劇場公開日 2023年10月6日

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白鍵と黒鍵の間にのレビュー・感想・評価

全87件中、41~60件目を表示

3.5なんだか不思議な世界観で、ゼロ情報で観に行ったので、少し分からない...

2023年10月17日
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なんだか不思議な世界観で、ゼロ情報で観に行ったので、少し分からないところもあったが、映画として面白かった。演出が面白いと思った。

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おれ

1.0なんだか??感

2023年10月16日
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期待していた内容とあまりにも違っていて

ビックリ‼️そして???

見終わった時もよくわかりませんが。。。。

JAZZのBGMは

良かった☆彡

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花丸

2.5池松壮亮の挑戦 観客は置いてけぼり・・・かな

2023年10月16日
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キャバレーのピアニストという特殊なシチュエーションの話なので、あまり共感は出来ないですよ
疑似体験にも限界がありすからね

原作は読んでいませんが、もっとシンプルな自伝的な話のようなのに、池松壮亮の二役でややこしいし、観念的で一般受けしない演出です
そう、まるで観客を選ぶインディーズ映画のよう
と調べてみると、やっぱりインディーズ出身
”ローリング”でちょっと評判になりましたね
それにしても、あの映画以上に尖って前衛的
悪く言えば、自己満
ごみ溜めで3人つっ立っての舞台的な演出は、もう学芸会
どうしようもなくて、目に花くっつけたり
どこぞのお笑い芸人のギャグみたいだった
あ、松尾貴史は元芸人かあ
森田剛はジャニーズだし

こんなのロードショーするかねえ
昔、こういう映画が増えて映画が廃れたんだよ
なので
作るなとは言いません
ミニシアターで、コアなファンだけ観ればいい
じっさい今回も貸し切りかと思いましたが、池松壮亮ファンとおぼしき女性が3人だけ入ってきましたよ

池松壮亮はピアノを練習して自分で弾いたそうです
頑張りましたね、えらいです、とても上手いです
でも、そんなの観客には関係ない
”斬、”で殺陣を頑張ったのとはわけが違う
ピアノはプロにまかせて、演技を頑張って欲しかった
もっとオーバーな演技でもいいんやで
こういう映画は

母親役のオバサン、だれ?
と思ったら、な、な、なんと洞口依子だった
あの色っぽかった洞口依子の成れの果てとは
これこそ、わが青春残酷物語

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nakaji

3.51988年、年の瀬近い銀座。 昭和で言えば63年、もう昭和も終わろ...

2023年10月16日
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りゃんひさ

3.0JAZZ映画?ヤクザ映画?

2023年10月15日
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一人二役がどういう設定なのか?理解するのに結構時間がかかる
一人二役にする必要があったのか?と錯覚もする
ヤクザの親分がどれだけ凄いのか?と思ったら、まさかの松尾貴史さんで、これが狙いのか?威厳がない
CMで感じた映画と結果的に大きく違っていてJAZZ映画とは言い切れない出来
池松さんが半年練習して実際弾いていたとのことで、そこが見所

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ダルメシアン07

4.0なにやってんだ、おれ

2023年10月14日
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2023年。冨永昌敬監督。バブル真っただ中の1988年。修行のために銀座のキャバレーに入り込んだピアニスト志望の若者は、ある晩、出所したばかりのやくざから受けたリクエスト曲を機にトラブルに巻き込まれる。3年後に銀座のクラブでピアノを弾いている自分自身とすれ違いながら、人生に理想を求めてもがくピアニストの物語。「なにやってんだ、おれ!」が口癖。
実際には、1988年は主人公が銀座に来て3年後ということであり、周囲の世界は3年後の世界なので、冒頭、銀座に初めて足を踏みいれる主人公は1985年のはずであり、それが3年後の世界に迷い込んだ(しかし自分自身とだけは対面しない。すれ違うけど)という形になるようだ。「いつになっても理想を追い求めつつ現実に縛られることへの苦悩」というテーマからすれば、時間設定を綿密にたどっても仕方がないのだが。
描きたいことはわかる。この人生でもっとマシなことができるはずだと思いながら悶々として生きる出口のない息苦しさはよくわかる。出口を見つけて走り出す気持ちも。そうだとするなら、デモテープの場面と走り出す場面はもうちょっと輝いていてもいいのにな、とも思う。でもいい映画だった。

