「ポップコーンすすまない映画NO1」ミッシング 真平さんの映画レビュー(感想・評価)
ポップコーンすすまない映画NO1
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映画を見てしんどすぎて一時停止したくなったのは初めての体験だった
うわあすごいの見ちゃったなって感じ
ただ内容が内容なので迂闊に人には勧められないね
あんのことと2日連続で見たらぶっ倒れていたと思う
エンドロール行かないでええ!
エンドロールが一番しんどかった
全くポップコーンがすすまなかった
予告見た時は見つかる?見つかんない?みたいな話かなと思ってたらそこがメインじゃないみたい
見つかんなくても祈り続ける姿をドキュメンタリー風に撮っていた
石原さとみさんはこの映画のためにボディーソープで髪を洗いやさぐれ感を出したんだって感無量
ただ時折見えるやつれた不健康な顔はそれはそれで色気があった
なんなら逆に妖艶に見えちゃったのがもったいない(僕のせい)
全然うちのお母さんの方が石原さとみさんより崩れた顔できるよ
中村倫也さんが誠実に報道と向き合ったところで、そもそもマスコミのシステム自体に歪みがある
そして何と言っても事実がもう面白い
どんな悲劇でも他人から見たら消費するエンタメでしかないんですねえ
やっぱ社会人半端ねえわ 幸あれ
あと映画の2年後史上あんなに何にも解決していない2年後は初めて見た
2年後も全員同じ顔をしていた
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