きっと、それは愛じゃないのレビュー・感想・評価
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先が読めて単純明快だが…
ラブストーリーの王道そのまま
単純な僕には良かった❗
お隣どおし 男(パキスタン系のドクター 移民)女(イギリス生まれイギリス育ちの男運の無い映画監督)の遠回り恋話
ファーストキス💋をした二人はなんとなく惹かれながらも、男はパキスタン在住の親が決めた女性(歳のさ一回り以上)と結婚することに…
それをドキュメンタリー映画として撮影していく中で、愛とはそして私の本当に好きな人は…みたいな流れで進む
舞台は主にロンドンだが、ロンドンもダイバシティ化が住んだことの有るフランスや、想像でしかないアメリカみたいになっている現実に驚かされる 日本も数年後には負けず劣らず、同様な状況になっているのだろうけど
家族についても考えさせられた❗
思ってたよりずっとよかった。 エンディングはなんとなくよめるものの...
思ってたよりずっとよかった。
エンディングはなんとなくよめるものの、どうやってそこに持っていくのだろう?
そんな目線で観ていた。
人種、宗教、文化、いろんな要素が混ざり合って、まさかそのエンディングじゃないのか?ってなりながら。。
それにしても、信仰や伝統は、難しい。
正しいとか間違えているとか、そういう話ではないからだ。
それでも、それではあまりにも悲しすぎる、救いがなさすぎると思っていたことが、最後にひとつの救いを得る
家族全員が苦しんでいたその出来事にもたらされた変化の時。
祖母とのシーンに思わず涙がこぼれた。
ありがちなラブストーリーといえばそれまでだけど、でも、心があったかくなるステキな映画でした。
ゾーイがどんどん変化させていく童話の世界が面白く。
そして、彼女がラスト近くで思わず零す本音がとてもよかった。結婚って、なんだろうね。。。
ラブコメ王道。47番地と49番地、お隣なのに世界が違う。マジか。 いんしゃ~ あらぁ~
◆ラブコメ部分
王道。ゾーイとカズが一緒になってハッピーエンドなのは決まってる。だけど、まず2人の距離が縮まらんことには話にならん。ドキュメンタリーの撮影にかこつけて2人でいることが多いが何も起きない。
ツリーハウスでのファーストキスの想い出の話になって、「来たキタキタキタ」とワクワクドキドキするが、カズがいまいち乗ってこん。カズつれないのう。
カズは婚約解消するのかと思ってた、らそのままホントに結婚しちゃう。何てこったい、思わず舌打ちしたよ、「チッ、この裏切り者め」。 ゾーイもママお墨付きの獣医とラブラブ中。八方塞がり。もう詰んだ。
「あー、もう面倒くせえなあ。遠回りしてんなよ」と思うが、それがラブコメである。 しょうがないから 「取りあえずこの2組を別れさせなきゃならんのだな」と気を取り直す。
・別れ話(その1):まず結婚しとらんゾーイから。
ドキュメンタリーの試写中に1人海べり(川べり?)のテラスで夜景を見つめるゾーイの所に現在の彼がやって来る。ここでのゾーイの、「皆まで言うな」感のテンポのいいセリフ回しが面白かった。
「話があるんだ」
「その言い方は、別れ話かプロポーズね」
チラッと彼を見て
「別れ話のほうね」
みたいな感じでポンポン進む。確かにこういうい展開が多いから「皆まで言うな」の脚本が小気味良かった。取りあえずゾーイ終了。
・別れ話(その2):次にカズ。
カズから離婚言い出したらマイムーナが悲しむから、どうすんだろと思ってたらナント向こうから切り出してきた。その手が有ったか。ゾーイのドキュメンタリーがきっかけだ。カズの妹の話がマイムーナの心に火をつけ、家族より自分の気持ちを優先させる決心をさせた。カズの妹とおばあちゃんとの和解の副産物もあってナイス。
