「今夜は最高!」白鍵と黒鍵の間に Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
今夜は最高!
1988年末の銀座を舞台に、ジャズピアニストを目指しキャバレーでピアノを弾く男の話。
刑務所帰りのヤクザにリクエストされてゴッドファーザー(愛のテーマ)を弾いたら、この街でその曲をリクエスト出来るのは1人だけ、弾くことができるのも1人だけと言われ…。
昭和ラストの銀座を体感したことはないけれど、バブル真っ只中の銀座って、ジャズってこんな立ち位置だったんですかね?
バンドマンはまあなんとなくわかるけれど。
本人がビアノ弾いていたのは凄いなと感嘆したけれど、1人2役になんの意味があるかわからんし、なんだかロングのコントを観ている様な感じ…と思っていたら、あれ、名前!?…ん!?どういうこと?
クリスタル・ケイは流石の歌唱力だったし音楽は良かったけれど、それを堪能できたのはほぼ1シーンのみだし、判然としないところが大きかったしで自分には刺さらなかった。
NOBUさん
わざわざ名乗り出る様な形になっても…とおもうのであえてこちらにて失礼します。
こちらこそいつもお世話になっております。
全然気にしないで下さい。
ちなみに医者に止められているわけではありませんが私も平日はほぼ休肝日です。
まあ、週末に飲んでいる量は自分でもなかなかだと思いますが。
週1缶チューハイ1本は体調良くなりそうですが…ご愁傷さまです。
(*_*)
おはようございます😃
勝手に誰がどう読んでも"お酒の神様"と分かる文章を記載して、お許しください。酒は週末一日だけ、缶チューハイを一缶だけ呑んでいます。何故か、毎日、体調がとても良いです。(涙)返信は不要ですよ。
60年代にはモダン・ジャズのブームが起きていて、海外アーティストのコンサートも開かれていましたが、生を聴ける機会はめったになかったのだと思います。
当然、演奏する側も機会に恵まれなかったでしょうね。
70年代には、生ふうにレコードを聴かせてくれるジャズ喫茶にインテリが集まっていました。
クラシックを聴かせる名曲喫茶の向こうを張った商売ですね。
私は80年代に新宿のDUGという店に今の女房を連れてよく行きましたが、よく文化人がカウンターで話し込んでいましたよ。ジャズ素人にも敷居の低いジャズ喫茶でした。
この物語の時代はバブルの終盤で、弾ける直前の最盛期だったので、ニワカ金持ちの若造が高級キャバレーにも出入りしてたのではないでしょうか。だから、ジャズの演奏など聴く客はいなかったのかもしれません。