石岡タローのレビュー・感想・評価
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犬にだって心がある。犬がお家にいる方は是非とも観て
タオル必須。おじさんも泣いてた。
今話題の保護犬の話し。
愛されてたタロー。いぬにだって心がある。タローの心が表現が素晴らしい。動物相手の撮影で大変だったのでは。胸にグッとくる!素晴らしい!殺処分なくして!迷子にさせないようにしなきゃと思いました。
昭和懐かしいバイクや車の実写素晴らしいコレクター必見!
家族に動物がいる方お子さんにも観てもらいたい。こんなにも他人に観てもらいたいと思った映画は初めてだ!
実話を素直に再現した、奇跡の物語。
幼い頃から電車を見るのが好きで、良く石岡駅まで観に行ってました。
改札の傍でワンちゃんがお行儀よく見守っていたのを憶えています。
それがタローだと知ったのは、改札脇の鴨居の高さに生写真の額と「愛犬タロー」(忠犬タローです)とだけ書かれていたのを見てからでした。
元々知っていた情報は僅かでしたが、何故はぐれてしまったのか、幼い飼い主の心情や大人の対応と「誰も悪く無い」理由が、時代背景と共に無理な演出や再構成することなく素直に表現されていると思います。
そして、タローが17年に及ぶ亡くなる直前まで駅に通った想いは、その分だけ飼い主が愛情を注いでいたからに他ならず、叶わなかった再会は45年の時を超えて・・・。
演じた3頭が役者でなく、保護犬だった経験からか身を持って行動したタローそのものの様にすんなり心に入り、最後の場面で堪えていた涙が「どーっ」と溢れてしまいました。
ネタバレ要素が高いコメントですが、個人的にはある意味予備知識を持ってから観た方が、この映画の伝えたいことが前半から良く伝わってくるように感じます。
複数回鑑賞していますが、鑑賞するほど飼い主とタローの絆だけでなく、まわりの人達や学校との関わりなどの見過ごしていた部分も視えてきて、新たな感動でした。
一度観ただけで終わりにするには、勿体ない映画だと思います。
2023年11月5日
補足させて頂きたいと思います。
原作となっただろう資料の一部が、WordPressの「美術情報2017-2020」ー「コロ(タロー)を見失う」に掲載されています。
もし、気になる方がいらっしゃったら、読んで頂けると幸いです。
映画では触れてませんが、再会するチャンスが一度だけあったらしいのです。
石岡駅で待ち人らしき犬が居る事を突き止め、駅で写真を見せて貰ったが画質が悪く(映画で登場した写真のよう?)幼少期のコロだと断言出来る面影には見えなかったのでしょう。
タローは、当時写真に写るのに抵抗があり(フラッシュを炊かないと映せなかった?)家庭用ビデオカメラすら無い時代ですから、唯一撮れた写真だったとか。
諦めるきっかけとなったならば、無念で心が痛みます。
人は、思い詰め過ぎると、社会生活が出来なくなってしまいます。
忘れるというより、考えない時間は必要です。
飼い主が卒園してから数年経ってからの、タローの駅通い・・・。
このすれ違いにも、涙せずにはいられません。
かの有名な物語と違い、リアタイで関わった地元の方が今も大勢います。
事実を曲げず、無暗に美化しなかった本物の物語だからこそ、私にとってはストレートに心に入り込み、感動しました。
なお、演じた3頭のうち、2頭が保護犬とのこと。
訂正します。
タローの脇役
20年以上前、石岡から来たビーグルと
暮らしていました。
今では空にいるそのビーグルから
背中を押された気がして 生まれて初めて
エキストラ募集に応募しました。
鹿島鉄道の車内のシーンの撮影に参加し、撮影前
に「動物相手だから何時に終わるか分からない」
と言われましたが、チャッビーは難なく
演じきりました。その後も
予定通りにて進み、監督のカットの際には
現場全員が拍手喝采でした。
とにかく現場はスタッフ全員が熱く、
何でもやるという姿勢が胸を打ちました。
茨城の広い空と大地、こだわった昭和の風景、
暖かい人柄、全てタローの為の脇役です。
タローは決して鳴きません。諦めません。
表情が全てを語ります。
涙を誘う場面も幾つかありますが、
観賞後はとても爽やかな気持ちになりました。
今回 短いカットですが、映画に参加させて
頂き、エンドロールにも名前がありました。
私の一生の宝物です。
ありがとうございました。
超ローカル
大きな垂れ耳。
顎をペタンと床につけている姿。
去年亡くなった犬に似ていたというのもありたまらなくなった。
ストーリーとしては特に大きな事件もなく、ひたすら歩くタローを見てるだけ、というシーンも多かった。
保健所のシーンはつらかったけど。
小学校の授業風景、特に先生がリアル。
こういう先生いたなぁ、と懐かしかった。
街並みはリアルな石岡市なのかな。
廃れた商店街は日本全国どこにでもありそうだけど、エキストラを入れただけでも昔の活気が表現出来てしまうね。
それにしても実話ということでびっくりさせられる。
ノーリードで犬を連れて歩けた時代がまず羨ましい。
そして電車で幼稚園、しかも電車の中まで犬…田舎でもなかなかなさそう。
子どもだけで電車って、平和な時代を実感する。そこ(笑)
貼り紙とか、伝言板とか、何か探す手立てが他にもあった気もするが。
駅員同士連絡しないの?とかね。
毎朝たまつくり駅で見てた人たくさんいたはずなのに。
熱が出ても、明日の朝熱をはかりましょう、とか、とにかく随所に平和な時代だったことが観て取れる。
たくさんの人に愛されたタロー。
(有名犬?と思いきや、石岡出身で今も石岡に住んでる知人に聞いたら知名度はいまいちだった…)
タローの待ち続けた人生に感動
石岡駅へ朝晩2km離れた学校から17年間、通っていたタロー。
人間でも2km離れた場所へ毎日1日2回通うのは大変。
タローは、それを亡くなるまで17年も続けていたそうです。
なぜタローは石岡駅に毎日通っていたのか?
