作も書き割りのような舞台で、あまり人間性を感じられない雑多な人物たちがバタバタと動き回る。それはドラマというよりはピタゴラスイッチでも見ているような印象を受ける。
舞台はどこを想定しているのかわからないが、ネバダ州では1950年代盛んに核実験が行われていたらしく、広瀬隆が「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」で告発していたのが記憶に残っている。
ロードランナーが度々登場したのが嬉しい(ワイリー・コヨーテは出て来なかったが)。
アステロイドシティ
#アステロイドシティ という架空の街にエイリアン👽が舞い降りて!シティは閉鎖、そこに居合わせた人達は隔離される という劇中劇を観る我
豪華キャストがおバカなシチュエーションを真面目に演じる可笑しさw スカヨハのコメディって初めてかな🤔 マヤホークも益々お綺麗になって✨バービーランドに匹敵するパステルな世界を楽しむ🥰
マヤホークの肩書きにユマサーマンの娘はもういらないね
・
エイリアンとの遭遇シーンは全員でしょ?めっちゃ楽しかったんだろうなぁ〜ww まざりたい😅
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トムハンクスなんかは主演じゃなくても出たい現場を選んでいるんだろうね✨TスウィントンとかWデフォーにもそれを感じるのはウェスアンダーソン監督だからなんだろうな!
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