白鍵と黒鍵の間にのレビュー・感想・評価
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で、ノンシャランとはなんぞや
予告編では、ピアニストを取り巻く、ちょっと洒落たジャズ映画かと思っていたけれど、意外とコメディタッチ。
紅白歌合戦すら自粛ムードだった昭和63年の年末の銀座がどうだったかは分からないけれど、この映画にうっすら漂う猥雑な雰囲気は結構好き。
予告編で使われていたNobody knows youって曲や、中でも外でも相性抜群なピアノとサックスの即興セッションなど、音楽のシーンはカッコよかった。
違いはたぶん分からないけど、きっとodessaにして良かったと思う。
後半のあそこは意味分からなかったけど、全体的には好きな映画。
#38 池松壮亮クン好きなんだけど
これは心に響かなかったな〜。
実際1人二役だったのかどうかもわからないし。
終わりから考えると最初から二役しなきゃいけない意味もわからなかったし。
1988年は、一万円札のチップがガンガンもらえる良い時代だったということだけ思い出した。
景気が良い分、今のジャニーズ事務所みたいなひどいセクハラやパワハラもいっぱいあったけど、世の中そういうもんだと思ってた。
それを自分の才能と掛け合わせた主人公。
銀座のビルの合間から抜け出せたなら良いけど。
3年
と言う時間差で、一人二役をしているし、主要メンバーが変わらないのもあるので、最初は混乱しますね。そのうちに慣れてきますけど。笑いも入れながら、淡々と時間が流れますが、最後の忘年会のシーンからは急に引き込まれます。最後は少し支離滅裂になってしまいますが。
花瓶は見られて生きる
昭和末期の銀座、小汚いキャバレー、路地裏、ジャズ。ノスタルジックで美しく、音楽の素晴らしさに酔いしれる良作。日本映画でこんな気持ちになれるとは。評価は低いけど、音楽映画としてなかなかの質感です。
池松壮亮の魅力、大爆発。
現代よりも江戸〜昭和がめっぽう似合う男。「シン・仮面ライダー」「せかいのおきく」に引き続き、今回も最高です。尺の短さ、ゆとりのある構成から一人二役ということの意味を理解することは出来なかったのですが、彼の演技は拍手喝采。落ち着いた声色とトーンが作品の癖にドンピシャ。意外にも目で演技のできる俳優なんだと、本作で知りました。また、ピアノ演奏も練習の成果がモロに出ており、音楽の世界にどっぷり漬け込むことが出来ました。
人間ドラマとしては所々に違和感を感じながらも、街並みや雰囲気は近頃の邦画でベスト級。クリスタル・ケイの歌声が劇場内を響き渡り、心を打つ。登場人物の音楽に対する強い思いも、音楽好きとしてはたまらなく刺さる。南と博のピアノとの向き合い方が最高。俺たちはBackGroundMusicでは無い!"忘年会のリハーサル"には痺れまくれ。ここで終わってくれても良かったな〜。
かなり独特の雰囲気で想像とは違うテイストの映画だけど、個人的にはこういうの大好き。冒頭のタイトルが出るところから分かる、監督のセンスの良さ。そして、池松壮亮と東京テアトルが相変わらず抜群の相性。仲里依紗や森田剛などの脇を固める面々の演技も、音楽を愛していることが見て取れる。でも、松尾貴史はちょっと違ったかな〜。あまりヤクザに見えず、怖くもない。佐藤二朗だったらな笑
確かに、オチは変だし理解できないけれど、全体を通して見れば居心地はいいし、心は踊るし、すごく楽しい映画だった。平均3.6くらいはあっていいんじゃないかな...?レイトショーに見たのは大正解でした。ぜひ。
80年代の空気
垣間見るだけで体験出来なかった80年代の銀座クラブ界隈。ヤクザが元気だった時代。その空気感を味わうため鑑賞。
ジャズのリズムに乗っていい感じ。
しかし、終盤のドタバタや不条理はちょっと興醒め。
普通に締めて欲しかった。
クラブのセットとクリスタルケイがもったいない。
音と匂いを感じられる映像!
