劇場公開日 2024年5月17日

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ミッシングのレビュー・感想・評価

全336件中、21~40件目を表示

4.0個人評価:3.8 吉田恵輔監督らしい、リアルで荒々しい物語。 この...

2024年9月28日
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個人評価:3.8
吉田恵輔監督らしい、リアルで荒々しい物語。
この手のシリアスな物語で、石原さとみと中村倫也はミスキャストではないかと思ったが、そんな事はなくハマリ役とさえ感じた。
石原さとみへの追い込みが凄まじく、それがそのままこの映画の評価に変わっているかと思う。

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カメ

3.0石原さとみの演技が凄いとの事でどんなもんなんだろうと鑑賞。 うーん...

2024年9月28日
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鑑賞方法:VOD

石原さとみの演技が凄いとの事でどんなもんなんだろうと鑑賞。

うーん、何故だろう、刺さらなかった。
作品のテーマはとても良かったのに。
でもやっぱり石原さとみじゃないなー。
ちょっと大袈裟過ぎる演技感がどうしても引いてしまった。可愛らしい顔立ちが非現実になってしまう、、、。
悪い言葉遣いは凄く自然だった、おそらく彼女もプライベートで友達同士とならあんな風に喋ってるんだと思う、だけどやっぱりそれ以外は演技してます!って見えちゃうんだなー。
彼女はこの作品で成長したとは思いますがまだ早かった。もっと汚く狂って泣いてわめいて欲しかった。

むしろ弟役や夫役の方は素晴らしかった。

虎舞竜発言にはビックリ!

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コチョ

3.5苦しみと光

2024年9月27日
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帰宅途中に消えた6歳の娘を探す
母親を描いた2年間の物語

手がかりもないまま過ぎて行く時間のなかで
世間の関心は薄れ誹謗中傷や哀れみの中で
自分を責め続け、ビラを配ることしかできない
家族の苦悩

心を擦り減らしながらも
陽の光のなかで輝くオレンジの美しさや

ガラス瓶が透けて壁につくる色彩に一瞬の安らぎを
覚える。

母の沙織里(石原さとみ)が
他の少女達に向ける視線が暖かくて泣けた

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猫柴

3.5体当たり・・・

2024年9月27日
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悲しい

怖い

興奮

スタートから想定される結末ではなく途中で視点が移っていく。むしろそこへの誘導のための設定だったのかもしれない。チョッといじり過ぎた感がいがめず、素直に引き込まれて見るまでにはならなかった・・。テーマは重い。

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mark108hello

3.0取材中の石原さとみが感情的になって思わずこぼした言葉がたまたま虎舞...

2024年9月25日
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取材中の石原さとみが感情的になって思わずこぼした言葉がたまたま虎舞竜の曲の歌詞になってしまってカメラマンが「虎舞竜じゃん」て言うみたいなシーン、緩急で言う緩のシーン、なんか全然つまんなかった
いまいちハマらず

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zzzzz

4.0わかってるけど見なきゃいられないんだよ

2024年9月25日
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石原さとみさんが演じるから意味があるような気がする。テレビ局の砂田さんの苦悩が痛いほど伝わってきて事実を伝える側がこれほど心を砕いても伝えられる側の取捨選択。いつから世の中狂ったんだろう、それでも少し温かさに触れて受け入れていけたことに安堵した。

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ふっこ

3.0私的には、青木崇高と中村倫也の役が逆の方がしっくり来たかも・・・・

2024年9月25日
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悲しい

自宅レイトショー『ミッシング』

劇場パスした作品シリーズ
こんな石原さとみ見た事ないって話題だった作品

少女失踪を軸に苦悩する親が・・・
追いかけるマスコミと無責任なSNS投稿に翻弄される姿は、ワイドショーで見たことのある光景

終始ドキュメンタリーを観てる様な作品で、終始辛さしか伝わって来ない観てて苦しい
映画として観れば、ラストが拍子抜けでモヤモヤが残る

私的には、青木崇高と中村倫也の役が逆の方がしっくり来たかも・・・・

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eigatama41

4.5狂った世界にも救いがありますように

2024年9月25日
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どうにもできない現実や罪悪感、顔も知らない奴らから向けられる無自覚の悪意。

これはもはやドキュメンタリー。

作りきった役者さんや制作者の方々、すごいと思います。

絶望の中の母を演じる石原さとみさん。
娘が失踪した哀しみの中、妻や活動を支えるために気丈に振る舞う努力をする夫を演じる青木宗隆さん。
最後の涙と、柔らかい表情には涙せずにはいられませんでした。
泣いちゃってすみませんと思ってしまう。私だったらどこまで寄り添えるのかな…