カズもイッチョ上がり。
◆ハッピーエンド
晴れてフリーになったし、カズのおばあちゃんの「異教徒との結婚はダメ」問題もクリアしてハッピーエンドで大満足だヨ。
◆ディズニー
ディズニーはほとんど見てないけどラプンツェルは見てたので、カズの「ラプンツェル、髪を下ろして」が分かって嬉しかった。
スリーピングビューティーと白雪姫の視点からの、彼女たちが眠り続ける理由にニヤっとした。
◆お笑い担当:エマ・トンプソン
正確に覚えてないが、離婚するのに3回言うだけで良いということに反応して、「便利ねえ」だか「楽ねえ」みたいなこと言ったのが一番笑えた。ダンス入るところ間違えたりしてにぎやかだった ( 間違えたのは、脚本どおり? アドリブ ? NGをそのまま使った? )
◆宗教
王道のラブコメだけど、生活や人生に宗教が密接に関わってる部分にはいつも驚く。全く理解は出来ないから「ホォ~、そうなんだ」と思うばかりなり。
カズが「テロが起こるたびに謝らなきゃいけない。47番地と49番地でお隣なのに世界が違う」みたいなセリフが印象的だった。
カズの妹の結婚相手がイスラム教徒じゃなかったから、おばあちゃんが「異教徒なんかと結婚するなんて有りえーん」ということで疎遠になってしまったというのも驚き。
日本でも親の反対を押しきって結婚したから、それ以来 親とは会っとらんっていうのは聞くから珍しかないが、 ”異教徒との結婚はダメ” ってとこに唖然とした。イスラム教だからか? キリスト教とかも異教徒との結婚がどうなってるか知らないが。
昔、「ある愛の歌」でカトリック女子がプロテスタント男子の彼を母親(カトリック)に紹介したら、母(カトリック)が、彼の宗教がプロテスタントであることに戸惑うという場面に驚いたのを思い出した。。
当時、カトリックとプロテスタントの違いなんて、同じキリスト教だから目クソ鼻クソを笑うレベルのことだろうと思った(諺の使い方が全然まちがってます)。
僕は、宗教と人生が密接に結び付いているというのが実感できない。だから、孫の結婚相手が異教徒であることや、娘の彼がカトリックなでなくプロテスタントであることが、彼女たちにはとってショックであるのが僕にはサッパリ分からない。
アンパンのアンコが、こし餡か粒餡かの違い程度にしか思えん。 ← 余計わからん。
※ ちなみに、僕は、アンパンはこし餡派だが、お萩はつぶ餡しか勝たんと思ってる。だからアンパン買いに行って、こし餡が売り切れでつぶ餡しか残ってないとショックで有り得~んと思う。もちろん粒餡のアンパンなんぞアンパンと認めんから絶対に買わん。宗派の違いよりはるかに重要なことだ。インシャラー、アラーの神の思し召しのままに。
◆邦題「きっと、それは愛じゃない」
まったく、こんな感じの題名が好きなアラサー女子をタイトルで釣ろうってのがミエミエだよ。なんて思いながら僕もこんな題名の映画が大好きだからウキウキして映画館に足を運ぶ。いつもながら相手の思う壺。
原題の意味を調べようと文章ごと意味を検索したら、ティナ・ターナーの歌のタイトルだったらしく、詳しい解説がいろいろ有った。
.『 What’s love got to do with it 』 ’s は has。 原題には?がないけど疑問文。
What has love got to do with it ?
愛はそれと何を関係づけてるの?
→愛はそれと何か(どんな)関係があるの?
i t (それ)は、この映画では ”結婚” を指すのか ? (←たぶん)
→愛は結婚と何か(どんな)関係があるの ?
クリスマスムービーとしても良いのになぁ
どうして上映館少ないんでしょうか?