映像から音も匂いも伝わってくるその世界観がものすごい。
昭和末期の夜の銀座自体は正直わからないけど、平成後期の夜の銀座の空気とは非常に類似してて、きっと昭和の終わりには輪をかけて凄かったんだろうな〜と予想できる。
南と博を池松さんが1人二役で演じていた時点で予測はできたけど、終盤までの真っ当な流れと非常階段踊り場からのゴミ捨て場までのエキセントリックなシーンとで作風がガラリと変わった!?と感じるほどの変化。
あの説明できない混沌とした感じがジャズにのめり込む『おかしくなった』ヤツを表現してるのか、それとも『おかしくなった
』から時系列が混乱し過去と現在と未来が同時に存在してしまうのか。いずれにせよ、難しいけど人の頭の中が素敵に描かれている。その部分以外にも純粋に音が素敵。Odessaで聴きたかったなー。そして池松氏、リアルに弾くとかマジ鬼。カッコ良過ぎ✨✨✨ そして仲里依紗さん、良い味出し過ぎです💜
一つだけ残念なのは会長と南の出会いのエピソードが知りたかったことかなー。
南博さんの演奏、聴きたいな💛
インスタ調べてみよっと❤ ❤ ❤
#basedonatruestory
なんだこれ?感が凄い
初めの60分くらいはちょっと退屈。一人二役なのでちょっと混乱。なんで1人で2役するのか、、はあとで回収があります。
昭和の終わりの銀座にノスタルジーを感じる、、人には面白いかもしれません。
次の15分にようやく話が発展します。なるほど、ようやく面白くなってきた。
最後の15分は、なんじゃこれ?せっかくよい雰囲気だったのに、ぶち壊しという感じ。別の人が作ったみたい。
感動は絶対にしないとして、、、
カッコイイ?面白い?怖い?どれでもない変な感情になります。
JAZZと聞いて、BLUE GIANTや坂道のアポロンのような、カッコイイ雰囲気を期待してたら裏切られます。一瞬、これぞJAZZ、、、かと思ったところで、なんじゃこりゃ。
これってコメディ映画ですか?
奇天烈無双のジャズの宝探し映画
今年観た中ではダントツに面白い。これだけ破天荒な映画はそうはないという挑戦的グラフィティ。
ジャズだけど冒頭からハッピ着て歌謡曲の伴奏やらされてるジャズピアニストがそこから抜け出せるかどうかという一夜のドタバタ劇。ジャズというとカッコいいイメージがあるけど、簡単に掴み得ない猥雑で軽みを持った、劇中ではノンシャランと言われる宝物を手に入れようと、魔界に探しに行くと魔界から抜け出せない。そして当然宝探しに来るのは1人ではない、というのをまさかの同じ人が演じてるのが奇天烈感を誘って簡単には説明できない。
なんだろう、ブルースブラザーズと幕末太陽伝とチャーリーカウフマン的ないヘンテコな映画。もちろん褒めている。クリスタルケイの歌でのセッションシーンのカオスっぷりは至福の時間。
わかりづらい
昭和63年。銀座のキャバレーでピアノを弾いていたジャズピアニスト志望の博は、謎の男からのリクエストで「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏した。しかしその曲をリクエストできるのは銀座を牛耳るヤクザの親分・熊野会長だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りのピアニスト・南だけだった。ピアノの上達のためキャバレーで修行しようとしてる博と、現状に満足せずアメリカ留学を考えてる南の周りの多くの人々が絡み・・・てな話。
博と南の関係が最後までわからなかった。
エンドロールから同一人物なんだろうけど、過去と現在の南博が同じ時間に時空が曲がたとかで遭遇したって事?理解しにくく難しかった。
ヤクザの親分も貫禄なかったし、全体に暗いし、イマイチだった。
クリスタルケイの歌は良かったし、池松壮亮は実際に猛練習してピアノを弾いてるそうなので、そこは見所かな。
ちょっと雑すぎてこりゃもう何も…。毎回定番すぎる評価もさらに輪をかけるありさま。
今年345本目(合計995本目/今月(2023年10月度)10本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
※ 映画のストーリーとしても「昭和末期」としていつかは具体的に示されていませんので、昭和55~60年程度を想定し、法律の解釈もその当時のものによるものとします(この映画はそれをまず決めないと評価ができない)
