「【”100エーカーの森の惨劇。”序盤はプーさん達のチープな着ぐるみにクスクス笑っていたが、徐々に尋常でないグロイシーンに色々突っ込みながらも魅入られた作品。口から垂れているのは、蜂蜜?涎?。】」プー あくまのくまさん NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”100エーカーの森の惨劇。”序盤はプーさん達のチープな着ぐるみにクスクス笑っていたが、徐々に尋常でないグロイシーンに色々突っ込みながらも魅入られた作品。口から垂れているのは、蜂蜜?涎?。】
ー 劇場に入る際に家族連れが通りかかり、女の子が”あ、プーさんだ!”と可愛い声を上げたら、お父さんらしき人が”ここは、怖いプーさんだから駄目!”と言う中、スクリーンへ。ガラガラかと思ったら4割の入り。(皆、涼みに来たんだね!因みに私の居住区で4割の入りは可なり多い。)-
■冒頭、プーさんとクリストファー・ロビンの出会いと別れがチープな白黒の絵で描かれる。プーさんやピグレットやイーヨーは、異種配合の化け物であったが、クリスファー・ロビンが持って来るお弁当で生き延びていた。だが、クリストファー・ロビンが大学進学の為に森を去った後、冬が来て食糧難になった彼らは、イーヨーを食べてしまう。(カニバリズムの芽生え。)そして、プーさんとピグレットは仲間を食べたトラウマでオカシクなり、言葉を発する事を止め、クリストファー・ロビンを深く憎むことになった・・、とコメントが流れる・・。
◆感想
・序盤はプーさんとピグレットのどー見ても”着ぐるみ”にしか見えない姿に脳内でクスクス笑いながら余裕で鑑賞。
・だが、クリストファー・ロビンと奥さんのメアリーが100エーカーの森に呑気にやってきた時に、奥さんが鎖で首を絞められてアッサリ殺されてしまう辺りから、余裕がなくなって来る。
ー 何故か、クリストファー・ロビンは殺されずに縛られて、ピシピシ鞭打たれている。-
・そこにアリスという”誰かに何時も観られている”という強迫観念を持った女性が、精神科医の勧めで仲間と共に保養にやってくる。
ー ”なんで、そんなところに保養に来るんだい!”等と激しく突っ込みながら鑑賞続行。そして、惨劇の幕は開く。-
■物凄くグロイシーン
・アリスの友達で遅刻してきた女性が、プーさんに追いかけられて(あのデカい身体で追いかけられると怖い。)捕まえられて、粉砕機に入れられるシーン。飛び散る肉片。
・アリスの友達でインスタ大好き巨乳のララが、一人勝手に入浴中プーさんとピグレットに捕まり、縛られたままプーさんが運転する車で、頭をジックリと潰されるシーン。
ー 物凄く、インパクト大。目玉が飛び出てグロさ百倍。レイティングPG12で大丈夫か!-
・そして、最後に生き残ったアリスを助けに車でプーさんに体当たりするクリストファー・ロビン。良かった良かった、と思ったらプーさん生きてるじゃない!そして、アリスを何度も何度もナイフで刺すプーさん。
友達だったじゃないか!とすがるクリストファー・ロビンに対して、プーさんは初めて口を開くのである。
”お前は、去った!”
<ストーリー展開としては、ハッキリ言って物凄く粗い。(急に、髭面のオジサン達が登場したり。)
だが、今作は予想を遥かに上回るグロイシーンが満載で、ホラーチキンとしては怖いモノ観たさで、スクリーンに魅入られた作品である。
第二作も製作中らしいよね・・。
頼むから、はちみつをよだれのように流しながら、近付いてくるのは止めて欲しいです。>
こんにちわ!
私も飽きずに凄く楽しめましたよ!
続編は決定してるみたいなので楽しみです!
あと明日は憂鬱な月曜ですね!
あっ、ハイ!間違いなくフってますよ!(笑)
またNOBUさん酒入ったらコメントくれるのかな?(笑)