劇場公開日 2023年10月6日

  • 予告編を見る

白鍵と黒鍵の間にのレビュー・感想・評価

全86件中、1~20件目を表示

4.0どこかデタラメな世界観のゆらぎにハマる。

2023年10月31日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
村山章

4.0不条理をそのまま味わうか、予備知識で時間操作を補うか

2023年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

知的

ジャズピアニスト・南博の回想録を原作とし、冨永昌敬監督が脚本も書いた劇映画。映画化に際し、銀座のクラブでピアノを弾き始めた頃の“博”と、3年後にアメリカに旅立つ“南”という、異なる時代にいる別々の主人公を池松壮亮に演じ分けさせて、昭和63年(1988年)の銀座のある一夜に南と博を同居させる、少々ひねった作りになっている。この趣向は劇中では明示されないので、原作などで予備知識があれば、南と博それぞれの設定を補いつつ構成の妙を楽しめるだろう。そうでなければこの変化球の2役に惑わされるかもしれないが、理屈抜きで不条理劇として味わうのもありかもしれない。

菊地成孔との多種多様なコラボや、ドキュメンタリー「アトムの足音が聞こえる」など、もともと音楽と音に強いこだわりを感じさせる冨永監督が、ついにミュージシャンを主人公としジャズが重要な役割を担う劇映画を作ったわけで、単純に嬉しくもあり、感慨深くもあり。池松は異なる時代のキャラクターを演じ分ける巧みさもさることながら、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」のピアノ演奏では撮影時の音がそのまま使われたというから驚きだ。歌手役のクリスタル・ケイが美声を披露するなど、劇中音楽の本格ぶりもまた映画の魅力を高めている。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
高森 郁哉

3.0洞口依子映画祭2

2024年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
またぞう

4.0俺はいったい…何を…

2024年10月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

…配信でいつの間にかはじまっていた
ジャズの音色に引き込まれていく

ジャズピアニストを軸に
ヤクザが絡むおもしろコメディ
…本格的なジャズをやりたい
ピアニスト(南と博)
怖い話と思いきや常に
ジャズの曲が流れおしゃれな雰囲気
が堪らなくいい
…なのだが常に上から
客の横暴なリクエストにも応えなくてはならない状況
(ここはLaLaランドを思い出す)
リアルさの中に何処かコメディさが
ある(脚本がスゴいな)
このおもしろさにハマった

…池松壮亮
作品によって良かったり
合わなかったりして両極端な感じ
今回はとてもよかった
クリスタルケイさんの歌声も素晴らしい
(ジャズにぴったり)
ヤクザが絡んでいるのに
どこか普通の人周りの人たちの
おもしろい台詞に笑えて考えさせられる
…途中
南と博は双子だと思っていたけど…
ラストはちょっと感動があった
心地よい時間を~過ごしました

コメントする 2件)
共感した! 8件)
しろくろぱんだ

3.5不条理劇なのかにゃー

2024年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
くまっち

3.0【”ゴッドファーザー 愛のテーマ”一人のピアニストを時間差オルター・エゴとして、マジックリアリズム手法で描こうとした作品。nonchalantだなあ・・。クスクス。】

2024年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

知的

ー 今作はジャズピアニスト、南博の若き銀座時代を書いた自らのエッセイが元ネタとなっている。ー

■1988年。
 ピアニスト志望の”博”(池松壮亮)が銀座のバーでピアノを弾いている所に、チンピラ(森田剛)がやって来て、”ゴッドファーザー 愛のテーマ”をリクエストする。
 だが、その曲をリクエストしても良いのはヤクザの親分(松尾貴史)だけだった。弾くことを許されているのも、高級クラブ”スローリー”のピアニスト”南”(池松壮亮)だけだった。
 それを知らなかった”博”が、”ゴッドファーザー 愛のテーマ”を弾いてしまった事で、混沌の一夜が始まるのであった。

◆感想

・この映画のフライヤーが手元にあるのだが、ピアニストの横顔をアップに青を基調とした色使いで映した実にセンスの良いモノである。
 だが、池松壮亮が主演なのに近くの映画館で上映していなかったので、泣く泣く鑑賞を見送った作品である。

・で、観賞したのだが上映館が少なかった理由が、少し分かった気がする内容である。
 富永昌敬監督作品は、「南瓜とマヨネーズ」「素敵なダイナマイトスキャンダル」のみ観賞したが、独特の灰汁がある中、ナカナカ面白かったモノである。