まず結論からいうと「結構こりゃ厳しいなぁ…」というところです。今週(10月1週)、一番荒れる枠じゃないのかな…(明日(月祝)の「~法定相続人」まであれないと思っている…)といったところです。
東京テアトルさんの映画で、映画館としては実際に直営のシネリーブル梅田でも放映されていますが、人気作という事情からいろいろな映画館で放映されています。そして東京テアトルさんの映画というと、去年の「はい、泳げません」など比較的わかりやすい映画が多いのですが、こちらはちょっとどうなんだろう…といったところです。
中には本当に「真似する人がいると困るよなぁ」というものもあり(法律系資格持ちとしてはこちらのほうが激怒度は高い)、正直困ったところです。
テーマとしてはジャズもので、昭和のジャズ喫茶をテーマにある音楽を弾くだの弾かないだのといった抗争があったのか(史実に着想を得ているのかも謎)、大半それらの話題に、妙に聞き取りにくい(あるいは「悪い」ともいえる。後述)英語や、ほか、「真似しちゃダメよ」なものをストレートに描きすぎで、個々個々は減点幅としては調整してもそれが数え役満的な状態になっていて、どうするんだろう…といったところです。
東京テアトルさんの映画と言えば、極端な大当たりはないとしても「極端な大ハズレもひかない」という扱いで見に行っていたので残念です。
映画そのものも、音楽(ジャズ)に関すること(楽譜読解の理論など一部含む)をストレートに問われるなど妙に難易度の高い部分があり結構厳しいです。
さっそく評価いきましょう。
ちょっと特殊な論点がこの映画には混ざっているので、それらにも触れます。
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(減点0.2/音楽の演奏と表現の自由(憲法論))
・ 表現の自由はこのように音楽演奏においても現れます(著作権法にもあらわれます)。表現の自由は絶対無制限ではありませんが(たとえば、ヘイトスピーチが規制されるのと同じ)、「ジャズ喫茶(バー)で弾くだの弾かないだの」にまで制限が及ぶ映画の述べる趣旨が不明です(ただ、日本では憲法論に関しては間接適用を取るので、不法行為論の中でここを論じることになります)。
(減点0.2/英語表現が妙なまでにぎこちなかったり、妙にきわどい)
・ 英検3級の面接会場ですか?みたいなレベルの英語の話し方なのが気になります。まぁ、昭和末期のころはまだ就職で英検だのTOEICだのといったことが聞かれていなかったものと思います。
ただその突っ込みよりもマズいのは、それに対応する女性の方(リサさんだっけ?)の返し方で、 a** h**eなど(さすがに書けません。いわゆる「伏せ文字必須の単語」) さすがに昭和末期でもそりゃないでしょみたいな返し方をしています(この当時はそういう、下品な表現とかといった概念がなかったのかなぁ…)。
(減点0.8/事務管理の描写が「あまりに」雑に過ぎる)
・ 酔っぱらっている人や、溺れかかっている人などを救助する行為を、民法上では「事務管理」といいます(697条以下)。「財布を拾ったので警察にとどける」というのもこれです。費用請求権はありますが報酬請求権はありません。民法がこれを定めているのは、「ある程度の相互扶助を想定している」ということになります。
ただそのために「一度始めた事務管理は勝手に中止できない、善管注意義務を負う」といった義務も管理者(事務管理を始めた人)には課せられます(697条以下)。
しかし、事務管理において管理者はあらゆる代理権を本人(ここでは、倒れている人等)から与えられているのではないので、本人の名を借りて各種の契約等を行ってもそれは(表見代理が成立しなければ)無権代理にしかなりません(判例)。
…で、いつも書いているのはその話(まぁ、事務管理と無権代理だけでも100回は書いていると思う)、それであれば0.3程度の扱いです。
問題はここからで、この映画、なんとそのあとに「代わりに救急車呼んで」などと適当に事務管理を放り投げてしまう点であり、これが無茶苦茶です。事務管理は継続して管理する義務まで負わせているからです。また、放り出されたほうも結構面倒な状況にしかなりません。事務管理の管理者が別の事務管理を発生させることができるか等論じると面倒なことになるからです(法は想定していないため、これらに対応する条文がまるで存在しない)。