「ラストクリスマス」の時と同じくエマトンプソンが
効いてる。
顔に出るゾーイー、最高。他の登場人物もちょっとした表情がひろえてセリフなくても伝わるところが楽しい。
家族、宗教、伝統、個人の関係性
何気なく、空いた時間にふらっと観に行ったら
想像のはるか上をいく面白さだった。
ストーリーの展開の仕方も
全く飽きることもなく非常に引き込まれる作品だった。
二人の恋愛模様よりも
そこに至るまでの二人のやりとり、家族との会話がとても印象的だった。
最後に家族がお互いの本当のところを認め合うシーンがとてもよく
自然と泣けてしまった。
どうしても越えられない壁
しかしそれは本当に越えられないのか。
完全に同じ価値観や思想の人と出会うことは不可能だと思うが
それでもお互いの違いを理解し尊重し合える関係性を目指す努力をするというのは
恋愛に限らずとても大切なことだが、難しい。
ただ、意外と一歩踏み出せれば簡単なのかもしれない。
社会における、価値観は少しずつ変わりはじめているかもしれない。
ロミオとジュリエットは悲しい結末だったが
現代ならもう少し幸せだったかもしれない。
期待度○鑑賞後の満足度◎ きっと最後には異文化を越えた愛が実るという筋書のラブストーリーでしょ、と思っていたら予想外に泣かされてしまった。迷える“愛”よ、“寛容”と“勇気”を導きたまえ、というお伽噺。
①原題の“What's Love Got to Do With It?”ってティナ・ターナーの奇跡のカムバックを告げたヒット曲と同じじゃん、パクりか?と思って最初は食指が動きませんでしたが、予告編を観たら何か一部ボリウッド映画(実際はインドではなくパキスタンでしたが)みたいだったので観ることにした次第。
②日本だって数十年前までは結婚て基本“家”対“家”という考え方というか認識が主流だったから、親や親戚・知人が選んだり相手方の事を調べたりするのが普通だったし、祖父母の代なんて結婚式までは写真を観ただけだったという話も聞いたし、それこそ結婚式で初めて相手の顔を見たということも有ったそう。
日本では宗教絡みは少ないだろうけど、私の住む奈良の田舎では(何せ因習深い。「ここは八っ墓村か」と思ったこともありましたわ。)昔は同じ仏教でも宗派の違いが結婚の妨げになることもあった様。
ということで、本作の背景事情もすんなりと受け入れられました。
③本作は決して恋愛結婚の善し悪し(でも離婚率が高いのはホント)や見合い結婚の善し悪しを云々している話ではありません。
事実、私は結婚していませんけれども、友人・知人・親戚・同僚達の結婚生活(恋愛結婚だったにせよ、見合い結婚だったにせよ)を見たり聞いたりしていると、カップル(内縁も含め)の数だけ違い・物語が有るので一概に善し悪しは言えませんし。
④極端に言えば本作のメインプロットは、いつもクズ男・ダメ男(どれくらいクズかダメかの具体例はあまり描かれなかったけれども)としか恋愛していなかったヒロインが、幸福の青い鳥はすぐ隣に居ていたのにやっと気付いたというよくある話に、その青い鳥が異人種で異宗教だという捻りを加えたシチュエーション・ラブコメだと言える。
⑤ただ、本作が感動的なのは、
友人から異性。
ただの幼なじみと思ってた男性(カズ)を意識してしまったドキュメンタリー女性監督(ゾーイ)の話。
幼なじみカズの結婚までの軌跡をドキュメンタリー撮る事になるも、幼なじみと思ってた男友達に、友達とは違った感情に気づいたゾーイのストーリー。
フライヤーを見て、これ絶対好きなやつだ!と決めつけて観に行ったんだけど…ちょっとイメージした作品とはかけ離れてた(笑)
何か上映始まった途端、炭酸ペットボトル「プシュー」開けて、お菓子の袋取り出してガサガサ食べ始めたのが斜め右後ろにいたから気になちゃって(笑)冒頭のストーリーは入ってこず(笑)「食べるなら外で食ってこい!」とちゃんと注意はしましたが(笑)
ラストの祝祭辺りから良かった!それまでは何かストーリーがちゃんと入ってこず眠気がやばかった。
入場特典なぜ「ゆかり」?!(笑)
二人の
恋の顛末より、家族の和解シーンにじんと来た。最後のキスでゾーイが微妙に嫌がってたのはツボでしたが。謎のインド風味(パキスタンという所がまた)にはこういう意味が有ったんですね~それにしてもお母さんは弾け過ぎだよ!