・今作は、可なりチャレンジングな作りに挑戦したようであるが、ナカナカに粗い展開であり、流石の池松壮亮をもってしてもリカバリー出来なかった感がある。

<だーが、バー好きの私にとっては池松壮亮が奏でる(ワンシーンしか、確認できなかったが、池松さん自分でピアノを弾いていた。練習したのだろうか。器用な方である。)ピアノと、クリスタル・ケイの歌を聞きながら酒を飲みたくなってしまったのである。(現在、色々と有ってほぼ禁酒中である。ゴックン。)
 故に評点は3.0とする。怒っちゃ、嫌よ!>

■このレビューサイトには、週末にもの凄い数の映画をキッチリと映画館で観て、最後はバーに寄って帰るという凄い方がいらっしゃる。
 ”この映画はどうかなあ・・、”と思った時には、何時もレビューを拝読する。評価が3.0以上であれば、観賞する。
 私にとっては、有難い存在の方なのである。

コメントする 1件)
共感した! 11件)
NOBU

2.5大筋はわかるんだけど、意外に平坦な物語というか、ジャズを愛する気持...

2024年9月29日
スマートフォンから投稿

笑える

難しい

大筋はわかるんだけど、意外に平坦な物語というか、ジャズを愛する気持ちがそこまで伝わらず。
会長と森田剛が殺された後のラスト10分くらいからは良かったかなw
映画の面白さという意味では自分には難しかったのかなぁって感想。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あじま

3.0「〇〇と〇〇の間に」

2024年9月28日
PCから投稿

アイデアは面白かった。
ゴッドファーザーを弾いてはいけない。
リクエストしてもいけない。
ノンシャラントというキーワード。
過去と未来の同時進行。

でもどれもイマイチ。
組長の”凄み”が分からないため、
別にゴッドファーザー弾いてもいいんじゃん感。
チンピラ(森田)の背景が分からないため、
ただのジャズ好き893感。
宅先生の逸話が無いため、
ノンシャラントに興味がない感。
極めつけが「過去と未来の同時進行」だ。
軸になるものがないため、
なんだかうまく機能していない感が満載。

白鍵(かくあるべき理想的な未来)と
黒鍵(うまくいかない空虚な現実)の間を
ジャズがアドリブする複合的な世界観。
を、表現するにしてはなんともチグハグ。

ジャズという題材は良かった。
俳優陣も個性的で良かった。
銀座とキャバレーという場所も良かった。
それだけに残念。

「〇〇と〇〇の間」というタイトルは
いわば禁じ手。”名前負け”というフラグが立つ。
「〇〇と〇〇の間」をタイトルにする気概があるなら、
その代表作になるような作り手の熱量が欲しかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
にゃろめ

4.0シュールな展開とクールなフリージャズ

2024年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

いい映画だと思います。
筋とかそんなことはあまり関係ないのかも。
あの時代の、音楽を追求する若者と、ワイ雑で暴力が幅を効かせる影の世界の幻想を、コミカルな幻想譚として観せてくれてます。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Ferma

0.5ノンシャラント

2024年9月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
odeonza

3.5シリアスな感じかと思いきや

2024年9月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
いつこ

3.5ゴッドファーザー 愛のテーマ

2024年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

1980年代の銀座、キャバレーでピアノを弾いていた主人公(池松壮亮)は、変なおっさんのリクエストで「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を弾く。
しかし、この曲は銀座を仕切る親分だけがリクエストできるもので、弾いてはいけなかったのだ。
ファンタジーっぽい味付けで、ジャズの名曲を聴かせてくれ、クリスタル・ケイの歌もいい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

2.5池松壮亮の無駄遣い!

2024年8月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

ジャズ映画は難しいのですが、音が鳴っているだけでいい飲み屋と、本格的なジャズを追求している所があって、池松壮亮はどちらに属していたかわからない映画でした、練習したそうですが。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
笠部翔

2.0演奏家の無名時代の苦労をコミカルに描く。

2024年7月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

キャバレーでの音楽というと、どうしても酔客の歓談のためのBGMというイメージを払拭できなくて、あまり「高級」「高尚」な音楽というイメージをはないのですけれども。
(飲めない評論子は、そういう店にあまり…というか、ほとんど出入りしていないだけのことなのかも知れない。単純に。)

しかし、ピアノの演奏で食べていくには、自宅等で音楽教室を主宰するか、音楽教室の雇われ講師になるか、それとも本作のようにキャバレー(クラブ?)などでビアニストになることくらいかも知れません。