この「投げ出し行為」はとても問題のある行為で、事務管理の中でも、この映画の例のように「救急車を呼ぶこと」が事務管理者に課せられた事務だというもの(倒れた人を救助する類型は普通そうなる。あるいは病院につれていくほか)は、その性質上、私法である民法だけでなく医療行政という「公法」が適用される行政法とクロスする論点があり、救急行政も混乱してしまう事案です(救助者に対して、「どのような状態だったのか」等聞きたくても、このように「投げ出し」があるとそれが全くできなくなる)。つまり、民法と行政法(医療行政)のクロス論点をつついている部分があり、行政書士の資格持ちはここでプッツンするわけです。
(減点なし/参考/保護責任者遺棄罪(刑法)との関係)
「保護責任者」には、親などが含まれる典型例ほか以外に、事務管理の管理者も含まれるとされます。そして、単純遺棄罪と違って保護責任者遺棄罪は「単純な置き去り行為」も対象になります(単純遺棄罪は単純な置き去りは対象にならない)。
※ ただこの点は微妙なところがあり、事務管理は法定債権と呼ばれる「契約なくして成立する債権」であるゆえに、これを根拠に逮捕、起訴などすると「倒れている人を法の正しい理解のないまま助けようとすると不備をつかれて民事刑事で責任を問われうる」という委縮効果を生むので、「あまりにも支離滅裂でない限り」、刑事罰まで課されうるかどうかは微妙なところはあります(誰も事務管理をしなくなってしまうため。この辺、民法と刑法各論のクロス論点で文字数が足りなくなるので以下省略)。
(減点なし/参考/私が映画を見るときの採点幅のスタンス)
コメントがあったので、こちらで触れておきます。
基本的に「極端にがっちがち」には見ない立場ですが、「真似すると困るもの」や「極端に違法性の強い行為」ほかについて「あまりにも極端に過ぎる描写」は個々チェック対象で、「強行法規かどうか」ほかいくつか幅が存在しますが、「がっちがちの条文当てはめは行わない」というものです(最高裁判例、高裁以下裁判例、あるいはリアル日本の実情ほかも見たうえで、「真似をするとまずい行為」は個々指摘する、というものになります)。
わかりやすさを求めてはダメだろうか
原作は未読。だからこそ映画としての作り方はこれでいいのだろうかと思ってしまった。小説ではみなみとひろしは別人として描いていき、後半に実は同一人物だったとすることが驚きの展開になりうる。でも本作のように、(サングラスはかけているものの)みなみとひろしを池松壮亮が演じてしまうと、これ同一人物だよね?と思いながら観ることになってしまう。
いや、それを感じながら観ても、問題なく観ることはできたし、それなりに面白かったから大きな不満はない。たぶん昔の銀座の雰囲気や、奏でられるジャズがよかったから。特に池松壮亮のピアノ演奏シーンがいい。演奏している指の動きのアップから徐々に引いていくとそのまま池松壮亮が動かしてたのか!ってなって少し驚いてしまった。
それなりに面白かったが、ラストの分かりづらさにモヤモヤしてしまう。うーん、こういうものだと言われてしまえばそれまでだが、もっとわかりやすさを求めてしまってはダメだろうか。
夢と現実。
JAZZピアニスト南と博の話。
ピアノの宅見先生からJAZZを覚えたいならとりあえずキャバレーへ行けと言われた南、キャバレー内で演奏するピアニストに、そこへ来た怪しい男から突然のリクエスト、「ゴッドファーザー愛のテーマ」を弾いてくれ!…
その曲を弾いてしまった事で面倒な事に巻き込まれてしまう南のストーリー。
行く前に全体評価低めだからどうなの?何て思ったら全然個人的には面白く、私音楽絡みの作品好きみたいで楽しんでたんだけど、終盤の終盤でゴッドファーザー弾いたら何であんな感じの演出、ストーリーになっちゃったの?!(笑)
急に作風変わちゃった感じに(笑)
それまではCrystal Kayの歌声に楽器の演奏で、やっぱCrystal Kay歌うめぇ~何て思いながら彼女の歌声でテンション上がってたんだけど、何か最後の最後でちょっとって感じでした(笑)
一人二役の南と博はちょっと紛らわしかったかな?
