「何」コヴェナント 約束の救出 またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
何
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少人数をヒーローとする戦争もの、特に実録映画を見ると、では彼らに一発で仕留められる者たちには家族はいないのか、などと無駄な考えが頭をよぎる。ショッカーのように記号化された絶対悪ならいいんだが。本作の前半は素直に見ていられたが、米軍が圧倒的戦力で掃討する場面では単純に喜べなくなった。タリバンが正しいとかそんなことは言ってません。
映画の技術・出来として3点、説明できないもやもや感を-0.5。
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満塁本塁打さんのコメント
2024年2月28日
こんばんは おっしゃる視点の方が意外に少なくて貴殿に大共感です。タリバン アルカイーダがどうとか言うつもりではなく
アメリカ【軍に属する人】もタリバン【に属する人】も人の子 親、親族がいるはずで・・
最後は爽快でしたが 爽快に思う自分が疑問でした。タリバンの人もイイ人悪い人様々だと思うので
アメリカのは大義見つからず同様です。失礼します😊
またぞうさんのコメント
2024年2月27日
コメントありがとうございます。敵をも相対化してしまうのは若い頃に見た富野作品の影響ですかね。顔を見せないのは演出上のことであり、実録映画である本作では実際それにあたる人がいたところまで推定できてしまいました。ラストに文章ではなく少しでも苦みがあれば違ったでしょうが、映像のあまりの快適さがそんな思いを抱かせました。
Mさんのコメント
2024年2月26日
無駄な考えではないですよね。
でも、彼らは皆、顔を隠していたので、(見ている私たちも)、その家族のことなど考えなくてよかったので、主人二人の立場に立ちやすかったです。