語弊を恐れずに、ざっくりと言えば、製品などの目に見える「モノ」(ハードウェア)には比較的簡単に、そして高く価値を認める反面、サービスやデザインなど、いわゆるソフトウェアには、なかなか価値を認めようとしない(サービス=役務の提供は、文字通りにサービス=おまけ?と思われ勝ち)、やっと価値が認められても、そうは高いものには、なかなかならないという社会ではないでしょうか。
この日本という社会は。

ケネディ大統領の暗殺犯として警察当局に拘束されたリー・ハーヴェイ・オズワルドの、逮捕後の最初の声明は「どなたか、私にリーガル・アシスト(法的な支援)を」というもののだったそうですけれども。
ハードウェア(製品)ならぬリーガル・サービスも、ひときわ軽く軽くみられ勝ちなこの国では、単独の法学部を擁している大学は、実は指を折って数えるほどしかありません。
(経済学部と一緒になって法経学部ならまだマシなほうで、どうかすると文学部と一緒にされて法文学部とか…。レトリック(修辞学)を研究する文学部と一緒にされているということは、法律学は、単なるレトリック(悪いことばで言い直せば「ことばの遊び」?)としか扱われていないということでしょうか・涙)。

本作は、著名なジャズビアニストのエッセイの銀座クラブ時代の実写映画化と聞きますけれども。

国や地方自治体の地域文化に使われる予算も乏しいものであることと相俟って、この国での演奏家の無名時代の苦労を、コミック的な要素を交えて描いたという点では、それなりの良作には仕上がっていたというのが、評論子の偽らざる印象でした。

(追記)
本作に登場する(ピアノ演奏界での業界用語?)「ノンシャラン」というのは、作中では「日本語に訳するのは難しい」と言うことでしたけれども。
要するに「肩にチカラを入れずに…」くらいの意味のようです。
積み上げということが必要な何事にも、普遍的な箴言のような気もします。
この言葉に出会えたことも、本作の「功徳」の一つかも知れません。

本作の題名の「白鍵と黒鍵」は、おそらくは「博」と「南」とのふたりのピアニスト(実は南博という同一人物)の対比を言うものでしょうけれども。
しかし、本作の「白鍵と黒鍵の間」にあるというものが、上記のような箴言(だけ)と、もし言うのであれば、少しばかり内容的に「お寒い」と思ってしまったのは、果たして評論子だけだったでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
talkie

2.0音楽シーンをもう少し期待してたのですが

2024年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Kazu

2.0原作は

2024年5月31日
スマートフォンから投稿

面白かった気がする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
zicktak

2.5一人二役にする意味が分からなかった

2024年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

一人二役にする意味が分からなかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
恭汰

3.0俺なに観てんだ

2024年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

監督は『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』の冨永昌敬
脚本は『あの頃。』の冨永昌敬
脚本は他に『ムーンライト・シャドウ』の高橋知由

粗筋がわかりにくい
池松壮亮が一人二役で同時進行してるのが原因の一つだがそれだけでない
脚本自体に問題があるのか監督に問題があるのかよくわからない
村上春樹や大江健三郎の作品の良さを熟知できるインテリならこの映画も高く評価できるかもしれないが自分には無理だった
話の展開がとにかくシュールでジャズでいえばアドリブってやつだろうか
それでもジャズを中心にした大人な小洒落た音楽映画とはで受け入れるならまあそこそこ楽しめる

池松や佐野が咥え煙草をしながらピアノを弾く姿はなぜかかっこよかった
最後がカックンルンバだとしても

会長役はもっと強面のベテラン俳優を起用するべきだった

配役
唯一『ゴッドファザー 愛のテーマ』を弾くことが許される敏腕ピアニストの南に池松壮亮
ボストンに渡って留学を目指すジャズを弾きたい若いピアニストの博に池松壮亮
銀座なのにアメリカだと言い張るホームレスに池松壮亮
博の先輩ピアニストの千香子に仲里依紗
『ゴッドファーザー 愛のテーマ』をリクエストする出所したばかりのチンピラの「あいつ」に森田剛
クラブで歌うアメリカ人ジャズシンガーのリサにCrystal Kay
サックス奏者のK助に松丸契
クラブ「リージェント」のマネージャー兼ギタリストの曽根に川瀬陽太
クラブ「スロウリー」のマネージャーの門松に杉山ひこひこ
クラブ「スロウリー」のホステスのY子に中山来未
キャバレー「みずうみ」のプレイヤーの島原に福津健創
キャバレー「みずうみ」のボーカリストの小春に日高ボブ美
キャバレー「みずうみ」のドラマーの福田雄一
キャバレー「みずうみ」のギターの𠮷田電話
博のピアノの先生の宅見に佐野史郎
息子に頼まれた母子手帳ではなく臍の緒を持ってきてしまう南の母に洞口依子
『ゴッドファーザー 愛テーマ』をリクエストしても良い裏社会の会長の熊野に松尾貴史
熊野の妻の弟で銀座のクラブバンドを仕切るバンドマスターの三木に高橋和也