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文字読み

題名、ポスター、予告編のイメージと違いジャズや音楽に比重を置いた話ではない。

2023年10月14日
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笑える

楽しい

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マサヒロ

3.0nonchalant

2023年10月12日
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楽しい

知的

難しい

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いぱねま

1.0Smorzando

2023年10月12日
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ブレミン

3.5青春と旅立ちの狭間

2023年10月12日
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まこやん

3.5悪くなかった

2023年10月12日
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初見だとチープな印象を受けると思う。
東京テアトルの作品ということもあり、制作費が潤沢でないからか、街中を当時の車両が走る画が出てくるわけでもないし、衣装もポーターくらいしか当時を思わせるものはない。

内容的にも、コミカルなやりとりが中途半端に散りばめられていて、タイトルや時代背景から想像する感じからは少し拍子抜け。

ただ、鑑賞後しばらくすると、じわじわっと「そんなに悪い映画じゃないかも」と思わせる絶妙なシュール感で掴みどころのない不思議な作品。

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藤崎修次

3.5夜の銀座に響く鍵盤の音にちょっとノンシャラントが過ぎた感じがしなくもない作品です。

2023年10月11日
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笑える

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松王○

4.0ジャズな映画

2023年10月11日
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面白かった。
あまり期待していなかったのですが、かなり楽しく鑑賞できました(期待していなかったから楽しめた、というところも大きいかも)。
ちょっとわかりにくい構成だけど、映画のトーンが自分の好みにあっていた。

でも、この作品をどういうふうに評したらいいのだろう。うーん、むずかしいなぁ。
分析して言葉をならべても、仕方がないような……。

とにかく、『BLUE GIANT』より、ずっとジャズな映画だった。
というか、この作品そのものがズージャのような気がした。あらゆる意味で、ね。

どういうことかというと、それは文章では説明しづらいし、説明するのも面倒なので、こんど飲み屋で話します♡

監督の才能を感じた逸品。

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peke

4.5フリージャズ・ムービー

2023年10月11日
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楽しい

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光陽

3.0タララ タララララ〜♪

2023年10月11日
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ゆき

3.0今回のクリちゃん

2023年10月11日
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この作品の予告編を初めて観たとき、確かテアトル新宿だったと記憶しますが、その時の第一印象は「公開日が意外に先だな」と思いつつ、ただ、「これはテアトル新宿さんの自慢のodessa(音響システム)のPR映画では?」という訝しみもあったことは事実です。とは言え、その雰囲気といい、題名といい、そして予告編に次々と登場するキャスト達に期待は膨れるばかり。要するに私も作品を鑑賞して気が付く「騙された口」なのですが、それほどネガティブな印象はありません。いわゆる「シットコム」ですね。野暮を言えば、案外序盤から設定は「こういうことでは?」と気づく人も多い気がします。まあそれだって別にマイナス評価ではありません。
特に期待を裏切らないキャスト達の演技は素晴らしく、ちゃんと面白くてほぼ全部においてスベってません。
何と言っても三木役の高橋和也さんですね。私、この人が演じる「品のない」人物が大好きなんですが、今回も間違いなく鉄板です。ちゃんと「昭和の杜撰(ずさん)さ」が演じられていて、当時を生きていた私たちを掛け値なく納得させてくれます。
そしてクリちゃんことクリスタル・ケイさん。歌がサイコーなことは言うまでもなく、予告編でも流れるシーンは聴きごたえ十分で、まさにodessaで聴くとまた「一味も二味も違う」のだろうと想像できます。ただ、侮るなかれ。今回のクリちゃんは単なる「歌うま要員」ではありません。「シンガー」として米国から鳴り物入りの“つもり”で来日したリサを演じる彼女はセリフは基本英語ですが、南(池松壮亮)の「なかなかな英語」を相手の掛け合いが絶妙に面白く、さらに、ヨッパライとの絡みは爆笑です。そのほか、例を挙げればきりがないので省略しますが、皆さんいい味出していると思います。
では、総じて面白いのか?と問われれば「それなりに」と言った印象ですかね。かなり大胆に脚色してるようですが、原作(未読)とそのモデル(原作者)がいる話なのですが、決定的な瞬間はやはりふんわり感が否めない印象で、むしろ、見ている方はその表しがたい何かを自分に投影しながら観ていていると、結局、肩透かしな印象で「共感」止まり。ベタになっても、そのふんわり感をもう少し具体的に明示してくれた方がコメディとしてもメリハリが出来たような気がして少々惜しいと思いました。あと一歩!

