きっと、それは愛じゃないのレビュー・感想・評価
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主役のリリー・ジェームズ、メグ・ライアンみたい🎶
師走にこんな素敵な映画に出会えるなんて、めっちゃLUCKY❣️
最高のラブストーリーなんだけと、宗教・家族・多様性などの問題が織り交ぜられて、うゎお面白かった~😃
主役のリリー・ジェームズ、演技も存在感も、メグ・ライアンみたいでした🎶
47番地と49番地は別の大陸
ティナ・ターナーなタイトル(原題)に惹かれて鑑賞(出て来ません) 他人の事はよく分かるかもしれないけど、回りくどい人達だな 何を基準に相手を選ぶべきか?結局愛、気心の知れた相手ということかいな 結婚は二人でするものなのに、文化とか宗教とか家族とか絡んできて選択肢も沢山有って難しい ラブストーリーにちょっぴりビターテイストで+しれっと異文化結婚式紹介、家族愛に踊るエマ・トンプソンと中々面白かったです
欲しかった訳じゃないけど、もう特典は終了〜でした
いろんな視点の先に決めるということ
自分を偽って、周りの期待に応える幼馴染みと、自分らしくあろうと貫こうとする主人公の物語。
ありきたりな設定ではあるけれど、人種の違い、宗教、家族愛、多様性と様々な視点が入り混じり、しがらみとなっている点が新鮮であった。
いろんな社会的なしがらみも、人間の根底のところには勝てないし、意外と自分が思い込んでいるだけかもしれない。
そんな先にくる決断に涙する。
どちらが正しいというわけでもないし、話としてはうまくいき過ぎているが。「隣同士でも違う大陸」という言葉は重いが、「相手は理解してくれない」と壁を作る。
ストレートな恋愛映画のようで、大小さまざま誰の心にも少しは共感する映画だった。
2023年劇場鑑賞115本目
マイムーナのお顔はマイクロサイズ
好き好きすっごく好き〜〜〜〜❤ ❤ ❤
かつてはキャメロン・ディアスとかよく出てたけど最近はあまり見かけなくなった“王道ラブコメ”なんだろーなーと予告段階から思っていたのだけど、半分正解って感じかな。
ラブコメではあるけど、それだけぢゃーない。文化の違いとか存在する差別とか家族愛のあり方とか、とにかくなんかもーいっぱい盛り沢山✨✨でもtoo muchじゃない。そしてゾーイのダークサイドの気持ち、わかり味しかない。でも、ちゃんと生きてればちゃんと報われる、に落ち着くので共感してみてる自分もhappyになれる🍀
アイシャママの台詞でとても好きだったもの👇
“Better to fall into ‘like‘, and walk to ’love’. ”
なるほどなるほど。大事なのはビビビ⚡️(←古い😂)でゎないのね_φ(・_・メモメモ
コレ、絶対に定期的に観ちゃうゎ。
いろいろな文化に触れられる作品。今週おすすめ。
今年431本目(合計1,081本目/今月(2023年12月度)32本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
タイトルや予告からすると恋愛ものかな?という感じで、確かに雰囲気的にはそうですが、展開としては全然違う展開になります。
日本以上に多くの移住者が暮らすイギリス、ロンドンを舞台に、宗教も違えば考え方も違う人が結婚する(前提)として付き合う中で、色々な考え方がぶつかり合う…という激しいシーンはないですが、日本ではおよそ「仏教かキリスト教か」くらいで、そもそも結婚やお付き合いに宗教を持ち出すことが一般的ではない(してもいいけど、普通はしない)中において、海外のイギリスでは多様性の地域で、この映画ではイスラム教やイスラム教にのっとった結婚の在り方、といったものが描かれます。
この関係で映画のタイトルがやや「ミスリードなのかな」という気と(このタイトルと予告編ほかを見て、これらの論点は予習できない)、イスラム教の独特のワードが出てくるので(コーラン(クルアーン)どころではなく結構多数のカタカナ語が出る)、かなりその部分がわかりにくい、といったあたりです。ただ、これもまた当然のことですが、舞台はイギリスであるので憲法典などが保証する「信教の自由」は保障しつつも「それが極端に身分行為(婚姻離婚など、民法の一部の分野など)に立ち入らないようにする」という政教分離の考え方が生きとおっている点は日本と同じであり、一部のワードは出ても、「イスラム教が上でキリスト教が下」とか、そういった考え方がそもそも映画内に出てこないし(もちろん、日本でも思想良心の自由はあるので「思うだけ」なら自由だが、口に出した瞬間にアウト)、この点についても映画は「意識的に」避けたのか「実際にそうだから」避けたのか(このように国自体で守っているところとしては日本やイギリス、また国教としてイスラム教をあげつつも政教分離をあげて「かなり世俗化」しているトルコ等のように)「それが当たり前だから」ということで描かれなかったのは良かったところです。