優しくありたいと改めて思う映画でした。

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ゆめこ

5.0現実が忠実に描かれていて、すごく良かった。

2024年9月24日
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悲しい

怖い

辛く重い映画だと思う。
ちょっと見るのに勇気がいると思う。
石原さとみがほぼノーメークで体当たり演技してるらしいと聞いて、
ネトフリ鑑賞。

石原さとみの演技力に圧巻。
勢い、表情、とにかくすごい。
えっ、かわいい石原さとみしか知らんかった…こんな石原さとみがいるんか…。と絶句。
大切なお子さんがある日突然消えたら、誰だって感情がおかしくなる、平常心じゃいられない。
そしてネットを利用する誹謗中傷、悪意あるいたずら、今の世の中必ずある。
あちこちから苦しめられて、お金も無くなって、すごく現実をみさせられた。いつまでもきれいごとじゃいられない。自分も幼い子がいるので自分がこうなったらとどうするか、非常に感情移入してしまい、終始いたたまれなかった。

最後もこれが正解だと思う。だって、石原さとみは、そうじゃないか。
ずっと、こうやって抱えるしか、ないじゃないか。
現実はそうだよ、これはただの娯楽ではない、現実世界に起こりうる、警鐘だと思う。
いっそどんな状態でも見つかったら、区切りがつくという考えもよぎる。
でも、希望を捨てずに、どうか、生きているんじゃないかという可能性を考えたら、どちらも、苦しくて、自分なら、選べない。

報道の在り方も考えさせられる映画だったと思う。ちょっとしたことで被害者がたたかれる。真実を伝えたいのはわかる、上層部に視聴率を求めらるのもわかる。救いのない、苦がたくさん存在する映画だったと思う。

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にん

3.0切ない

2024年9月24日
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泣ける

悲しい

石原さとみさんの演技力に引き込まれていきます。
空白ににた吉田監督ならではの、人の悲しさ裏側が伝わります。
ラストに一筋の希望も空白に似ています。

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ひろひろ

1.5うーん

2024年9月23日
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鑑賞方法:VOD

石原さとみの演技に違和感を感じる。一向に感情移入ができなかった。一生懸命演じているとしか映らなかった。反面、青木崇高が他の親子をみて涙ぐむシーン、ラストの行方不明だった子が無事だった事に号泣するシーンはぐっときた。
未解決のままのエンドは、これが現実という事なのだろう。

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にの

4.5さすが

2024年9月23日
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泣ける

みなさんレビューされてますが石原さとみの演技がすごいです。
警察の悪戯電話のところはしんどさがどっと来ました

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のうち

3.5はじめての石原さとみ

2024年9月23日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

会ったことの無い石原さとみさんがいました。キラキラ可愛い、ハキハキチャキチャキな石原さとみじゃなかった。俳優陣の演技は素晴らしく、ストーリーも現在の闇をフォーカスしていて考えさせられました。ただ、しんどかった。救いがない。誘拐とか行方不明って、終わりが無い。本当の意味で前を向くには、どんな形であれ終わりがないと進めない。
SNS で簡単に匿名で声が届く現代。応援できる事は応援。出来ないのであれば、そっと見守る。誹謗中傷だけはしないと改めて思いました。

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ぽちゃこ

3.0リアルでしたね。リアル過ぎて自分にはキツかったな。 観てる途中で何...

2024年9月23日
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リアルでしたね。リアル過ぎて自分にはキツかったな。
観てる途中で何年か前にキャンプ場から女の子が居なくなり、家族がひどい誹謗中傷を受けたのを思い出し、余計リアリティが増していった。

石原さとみをはじめ役作りが徹底してる絶望感が見どころだったかな。
メディアの糞具合、救いのない結末に淀んだ気持ちだけが残った。

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susumu takeda

3.0えーっ

2024年9月22日
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鑑賞方法:VOD

調べてみました
2023年の年間行方不明者は9万人余りだそうです
原因は色々あるでしょう
誘拐、徘徊、失踪、単独事故など

この映画の場合、感情移入がとても難しい
ありがちな話です
親だって子育て真っ最中の間、たまには息抜きしたいと思うのも理解できる
でも、これはダメだ
それが理解できずに行動した親の責任は誰を責めてはいけないと思う
任せた弟の社会適合能力の低さと母親の判断の甘さが招いた複合的事故
なのにこの展開で映像化されても見つかるといいのにという前にこの親への天罰だろと思える

石原さとみさんの渾身の演技に見入ってしまう
そこだけがこの作品の光るところで総体的には普通でした
タイトルもミッシングでは無い気がする

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零式五二型

3.0ちょっとだけ消化不良

2024年9月22日
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石原さとみさんの演技は素晴らしく、見てて苦しくなって涙出るんだけど、
ストーリーで、ミステリーの要素を期待してたからその部分が消化不良。
はじめから、行方不明事件の関係者とマスコミの心の葛藤ドラマとして見てればよかったかな。

