「とてもつらい」ミッシング 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもつらい
クリックして本文を読む
うちにも6歳の娘がいるので、同じ立場だとしたら本当に発狂してしまうし、生きていけないかもしれない。『八日目の蝉』の被害者の立場でもある。つらいのは生死が不明なまま終わってしまったことだ。不明もつらいけど、亡くなっていてもなおつらい。
闇カジノなどちょっととってつけた感じがある。韓流アイドルのライブに行ってネットで責められるなどもありそうではあるけど、それ以上の何か本当にその体験をした人にしか分からない表現が見たい。石原さとみさんの発狂ぶりはすごい。
卸売り市場で組合みたいな人が援助金を渡してくれる。そんなに親切なのか。ポスター印刷はネットで格安の印刷があるから教えてあげたい。
子どもと触れ合っている場面がほぼないのでなんとも言えないけど、吉田監督は子どもいるのかな。観念的な存在みたいだ。
コメントする