映画のタイトルは実は「ある意味」「タイトルだまし」な部分も一応あるといえばあるのですが、「異文化を知る」「異文化との共存」という観点から見るのはおすすめです(日本ではイスラム系の方と交流する機会は一部の地域を除いてないものと思います)。
採点に関しては特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
意外と面白い
エスニック風味のイギリス製ラブロマンスコメディ
王道の幼馴染フォール・イン・ラヴものに見合い結婚(Arranged marriage)と異文化交流っていう三題噺のエスニック風味ラブロマンス。イギリス映画だけど、途中が歌って踊るインド映画になるのはご愛嬌。
やや苦手なジャンルだが、役者さん皆さん達者な演技で最後まで楽しめたので★3つ。
原題名の"What's love got to do with it?"って、ピンとこなかったので調べたら"has/have A got to do with B" というイディオムで、イギリス英語でよくつかわれる言い回しらしい。
どんどん交わるべし
ゾーイのキャラクターは有りだとしても、マイムーナのキャラクターは少し前だったら無しだったと思います。そして本作を男性監督が撮られているということで、時代は変わりましたね。
ここ10年ちょっと、スマホとLCCの影響で急激に異文化と交わるチャンスが増えてます。異文化を知ることで、伝統や慣習でYESとしか言えなかったことに、NOが言える様になったのかな?と思いました。
ムスリムだからって、出会いはそこら辺にたくさんあるし、アルコールもタバコもパーティも、そりゃ楽しいですよね。ここまでテクノロジーが進むと、誰かの犠牲でコミニュティを維持していく時代ではありませんし、その犠牲は大抵女性が引き受けてますしね。西洋社会が絶対だとは思いませんが、封建的な社会よりも自由がある分女性にとっては居心地良い社会だとは思います。
日本でも離婚、単身、転職が当たり前になってきました。冠婚葬祭もやらない方が増えてきている様に感じます。良き妻、良き娘、模範的な社員という与えられた仮面を外したらどんなに幸せか。私もそういうの全部やめてすっきりしました。
リリーちゃんからのクリスマスプレゼント⭐️
ポスター、予告で完全に結末が見えておりましたがお伽話的な過去のラブコメとは違い
多様な異文化を受け入れる英国の現代的要素を盛り込み、1番近くに居る家族をも巻き込み
主人公ゾーイ自身の「恋に落ちる」ドキュメンタリーそのものの様な新しきラブコメとして仕上がっておりました
友達の子供に「シンデレラ」を自虐的に話すゾーイには苦笑いしちゃいました
あのシーンはもう一回観たい😁
好意から始まって愛に変わって行く方がいい
47番地と49番地は違う大陸だ
小っ恥ずかしくて絶対に使えない台詞に心つかまれたなぁ💦
偏見を持たない母親を演じたエマ・トンプソンの弾けた演技も楽しかった!
初々しきカップルのクリスマスデートや
既にリリー・ジェームズにどっぷり落ちてる私みたいなリリー推しの方々に絶対!おすすめな作品でございます!
改めてクリスマスにリピート予定!
先が読めて単純明快だが…
ラブストーリーの王道そのまま
単純な僕には良かった❗
お隣どおし 男(パキスタン系のドクター 移民)女(イギリス生まれイギリス育ちの男運の無い映画監督)の遠回り恋話
ファーストキス💋をした二人はなんとなく惹かれながらも、男はパキスタン在住の親が決めた女性(歳のさ一回り以上)と結婚することに…
それをドキュメンタリー映画として撮影していく中で、愛とはそして私の本当に好きな人は…みたいな流れで進む
舞台は主にロンドンだが、ロンドンもダイバシティ化が住んだことの有るフランスや、想像でしかないアメリカみたいになっている現実に驚かされる 日本も数年後には負けず劣らず、同様な状況になっているのだろうけど
家族についても考えさせられた❗
思ってたよりずっとよかった。 エンディングはなんとなくよめるものの...