なぜか「ゆかり」いただきました。
駆け出し女性ドキュメンタリー監督が、幼馴染みのパキスタン系2世がお見合い結婚をする過程を撮影する話。
ほっこりする楽しいものを撮るように言われたゾーイが、隣人で医者のカズがお見合い結婚をするんだと話していたのをを思い出し巻き起こっていく。
親の紹介でお見合いとか言っていたのに結婚相談所?そして今度はパキスタンに住む若い女性とのスカイプお見合いとなっていくけれど、なんだか妙に含みがありそうな雰囲気を漂わせているマイムーナ…。
流れ的にはガッツリ恋愛映画だし、始まって早々に最後はここがくっつくんだよね…とミエミエコテコテなストーリーではあるけれど、最優先事項が信仰なカズファミリーのモヤモヤだったり、妙にコミカルなゾーイママの賑やかし感だったりをみせていき、くっつく筈の2人の関係については殆ど触れられず。
恋愛よりも、信仰と家族のお話しがメインという感じで、恋愛映画が苦手な自分にもなかなか面白かった。
この面倒くささが大好きです❗️
うっかりすると見逃したかも知れないほど、上映感も少なく…
でも、ハズレのない女優さんふたりが出てるし、見ない選択はないでしょ‼️
リリー・ジェームスもエマ・トンプソンもいつも〝素敵〟を身に纏ってます。
何が素敵に見えるのかは、人それぞれに違うのだとしても、知的だけど賢しらなイヤらしさは全然なくて、むしろ生き方は不器用で、いつも自分と向き合っている女性の、少しいたいけでハグしたくなる魅力は、素敵な人としか言いようがない。
イギリスの恋愛映画が得意とする〝本当に大切な人〟に気づいてその思いを伝えるまでの本当に面倒くさい回り道が、場面場面での機微を織り交ぜながら、とても丁寧に描かれています。
この面倒くささが大好きな人にはたまらない作品です。
コトコト煮る
好意に落ちて愛を育てる、とはなかなか説得力がある。
文化、宗教、恋愛観、結婚観などなど様々な「ちがい」を超え、仲を取り持つのは情熱だけではなく相手に対する敬意とか感謝とかだと、極めて当たり前の事を直球で投げ込んだ作品だと思う。
しかしエンディングはあれでいいのかな。
乗り越える壁が意外と高かった
開始早々は、結婚相手は目の前のゾーイで良いじゃんと思ったんです。
ただ、映画が進むに連れ、二人が結婚するには壁が有る事、そしてそれがとても高い事が分かるの。
恋愛映画って、二人の間に壁が有ってそれを乗り越えるのが大体の流れですよね。
大抵は二人で壁を乗り越えるのだけど、この映画の場合は、カズの家族が壁のほぼ全てなの。
だから、カズの家族の映画でもあるんですよね。
なんだかんだで一番感動したシーンは、妹と家族の再会シーンでしたし。
もっとも、この再会はゾーイとカズの力とも言えるから、そう言った意味では二人で壁を乗り越えたのかな。
結末は予想通りの結果になるのだけど、ムスリムの結婚観を否定している印象は受けなかったんです。
パンフレットによると、脚本家の人はパキスタンを称える映画を作りたかったみたいなの。
そのおかげで、誰の事も、どの文化も、否定しない温かい感じの映画になっていたと思うんですよね。
インド映画みたい。
最初に述べさせて頂きますが、インド映画は好きだし、ムスリム系の方を差別する気持ちは、ございません。
リリー・ジェームズが好きなのと、これまた好きなロンドンが舞台って事で、観たけれど、半分インド映画みたい(笑)
登場人物も、白人より、民族衣裳を着たムスリム系の方が多く、
パキスタン人の設定だけど、民族衣裳はインドと、ほぼ同じらしいので、インド映画感がスゴイ(笑)
