シェアの法則

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シェアの法則

解説

「踊る大捜査線」ほか数多くの舞台、テレビ、映画で名脇役として活躍してきた小野武彦が、俳優生活57年目にして初の映画主演を務めた作品。「劇団青年座」が2021年に上演した岩瀬晶子作の同名舞台を映画化した。

東京の一軒家で暮らす春山夫妻は、自宅を改装してシェアハウスをスタートさせる。年齢も職業も国籍もバラバラで個性的な住人たちは、互いに協力し合い、時には衝突しながらも、共同生活を営んでいる。管理人を務める妻の喜代子はそんな住人たちの母親的な存在だったが、不慮の事故に遭い入院することになり、夫の秀夫が妻の代わりに管理人を務めることになった。社交的な喜代子とは対照的に、自分の価値観でのみ物事を判断し、誰とも打ち解けようとしない秀夫は、住民からも疎まれていた。そんな秀夫が、さまざまな境遇の人たちとの交流から、少しずつ相手を思いやることを学んでいく。

小野が秀夫役を演じるほか、宮崎美子、貫地谷しほりらが脇を固める。監督は「うちの執事が言うことには」の久万真路。

2023年製作/106分/G/日本
配給:ガチンコ・フィルム
劇場公開日:2023年10月14日

スタッフ・キャスト

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(C)2022 ジャパンコンシェルジュ

映画レビュー

5.0久しぶりに映画を観て泣きました

2024年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

お盆休みの始まりに集まった家族で映画鑑賞。近くに最近できた映画館で、小野武彦さんの初主演映画があるというので観に行った。小野さん演じる主人公が最初はどうなるのかと思っていたら、あれよあれよと引き込まれ、エンディングにむけて感動の嵐。
シェアハウス内の物語かとおもいきや、家族の物語でもあり、我が家の事もいろいろ考える機会を与えてくれた素敵な作品でした。
他の俳優もみなさん素晴らしかったので、それも満足度アップ。観られてよかったです。

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NT

1.0怪しかった予感的中

2024年5月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

色々なテーマを入れてるこの作品。
映画的な面白さはあまりなかったです。TVドラマ的でしたね。
舞台の映画化は大体いつも面白く見れるのですが今回は残念でした。

気になったところですが
国籍うんぬんのテーマのところは中国人でしているのですがあのワン・チンみたいな人を受け入れる世の中にして行きましょうというメッセージならとんだプロパガンダです。あまりにも他国で生活するのを甘く見過ぎです。
このプロットのせいで併せてわざわざLGBTも入れてるところも鬱陶しく感じます。
というか他のキャラたちもそういう風に見えてきてしまいます。

スリーアミーゴス小野武彦さん目当てで見ましたがこの作品に出てる方々は全員あちら側なのかな...

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TRICERA

4.0良くも悪くも演劇の映画化したって感じが拭えない

2024年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

どう考えても良くも悪くも演劇の映画化したって感じが拭えない。
なんでしょうねぇ…演劇独特の笑いセンスというか演技というか
人の登場の仕方なのか…?

でも、本筋はメッチャいい話。
とっても頑固で古臭い昭和のお父さんが、奥さんがやっていたシェアハウスを経営する事になって、住人とぶつかりながらも色々な事情や生き方がある事に気づいていく話。

で…結局、これって演劇で観た方が面白そう。

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キブン

5.0映画を観て、幸せの価値観が少し変わりました。幸せになる為のヒントが...

2024年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

映画を観て、幸せの価値観が少し変わりました。幸せになる為のヒントがいっぱい隠されていて、見つけるたびに得した気分になりました。

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