「あの子に会いたい…。」石岡タロー SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
あの子に会いたい…。
ある一家に飼われてた雑種で仔犬のコローの話。(実話)
コローの日課は電車で幼稚園に通う一家の二女恭子の送り迎い、その送りの際に電車内まで送り出発の音楽が流れ始めたら電車を降りるがコローの日課。
そんなある日、いつもは空いてる電車内、その日は満員で出発の音楽が流れても満員で前へ進めず降りられないコロー…。
その恭子が降りる石岡駅まで一緒に行ってしまい、乗客や駅員に「犬を電車に駄目…」「この犬は貴女の犬?」で言い寄られ、その場から走り去ったコローと恭子は離れ離れに…大好きだった恭子と離れ離れになってしまったコロー(タロー)のストーリー。
この作品を観て思ったことは、飼い主がペットを想う気持ちよりも犬や猫はそれ以上の愛情を飼い主に持ってるのかなと思った。
最初に飼ってた一家も最初はいなくなったコローが心配だったとは思うけど、ある程度期間が経ったら諦めてるし、たまに思い出すことがあっても忘れてますよね。
それを忘れず、あの子に会いたいで石岡駅へ通いつめた17年、コローにとっては大変な17年だったんだと思う。個人的には恭子との再会でハッピーエンドを期待してたんだけど…。
ワンちゃん飼ってる方達には刺さる作品なのかな?!
こんにちは。
コメント頂きありがとうございます。
本文の編集も出来るのですか、、採点とアイコンは変えましたが編集の仕方が分からず失礼しました。
そうですよね、棒読み感がなぁ、と感じていました。
俳優さんのセリフの中でアフレコかな?と思う部分が多く手作り感が際立ってしまっていて、残念なところです。
比べて、保護犬の演技や時代風景再現が素晴らしく、私は四捨五入しました。
率直なコメント、ありがとうございました。
恐縮ですが、返信で失礼します。
タローが、飼い主に一途な思いで駅まで通った気持ちを察していて素直な感想を書かれていらっしゃると思い、共感しています。
また、当方のレビューに共感頂き、ありがとうございます。
一度書いた内容を補足出来ない仕様なので、自分の返信に補足しました。
僭越ではありますが、興味がおありでしたらご一読頂けると幸いです。
失礼しました。