コメントする (0件)
共感した! 1件)
野川新栄

4.0バブルの銀座の夜の物語

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

昭和63年(1988年)の東京銀座のナイトクラブ。
時代はバブル真っ只中。
日本は元気に溢れ、金はじゃぶじゃぶ余っていた。
音大でクラシック・ピアノを勉強したが飽き足らず、
ナイトクラブへピアノの武者修行に行く南博(池松壮亮)だった。
銀座界隈には一つの掟があった。
ピアノ弾きに「ゴッドファーザー愛のテーマ」
この曲のリクエストを出来るのは、ヤクザの会長・熊野(松尾貴史)だけ。
この掟を破ったら不吉なことが大挙して起きるのだ。
その日新人の博に「あいつ」がゴッドファーザーをリクエストした。
「あいつ」とは、ヤクザで組のヒットマンとして10年の服役生活から
帰ってきた男(森田剛)

素敵なジャズを心ゆくまで聴こう・・・・
その私の思惑は、あっさり却下されました。

監督は冨永昌敬。
冨永監督の「素敵なダイナマイト・スキャンダル」は、
我が偏愛映画コレクションのひとつ。
愛でております。
現在するピアニスト・南博さんの
「白鍵と黒鍵の間_ジャズピアニスト・エレジー銀座編」
を基にしてはいますが、自由に改変・・・南博は池松壮亮の一人二役・・・
銀座のクラブのバンマス(高橋和也)や博と同じ音大出身の仲里依紗そして
ジャズシンガーのCrystal Kayが良いジャズを聞かせてくれます。
ラストのドサクサのカオスとなるシーン。
「あいつ」と、熊野会長が鉢合わせして博が遂に
「ゴッドファーザー愛のテーマ」を弾き始める。

【俺の曲だ】と言い張る熊野会長に何故か切れる
バンマスの三木(高橋和也)
ここからは血の雨が降ります。
死体が転がりビルから階下に投げ落とされる。

博がボストン・バークリー音楽院のデモテープを吹き込んだ
SONYのラジカセも放り投げられるけど、
壊れませんね、丈夫!!
そんなこんなで白日夢のような映画はフィナーレを迎え、
昔の銀座の夜はこんな喧騒、あんな馬鹿騒ぎが有ったんだろなぁ・・・
あんな人生・こんな人生の悲劇と喜劇がね!!
博役の池松壮亮さんは6ヶ月の練習で、
ピアノ演奏シーンを実際に弾いているとか!!
オクターブが窮屈そう、そして少しクサイ演奏(笑)
南博さんは元気でご活躍なので、武勇伝ですかね。
こんなジャンル分け出来ない珍品映画、かなり好きです。

追記
今、週刊Bの連載で原博さんがゲストで取材記事を読みました。
銀座時代のバブリーだった話し。
高級クラブのバンマスから、月に50万円で弾かないか?のと誘われる。
そのうちもう一軒のクラブと掛け持ちすることに。
ところが、二軒のクラブは別々の組が仕切り、どちらの親分も
「ゴッドファーザー愛のテーマ」が好きだった。
当時リクエストに5万円払う客も居て、6回ゴッドファーザーを弾いて
30万円貰ったこともある。
その2人の親分が喧嘩になったのは、創作らしい。
そのお金を貯めてボストンのバークリー音楽院の資金にしたそうです。
本当にバブルだったんですね。

この映画の聴きどころと観どころは、
ラスト!!
あのカオスな一夜。
(冨永監督が本領発揮、自由です)

コメントする 2件)
共感した! 13件)
琥珀糖

2.0置いてきぼり感

2024年3月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

実在のジャズピアニストの事を詳しく知らないまま鑑賞
わざとなのか主演の棒読みがかった演技と妙に軽薄なコメディの空気に終始馴染めない
時系列がよくわからないまま進み同一人物だとだいぶ後の方に気づいたが気づいたところで仕掛けがうまく行っていると思えなかった
最後は投げっぱなし独りよがりの印象で実在の人物の自伝を元にしたと聞くと余計に疑問が残る
主演が実際にピアノを弾いていたらしいがそれで評価が変わることもない
夜の銀座の景色は綺麗だった

コメントする (0件)
共感した! 1件)
とも