「凡作ホラー映画」プー あくまのくまさん ミケデブさんの映画レビュー(感想・評価)
凡作ホラー映画
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あのプーさんが血に飢えた殺人鬼に!ということで公開前から話題を呼んだ作品ですが、
内容は「13日の金曜日」や「ハロウィン」の殺人鬼をプーさんに置き換えただけです。もちろんホラー映画としての品質では上記の作品に及ぶはずもなく、これまでに散々粗製乱造されてきたB級スラッシャー映画以上のものではありません。プーさんとクリストファー・ロビンの関係も最低限しか描かれず、バカな若者を殺人鬼が残虐な方法で殺すというこれまでホラー映画で何回見たかわからない展開を見せられます。
変わり果ててしまったかつての親友をクリストファー・ロビンはどうするのか!?という展開を期待していたのですがそれはごく僅かでした
殺人鬼がプーさん以外はなんの特徴もない映画なのでこれを見にわざわざ映画館に行くくらいなら配信で適当なホラー映画を見た方がよっぽど有意義でしょう。単なるB級映画として割り切れば普通に見られる内容ではあります。プーさんである意味はないです
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