僕も好きな、インド映画お約束のダンスシーンもあり、嬉しかったが、
自分がイメージしてたロンドン感が薄すぎて、観たかったのはコレじゃない…
話自体は、いい話で、映画のスコアとしては65点ぐらい。
PS.観たあと、ゆくゆく調べてみると、そういえば…
今のロンドンは多民族多文化で、移民問題も色々あって、
EUから離脱、ブレグジット、って、なってましたね…
だから、コレが、今現在ロンドンのリアルなのかも…
これからは異文化婚が普通になるかも。
軽いラブコメかと思いきや… 異文化結婚がメインテーマ。
イギリス在住、パキスタンのムスリム家庭の生活がメインでよく描かれてる。
今でこそ、自由恋愛が普通の世の中。
昔ながらの家の格を合わせ、価値観が同じ者同士を結び付ける、
そんな結婚は否定されがち。
でも、一時の情熱だけでお互いを知りもせずに結婚するよりは、
よっぽど長続きしそう…
何となく、自由恋愛最高的な流れになっていたけれど、
価値観のすり合わせの大切さが後半打ち消されていくような流れになってて残念。
まあ、これが多民族国家になりつつあるイギリスの恋愛観なのかな?
見合い、恋愛、どちらの側にも良さはあるし、
皆もっと寛容になってもらいたいな。
台詞に映画のタイトルやハリポタネタがちょこちょこ出ていて、思わずニヤリ。
ただ、元ネタ分からなかったのは、字幕が連動してなかったのがちょっと残念。
結局はハッピーエンドのラブストーリー
リリー・ジェームズが、隣人で幼なじみのパキスタン人医師と、こじれにこじれたゴタゴタがあって、結局はハッピーエンドのラブストリー。映画の始まりから結末の予想がつく描き方だ。
パキスタンのラホールの豪華絢爛の結婚式は見ものだが、披露宴で麻薬とは驚いた。
イギリス、特にロンドンの多民族化は甚だしく、実際に行ってみると、テームズ川の南など歩いているのは有色人種ばかり。この映画もそんな背景から生まれたのだろう。監督はパキスタン人。
想像以上に良いお話👏
ロンドンが舞台ですがパキスタン系の人々との交流をメインに描いたハートフルラブストーリー。
リリー・ジェームズ推しなので迷いなく映画館へむかいました。観て良かったです。まさか涙腺まで緩むとは、見事な作品でした。4世代家族の愛情の深さに感動しつつ結果的にはゾーイの素直な気持ちが家族の溝まで修復するというマルチなハッピーエンド。素晴らしい🎊
是非映画館で🎦
139
アンチ・ロマンティック・ラブ
リリー・ジェームズが出るから多分いい!と思って見た。その期待と想像を超えてとても良かった。
「カエルの王様」に始まって「赤ずきんちゃん」「ラプンツェル」その他沢山のグリム童話が出てきた。ゾーイが親友の娘たちにお話ししてあげるのだけど、ゾーイ自身も白馬に乗った王子様と雷に撃たれたような一目惚れの恋に憧れていたんだろうなあ。一方でリアルに卵子凍結の相談してるなど面白かった。男性以上に女性は出産年齢というのもあって仕事もあるから大変。
多様性、宗教、伝統、互いによく知っていること、色んな意味での「釣り合い」。「エキゾチック」っていう言葉をフラッと言ってしまっていいのか問題、お隣さんでも大陸が異なるんだよ問題。そしてマッチング・アプリに結婚相談所。今の私達と若い人の頭を悩ます事柄は特定の国に限らない。
それでもこの映画に敵意のある人、悪い人は出てこない。だからたくさん笑えて、すべての登場人物の立場にたって理解出来たり悲しんだり苦しんだり喜んだりと共感できた。
ゾーイとカズのツリーハウス、いい🎄
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