「スターリンはジョージア人。フルシチョフはウクライナ人。ブレジネフもウクライナ人。」キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
スターリンはジョージア人。フルシチョフはウクライナ人。ブレジネフもウクライナ人。
クリックして本文を読む
単純に実話ではない。フィクションである。そして、歴史的経緯を無視しているから
立派なプロパガンダ映画である。
なぜなら、ロシアにも少年少女はいて、こう言った歌を澄んだ声で歌う。勿論、ウクライナの人にはロシア民謡は合わないのかもしれないけどね。
ても、ユダヤ系の子供の前でコザックの歌は聞かせないだろうと思う。歴史は語るが「戦艦ポチョムキン」「異型の鳥」を見よう。
「ウクライナの難局を全世界の皆様理解して、助けてください。」って事でしょ。
それは良いが、それでとうしたら良いか!?
武器をウクライナに送る。それでは戦争は終わらないよね。では、クレイジーな輩を消す。しかし、それでは憎しみが増幅するだけ。つまり、◯スケ(差別用語)と言えど仲良くする以外ない。
ウクライナの人達が
一番仲良くしなけりゃならないのは、ロシア人とでしょ。
カワイイ、ウクライナの少女を使ってこんなプロパカンダしてしまうなんて、もう掟違反どころでない。
いくら、フィクションと言えど、簡単に子供殺すな。それで涙を誘うな。
クチパクではないようだから、歌を中心に作るべきだね。
なお
この映画が侵攻前で予見していると言いますが、チェルノブイリの時から噂されてますし、南下政策は中学2年で教わりました。
いつも思うが、どこかの国の「バンブーアイランド」がどこの国の領土であっても、僕自身の利益には関係ないと感じる。勿論、そうじゃないと困る人もいるだろうけどね。同じ様に感じる人が、ク◯ミア半島を見つめるウクライナ人にもいるんじゃないかなぁ。その為にお国の為に死にたいとか、家族を守るなんて大義名分は立てたくないね。
要はロシア人の少年少女がこの映画見てどう感じるかだね。
コメントする