思ってたよりずっとよかった。
エンディングはなんとなくよめるものの、どうやってそこに持っていくのだろう?
そんな目線で観ていた。
人種、宗教、文化、いろんな要素が混ざり合って、まさかそのエンディングじゃないのか?ってなりながら。。
それにしても、信仰や伝統は、難しい。
正しいとか間違えているとか、そういう話ではないからだ。
それでも、それではあまりにも悲しすぎる、救いがなさすぎると思っていたことが、最後にひとつの救いを得る
家族全員が苦しんでいたその出来事にもたらされた変化の時。
祖母とのシーンに思わず涙がこぼれた。
ありがちなラブストーリーといえばそれまでだけど、でも、心があったかくなるステキな映画でした。
ゾーイがどんどん変化させていく童話の世界が面白く。
そして、彼女がラスト近くで思わず零す本音がとてもよかった。結婚って、なんだろうね。。。
家族、宗教、伝統、個人の関係性
何気なく、空いた時間にふらっと観に行ったら
想像のはるか上をいく面白さだった。
ストーリーの展開の仕方も
全く飽きることもなく非常に引き込まれる作品だった。
二人の恋愛模様よりも
そこに至るまでの二人のやりとり、家族との会話がとても印象的だった。
最後に家族がお互いの本当のところを認め合うシーンがとてもよく
自然と泣けてしまった。
どうしても越えられない壁
しかしそれは本当に越えられないのか。
完全に同じ価値観や思想の人と出会うことは不可能だと思うが
それでもお互いの違いを理解し尊重し合える関係性を目指す努力をするというのは
恋愛に限らずとても大切なことだが、難しい。
ただ、意外と一歩踏み出せれば簡単なのかもしれない。
社会における、価値観は少しずつ変わりはじめているかもしれない。
ロミオとジュリエットは悲しい結末だったが
現代ならもう少し幸せだったかもしれない。
二人の
なぜか「ゆかり」いただきました。
駆け出し女性ドキュメンタリー監督が、幼馴染みのパキスタン系2世がお見合い結婚をする過程を撮影する話。
ほっこりする楽しいものを撮るように言われたゾーイが、隣人で医者のカズがお見合い結婚をするんだと話していたのをを思い出し巻き起こっていく。
親の紹介でお見合いとか言っていたのに結婚相談所?そして今度はパキスタンに住む若い女性とのスカイプお見合いとなっていくけれど、なんだか妙に含みがありそうな雰囲気を漂わせているマイムーナ…。
流れ的にはガッツリ恋愛映画だし、始まって早々に最後はここがくっつくんだよね…とミエミエコテコテなストーリーではあるけれど、最優先事項が信仰なカズファミリーのモヤモヤだったり、妙にコミカルなゾーイママの賑やかし感だったりをみせていき、くっつく筈の2人の関係については殆ど触れられず。
恋愛よりも、信仰と家族のお話しがメインという感じで、恋愛映画が苦手な自分にもなかなか面白かった。
この面倒くささが大好きです❗️
うっかりすると見逃したかも知れないほど、上映感も少なく…
でも、ハズレのない女優さんふたりが出てるし、見ない選択はないでしょ‼️
リリー・ジェームスもエマ・トンプソンもいつも〝素敵〟を身に纏ってます。
何が素敵に見えるのかは、人それぞれに違うのだとしても、知的だけど賢しらなイヤらしさは全然なくて、むしろ生き方は不器用で、いつも自分と向き合っている女性の、少しいたいけでハグしたくなる魅力は、素敵な人としか言いようがない。
イギリスの恋愛映画が得意とする〝本当に大切な人〟に気づいてその思いを伝えるまでの本当に面倒くさい回り道が、場面場面での機微を織り交ぜながら、とても丁寧に描かれています。
この面倒くささが大好きな人にはたまらない作品です。
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