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のあのん

3.5石原さとみの失禁シーンがあるほどの迫真演技

2024年9月22日
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 終始、なんかモヤモヤしたし、鑑賞後消化不良になったけど……。
 まぁ、それだけ石原さとみの母役とミスリードさせてくれたコミュ症の弟の演技が光っていたかと。テレビ局内の葛藤は現実離れしてる感じ。
 あと、ミステリー的な要素(刑事の車チェンジや弟の車破壊されてた犯人)は蛇足でしょ。別にいらないし、ここらが消化不良になるんだよ

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カトラス

2.0熱演なのはわかる

2024年9月22日
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沙織里(石原さとみ)は必死さをだそうとしているのがわかった。が、必死さをだそうとすることと、必死に見えるのはちがった。

砂田(中村倫也)は局の方針に疑念をもつ情け深い記者──という設定だが、昨日今日番組づくりをはじめた──わけでもない局内でヒューマニズムと視聴率主義が対立している様子にはムリがあり、結局憐憫をかせぐ状況をつくりだそうとしている気配が、リアリティを上回ってしまっていた。つまり世間の冷たい風にあてられる沙織里たちと、局内で葛藤する砂田を描くことで、惨禍を盛り上げようとしている雰囲気が濃厚で、それがあたかも荻上直子の波紋のようにあざとく見えた。

おそらく映画があざとくなってしまったのは、この映画が「なりふり構わなくなった母親」を描くことに焦点したからだった。
ではなぜ「なりふり構わなくなった母親」を描くことに焦点したのかといえば、それが石原さとみの野望だったから。
憶測に過ぎないが、この映画は演技者としての脱皮を望む石原さとみの野望に付き合うことで、あざと映画になった──と思われる。
言ってみれば石原さとみ脱皮プロジェクトだった。

映画は沙織里を世間と対比させながら描くことで「なりふり構わなくなった母親」を際立たせることに執心していた。日常に「なりふり構わなくなった母親」を投入することで、そこで起こる不協和やAwkwardな空気感を拾っていく。

だから沙織里はつねに狂騒的な状態であり、あるいは、たとえば、テレビの取材で沙織里が娘・美羽の特徴や思い出を話しているとき「なんでもないようなことが幸せだったと思います」と表現したのを、カメラマンが虎舞竜(のロードの歌詞)を思い浮かべてしまうと口を挟むシーン──なんてのもあった。

そのシーンは思いっきり気恥ずかしくて苦笑いした。

結局この映画のつらさは、必死な沙織里の姿に哀憐を感じてのつらさではなく、あざとさ・わざとらしさが小っ恥ずかしいゆえのつらさだった。個人的には「うわあ見ちゃいられん」という共感性羞恥心が発動しまくる映画だった。

このことは石原さとみがぜったいに石原さとみにしか見えないことにも由縁している。
以前シン・ゴジラのレビューに『常に不自然な「気張り」を感じてしまう女優でもある。』と書いたが、この映画の石原さとみも役の沙織里には見えず「とても頑張ってなりふり構わなくなった母親を演じている石原さとみ」にしか見えないのだった。本作で確かに石原さとみは石原さとみにしか見えない女優だと再確認できた。

またリアリティを追求するために出演者たちが一般人の見た目に落としていることも、素直にリアリティにはつながらず「リアリティ追求のために一般人の見た目に落としているんだな」という風に見えてしまっていた。
石原さとみは役作りのために髪を洗わなかった──とプロダクトローンチ(公開前マーケティング)していたことも個人的には裏目だった。

ただし日本では「頑張りに対するねぎらい」点の加算が期待できる。
だからこそ日本映画には深刻な主題を頑張ってつくりました──という独自マーケティングがあり、本作もConsを抑えて高評価されているわけであって、不満を言いにくい防壁をもった映画になっているが、わたしはとりわけ逆張り(あまのじゃくな物言い)をしているわけではない。じっさい見づらい映画だった。

もちろん事件に対する見解に異論はなく、世の中は理不尽であり被害者や遺族に誹謗中傷が浴びせられることがある。池袋暴走やキャンプ場女児失踪事件でもそういうことがおこった。がんらい事件で精神的打撃をうけた被害者遺族にさらなる追い打ちをかける匿名の誹謗中傷は卑劣かつ残酷であり、そんなことをする奴はしねばいいのだし、我が子の失踪や暴行に遭った親がとりみだしてなりふり構わなくなることは当然であり、狙いもキャラクター設定もよくわかる。ただ世の秩序と映画の見た目は別腹という話。

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津次郎

残念な映画

2024年9月21日
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最後まで見たガッカリ感が半端ない!

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inspire

3.0凄いなあ....

2024年9月21日
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石原さとみがただただ凄い
重くて辛い内容だけど観てよかったって思える作品だった

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わんわん