本当にあったお話です
17年も通っている間に、飼い主さんに偶然でも会えたらよかったのに…
タローはいつか飼い主さんに会えるはず、そう信じ続けていたんでしょう。
タローの賢さ、タローの飼い主への愛情を感じる感動の映画でした
犬たちがとにかく可愛い
感動の実話。昭和の風景の再現も細かくて暖かい気持ちです。全国の皆さんに見て欲しい。
今なお忘れられず語り継がれる忠犬タローと懐かしいレトロな雰囲気に酔いしれました。
涙が出まくり心が浄化されます
感想はとにかく感動しました。涙が止まらなくて、み終わった後は、とてもスッキリしていて、カタルシスになったんだなぁと思いました。全国公開のすごい俳優さんたちが出ているコストもかけられる映画と比べると、初めはなんだか物足りない感じがしていましたが、みているうちに入り込みました。素人さんたちも出ているので、大根役者な方達もいたのですが、それはそれでほっこりしたり。犬の撮り方、映像からタローの真っ直ぐさを伝えてくれました。改めて犬のもつ素晴らしさに感動しました。犬と暮らしてる人にはわかると思います。
登場する犬が可愛すぎる
実在したわんちゃん「タロー」がモデルになっている映画。
主役が周りに登場する「人」ではなく、最後までタローだったのがこの作品のすごいところだと思います。
一途でひたむきな姿に心打たれ、気付いたら心からタローを応援してます。
駅のシーンが可愛すぎて犬好きにはたまらない映画でした……
2度めでも泣きました
犬好きにはたまりません。
タローのひたむきな姿が泣けます。
タレント犬ではなく保護犬を使っての撮影で大変だったろうな。
でも、その保護犬くんたちの演技が素晴らしい!
駅で座っているワンコの後ろ姿がかわいくて、どれも涙を誘います。
タローの飼い主さんへの愛が感動🥲🫶
毎日2回も駅前に通うぐらい恭子ちゃんはとても素敵な飼い主さんだったことが伝わったしタローの恭子ちゃんへの愛がすごく伝わったしなにより周りの人達の温かみがあってすごくタローは色々な人に愛されてってなにごとにも真っ直ぐなタローに涙無しでは見れないぐらいすごく感動しました😭これは全国ロードショーしないのは勿体ないし全人類が完全に観るべき作品とおもいました。とても素敵な作品をありがとうございます❕タローありがとう🐕🦺🐾🤍
最高の感動作!もう一度見に行きます!
先日、鑑賞に行きました。
もともと犬の映画が公開になると見に行くのですが本当に最高でした。
映画見るとだいたいは最後の方で涙を流す場面が多いのですが最初の方から涙がでてきました。
自宅に犬がいることもあり顔も似ている為、愛犬とかぶってしまい本当に涙がとまりませんでした。
犬って本当に健気なんだなって改めて実感しました。
愛犬家のみなさまだけでなくちょっとでも興味をもった方に是非見ていただきたいなと思うそんな映画です。全国ロードショー願っております。
何度観ても感動します。
犬ってこんなにもひたむきで健気なんだと、思い知らされました。離れ離れになってしまった飼い主に会いたいという一途な思いでタローが駅へ通い続けた姿は、涙無しでは観られませんでした。
何度観ても感動します!
ぜひ全国で上映してほしい!
そしてたくさんの人にタローの存在を知ってほしいです。
タローと彼を愛した昭和の人たちに会いに行きましょう
不覚にも、スクリーンを前に幾度となく、涙が溢れるのを抑えることができませんでした。
この『石岡タロー』は、茨城県石岡市の小学校で飼われていた訳ありの一匹の犬『タロー』が主人公。
ネタバレになるので、その『訳』は書けませんが、犬を可愛がっている方、あるいは以前、犬を飼っていた方は、私同様、間違いなく泣いてしまうと思います。
劇場で泣きたくない方には、この映画を観ることをお勧めしにくいのですが、やっぱり、ぜひご覧になってほしい映画です。
絶対に、タローと彼を愛した人たちに会えてよかったと思えるはずです。
ハンカチを持って是非、映画館で見てください。
満員に近いシネマサンシャイン土浦にて、愛犬家の妻と鑑賞しました。僕は、この実話を知って数十年になります。石岡駅にタローの写真があるのを知り、坂本九ちゃんの娘さんの歌「ここで君を待ってるよ」を初めて石岡駅の発車メロディになった事で、何回か石岡駅に行き、タローの銅像が完成して、私の愛犬と数回、タロー銅像に会いに行きました。その後、私の愛犬は亡くなり。そして映画撮影がある事を知り、絶対協力したいと、エキストラに参加させていただきました。完成した映画「石岡タロー」を見て、素晴らしい映画に少しでも参加できて本当に良かったと思いました。俳優犬のチャッピーの可愛い仕草、頑張ってたチャビ、堂々としたダイ。ずーっと映画で再会して泣いてしまいました。俳優犬の素晴らしさ、俳優犬のしぐさ、シーンひとつひとつのアングル、素晴らしい映画でした。エンドロールに自分の名前があり、この映画に出会えたことに本当にありがとうございました。全国の皆さん、ハンカチを持って是非、映画館で見てください。
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