「戦禍を思う」キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた) ふたり映画さんの映画レビュー(感想・評価)
戦禍を思う
史実とは言われていないけれど、実際こういう子供たちを匿っていた家族はいたと思う。願うだけでは、好転しないとわかっているのに願わずにはいられなくて、隣人の子供たちを一身に育て匿っていたウクライナ人の母と父の優しさ、そして逞しさに揺さぶられた。
今現在も苦境に立たされている戦地の子供たちを思うと悲しさでいっぱいになる。早く争いが終結して、外の空気を思いっきり吸って、走り回れることを願っています。
コメントする