雰囲気は味わえたけど…
昭和の時代の銀座。そしてキャバレーとジャズ。とても素敵な舞台設定だと思います。俳優陣も個性的な役者さんが揃っています。ただ肝心の内容がどうも今一つ響きません。後半はコメディー映画だったの?と思えてしまい、話も分かりづらかったです。池松壮亮さんはご自身で実際ピアノを弾かれていたそうで、素晴らしいと思いましたが、作品としては少し残念に感じました。
ジャズのメロディーというより 人生の交錯 昭和末期のアナログ渋さ
ドッペルゲンガー 人生振り返り 昭和のアナログな銀座
夢と退廃 人生 人のつながりが全てだった昭和末期の風情
キャバレー というのは今なかなかないだろけど
基本的に、インフラ 生活物資 娯楽 文化 全て現在と同様に揃っていた
昭和バブル そう スマホ📱パソコン💻通信環境以外は全部揃ってたのだ
スマホ📱パソコンがない代わりに 人間関係が リアルタイム人間関係立ち位置が マジ重要
原作を大幅に改変みたいだけど 突拍子も無く素敵
アナログ & スモーキー🚬🥃
照明を落としたムードも最高
何よりも音楽が🎵良い。
ただ ゴットファザーは安直 で 音楽ドシロウト的には知らない曲ばかりなのが玉に瑕
銀座は迷路みたいで、ワシのような貧乏人には わからない世界もあるだろから
かえって こういうストーリーもありか?と思った。
池松壮亮が 3役 を好演。有料パンフによると 半年間ピアノ🎹特訓した模様
仲里依紗 森田剛 松尾貴史 クリスタル・ケイが賑やかに奏でる。ムードは良い。
行ったことない高級クラブ 今は聞かない 生バンド演奏
今や絶滅に向かうヤクザ。
音楽が奏でる人間模様と時間の流れ 振り返り
洞口依子も高橋和也も年取ったなぁ。感慨深い。
有料パンフは独自のデザイン、構成 ただし文字数が若干多い あっ❗️あと独自の紙質
そして 編集 キネマ旬報 というのは テアトルと関係?
忖度ありか無しか 図書館で確かめるよ
でも 映画作品だけで雰囲気でも良し、有料パンフで話と制作意図理解も良しの
どっちかというと 大人のツウ作品。
星は⭐️テキトー 4でも良い が ムード満点のクラブ、銀座の夜 の雰囲気に慣れないワシは
一瞬 ウトウト🥱やばかった。 レビュー書けるのも 有料パンフ事前に読んだおかげ。【バカですみません】
あっそういえば 有料パンフのコラムに ダメとバカの違い 載ってて妙に納得。音楽はバラエティに富む。
今夜は最高!
1988年末の銀座を舞台に、ジャズピアニストを目指しキャバレーでピアノを弾く男の話。
刑務所帰りのヤクザにリクエストされてゴッドファーザー(愛のテーマ)を弾いたら、この街でその曲をリクエスト出来るのは1人だけ、弾くことができるのも1人だけと言われ…。
昭和ラストの銀座を体感したことはないけれど、バブル真っ只中の銀座って、ジャズってこんな立ち位置だったんですかね?
バンドマンはまあなんとなくわかるけれど。
本人がビアノ弾いていたのは凄いなと感嘆したけれど、1人2役になんの意味があるかわからんし、なんだかロングのコントを観ている様な感じ…と思っていたら、あれ、名前!?…ん!?どういうこと?
クリスタル・ケイは流石の歌唱力だったし音楽は良かったけれど、それを堪能できたのはほぼ1シーンのみだし、判然としないところが大きかったしで自分には刺さらなかった。
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