テリファー
劇場公開日:2023年5月5日
解説
あらゆる非道な手段で人々を血祭りにあげていく不気味なピエロ、アート・ザ・クラウンがもたらす恐怖を描いた残虐ホラー。「マミー VS フランケンシュタイン」などを手がけたダミアン・レオーネの長編監督第3作。
ハロウィンパーティの帰り、タラとドーンは酔いを覚ますためダイナーに立ち寄る。するとゴミ袋を担いだピエロメイクの男が店に入ってきて、どういうわけかタラに熱視線を送り続ける。タラはその様子を不気味に感じるが、しばらくすると男はトイレで何か問題を起こしたようで店を追い出される。ほどなくしてタラとドーンも店を出るが、止めておいた車がパンクしていた。タラは姉に電話して迎えにきてもらうことにしたが、その裏でピエロメイクの男がダイナーの店員を殺害していた。そしてそこから、タラは一晩中ピエロメイクの男に追われるはめになる。
2016年にアメリカで限定的に公開され、コアなファンによる口コミが広がったカルト的な一作。日本でも劇場未公開だったが、2023年に続編の「テリファー 終わらない惨劇」が劇場公開されることを受けて、本作も急きょ劇場公開される。
2016年製作/84分/R18+/アメリカ
原題または英題:Terrifier
配給:プルーク、OSOREZONE
劇場公開日:2023年5月5日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ダミアン・レオーネ
- 製作
- フィル・ファルコーネ
- 製作総指揮
- リサ・ファルコーネ
- 脚本
- ダミアン・レオーネ
- 撮影
- ジョージ・ストゥーバー
- 音楽
- ポール・ワイリー