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TWDera

3.5最後になるほど「?」になるが思えば最初から「?」だった

2023年10月10日
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2023年劇場鑑賞236本目。
ファンタジーアニメだと勘違いしていったら全然違ったぜ!

学生ピアニストの池松壮亮と、ヤクザお抱えのピアニストの池松壮亮がいて、片方が博で片方が南と呼ばれていたら二人の関係性はよほど鈍い人でないとわかると思うのですが、時系列をいじっているにしては辻褄が合わず、なんとかこちらで落とし所を見つけようとしても新情報でひっくり返されてしまう、という感じを繰り返しているうちにファンタジーな展開になってますます混乱する、といった感じでした。眠たくはなりませんでしたが面白いなぁという感じでもなかったです。

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ガゾーサ

2.5やはり、分かりにくい、、

2023年10月10日
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難しい

寝られる

公開後の三連休明けのお昼上映ですでにガラガラでした。
冒頭は何かを期待させる予感をヒシヒシと感じてました。池松壮亮さんは雰囲気もピアノもとても良かったです。仲里依紗も良かった。クリスタル・ケイさんの歌も最高でした、が、松尾貴史がヤクザの親分役にしては軽すぎるしミスキャストな感じで、高橋和也さん森田剛さんも最初の方は良かったのに、だんだん途中からもったいない使い方だなあと思いました。レビュー見てから鑑賞したのですがやはり主人公の二役設定は分かりにくかったです。大人向けの最高のJAZZ映画を少し期待したのですが最後は何の映画なんだか分からなくなりodessaシアターで+200円は必要なかったかなと感じました。

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tomクルー

4.0演奏の演技

2023年10月10日
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ズンドコ前で終わってれば★4個ぐらいいってたな。
別に無理に落とす必要もないし、伏線も回収することもない。
一番いいところで終わればいいのに・・・と
構造だけで不条理ものだと察しがつくので、無理にエンディングつけることもなかったな。
いちばん気持ちいいところで終わればよかったのにと思います。

音楽は台詞より「伝わる」のを実感しました。

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アモルフィ

3.0僕のJAZZ武者修業@銀座編

2023年10月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

ジャズピアニスト『南博』の回想記が原作と聞いている。

オフィシャルサイトに掲載の日記の書籍化、と。
そのものは続編も出版されていることから
それなりの面白い著作なのだろう。

が、それを映像化すると、
ここまでつまらなくなるのかと、
驚いてしまう一本。

監督の『冨永昌敬』は直近で
〔あの頃。(2021年)〕や〔素敵なダイナマイトスキャンダル(2018年)〕を
撮っているわけだが、それよりも数段堕ちる、悲しいほどの出来。

94分尺の小編乍ら、体感は二時間強にも感じてしまい、
全体的に冗長。

一つのエピソードを最初から最後まで引き延ばし活用していることが
余計にそのように感じさせる要因かもしれぬ。

怪しげなバンドマスターやバンド仲間、
銀座の夜を彩るホステスさん達、
そして、組織の親分や幹部、それと曰くがありそうなチンピラ。

登場人物は一見魅力的も、
いずれもが散発的にしか機能せず、
加えてギャグにしたいのかシリアスに使いたいのかも判然とせず、
中途半端な限り。

物語りは、主人公がクラシックピアノで師事する『宅見』から唆され、
銀座のクラブで働き始めるところから始まり、
アメリカへのジャズ留学を決意するところで終わる。

『南博』を演じるのは『池松壮亮』、
入りたての頃と、ある程度年数の経った頃の、ややトリッキーな二役。

それが一晩の出来事で交錯する仕立てはユニークも、
却って人物の役割が見えにくくなる恨みがあり。

また、長じた頃のキャラクター付けも、最初は随分とクールに見えたのが
最後の方ではドタバタを演じる端役にも感じられる一貫性の無さ。

不可解なことこの上なし。

四丁目辺りから一丁目をロングで捉えるシーンは印象的。
夜空を背景に煌々と輝く看板の文字は「Brillia」。

しかし舞台の時代1988年当時なら
ここは「INAX」であるべきではないか。

魂は細部に宿ると言うが、こうした気遣いの無さが、
画面の全てを支配しているように見えてしまう。

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ジュン一