きっと、それは愛じゃないのレビュー・感想・評価
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結局はハッピーエンドのラブストーリー
リリー・ジェームズが、隣人で幼なじみのパキスタン人医師と、こじれにこじれたゴタゴタがあって、結局はハッピーエンドのラブストリー。映画の始まりから結末の予想がつく描き方だ。
パキスタンのラホールの豪華絢爛の結婚式は見ものだが、披露宴で麻薬とは驚いた。
イギリス、特にロンドンの多民族化は甚だしく、実際に行ってみると、テームズ川の南など歩いているのは有色人種ばかり。この映画もそんな背景から生まれたのだろう。監督はパキスタン人。
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想像以上に良いお話👏
アンチ・ロマンティック・ラブ
リリー・ジェームズが出るから多分いい!と思って見た。その期待と想像を超えてとても良かった。
「カエルの王様」に始まって「赤ずきんちゃん」「ラプンツェル」その他沢山のグリム童話が出てきた。ゾーイが親友の娘たちにお話ししてあげるのだけど、ゾーイ自身も白馬に乗った王子様と雷に撃たれたような一目惚れの恋に憧れていたんだろうなあ。一方でリアルに卵子凍結の相談してるなど面白かった。男性以上に女性は出産年齢というのもあって仕事もあるから大変。
多様性、宗教、伝統、互いによく知っていること、色んな意味での「釣り合い」。「エキゾチック」っていう言葉をフラッと言ってしまっていいのか問題、お隣さんでも大陸が異なるんだよ問題。そしてマッチング・アプリに結婚相談所。今の私達と若い人の頭を悩ます事柄は特定の国に限らない。
それでもこの映画に敵意のある人、悪い人は出てこない。だからたくさん笑えて、すべての登場人物の立場にたって理解出来たり悲しんだり苦しんだり喜んだりと共感できた。
ゾーイとカズのツリーハウス、いい🎄
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