劇場公開日 2023年12月1日

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バッド・デイ・ドライブのレビュー・感想・評価

全78件中、1~20件目を表示

2.0ドリフのコントじゃないんだから…

2025年1月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

単純

2023年公開、米英仏3カ国合作。

【監督】:ニムロッド・アーントル
【脚本】:クリストファー・サルマンプール

主な配役
【マット・ターナー】:リーアム・ニーソン

1.売りはリーアム・ニーソンのみ
あるサイトのコピーを引用する↓

【絶体絶命】×【予測不可能】×【四面楚歌】×【家庭崩壊】⁉
リーアム・ニーソン史上最悪の暴走運転が始まる!

↑引用終わり
制作時点で70歳を過ぎていたはずのリーアム・ニーソン。大したもんです。
そこはちゃんと評価したい。

リーアム・ニーソンは、アイルランド、アメリカ、イギリス3カ国の国籍を保有しているらしい。
本作は、ベルリンが舞台になっている。
(ロケ地がどこかは知らないが、警察車両はドイツ車ばかりだったので、ドイツかな?)

2.プロットが荒すぎる
自ら仕掛けた爆弾が搭載されたクルマに乗り込み、
送金しないと爆破するぞ!と脅す犯人。。。

いや、いや、
ドリフのコントじゃないんだから。

挙げればきりがない、ツッコミどころ満載の展開。
「リーアム・ニーソンに困り顔をさせておけばなんとかなる」、そんな意図が見え隠れする作品。

3.まとめ
伏線があったために、
犯人に意外性はなく、終わり方も必然。
リーアム・ニーソンに敬意を表して、☆2.0

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Haihai

2.5安心して観れるニーソンのアクション映画

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

冒頭でニーソンがどんな人物かを描いていて、
車に乗ってからノンストップでの怒涛の展開に突入します。

映画の尺も91分であり、実にギュッと濃縮され且つスピード感のある
進行で実に面白かったです。

シンプルにハラハラドキドキしますし、
そのシチュエーションでのニーソンの演技も素晴らしかったですね。
※子役も素晴らしい演技をしていました

オチや車からどう脱出するのか・・・は、だいたい予想がついちゃいますが
実際にそうなるのかを予想しながら観るのが楽しいです。

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ひでちゃぴん

3.52024 57本目

2024年8月13日
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鑑賞方法:VOD

怖い

単純

何気ない朝のいつも通りの子供達の送り迎えが、、
車から降りたら爆発するという状況でリーアムニーソンが頑張るがんばる笑
終始スリルがあり楽しめました。
しかし、警察はもう少し信じてほしい

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しゅん13

4.0ベルリン

2024年7月16日
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鑑賞方法:VOD

興奮

まずまず面白いですかね。展開上どうオチを持っていくのか 結末を知りたいため最後まで見ることになります。まあ犯人はバレる少し前にあいつかなと思ったらそうでした。また結末もああするだろうなというかそうするしかないのでだいたいわかりました。でも良くできている方だし面白いですよ。舞台はフランスかなと思ったらドイツ ベルリンでした。

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レクター2023

3.0韓国版が面白かった。これは完全に端折った感じ

2024年7月14日
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鑑賞方法:VOD

韓国版が面白かった。これは完全に端折った感じ

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ハゲチック

3.5哀愁漂う、リーアム・ニーソンも好きだと感じた作品でした

2024年7月7日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知的

大好きな俳優リーアム・ニーソンが主演を務める映画。

リーアム・ニーソンが演じる平凡なビジネスマンが、ある日子どもを学校へ送り届けるため車を走らせていると、非通知の電話があり車に爆弾をしかけた、降りると圧の変化で爆発する、また警察に通報したら遠隔操作で爆破させることもできる、指示に従わなければ爆破すると言われ、相手の指示通りドライブを続けるが、行く先々には主人公の同僚が同じように爆弾を車に仕掛けられてて爆破されてしまう、最終的にはマスコミと警察から主人公が容疑者として追われることになってしまうといった内容。

冒頭からスリリングな展開で、しかも自分だけでなく子どもたちもある意味人質に取られたような状況のなか、犯人も誰なのか分からないという状態で、どんな結末を迎えるのかとラストまで目が離せないほど集中して鑑賞しました。

この出来事を通して、家族とは何かもテーマとして投げかけられているように感じ、今迄とは違うリーアム・ニーソンの演技に目が離せませんでした。(今迄演じたことのない主人公だったようにも感じた)

なかなか面白い作品で、上映時間も程よい感じだったので自分は好きな作品でした。
黒幕は意外な人物だったので、驚いてしまった💦

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BANAO1975

3.0一級品ではないが

2024年7月7日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

例によってリアム・ニーソンパパが大活躍するお話。
どうもこの人はパパ役が十八番のようだ。
ストーリーの厚みと空間の彩りに欠ける気がするが、一部の設定を除けば、1時間半の視聴時間なりの満足感はある。
一番の出色はテータム・オニールの子供の頃にそっくりな娘役の女の子の演技が抜群に良かった。
舞台がアメリカでなくドイツなので、ちょっと変わったアクション映画を観たい人には向いているかもしれない。

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大当たり

3.0おじいちゃんのアクションにしては頑張った

2024年7月7日
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鑑賞方法:VOD

もうちょっとミステリの部分に工夫が欲しかった。

子どもたちが乗り込み爆弾が仕掛けられたところまでは
どうなるんだろ?どうやって解決するんだろ?
とワクワクしてたけど、
物語が進んでいくとよくある展開が繰り広げられて、
何の捻りもない結末にガッカリ感は否めなかった。

リーアムニーソンも年取ったなぁと感慨深く
家族を見つめるつぶらな目は愛嬌があり
哀愁が漂っておりました。

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奥嶋ひろまさ

3.5それなりにおもろい

2024年7月7日
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鑑賞方法:VOD

このシチュエーション、B級映画にありがちだよね
車に爆弾が仕掛けられて電話がかかってくる
まー得てしてこのシチュエーションなだけで面白いんだけど、だいたい冗長なシーンが出だすとつまらなくなるんだけど今作は無駄がない、次から次へとドラマが展開、子供が一緒にいることで親子のドラマも含まれて、より面白みが増す
リーアムニーソンといえばなにか特殊な能力を期待してしまうが今作は普通のお父さん、いやでもこのドライビングテクは普通のお父さんではないな笑
違和感があるところをリーアムニーソンだからいいでしょで許せちゃう笑
まあ、警察の無能っぷりもなかなかでした
犯人探しもちょっと一捻り、ありがちですがおおーってなりましたお前か!
解決策もよかったし尺もちょうどよくナイスな一作

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まあ映画好

2.0謎解きではないのにねぇ

2024年7月5日
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オリジナル版を見てないので
比較はできない。
が、何を楽しめばよいのかよく分からん。
という映画でした。

カーアクション?
密室会話劇?
真犯人を探せ?
どれもいまいち。
子供がキーポイントかと思ったら
そうでもないしねぇ。

そもそも密室劇風なプロットなら
登場人物が極端に少ないから
犯人候補は、奥さんか同僚のどっちかしかないよね。
奥さんだとあまりにも救いようがないから
同僚のアンダース一択だね。

というわけで
ハラハラもドキドキもワクワクもほのぼのも
しない映画でした。

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にゃろめ

2.5個人的には

2024年7月5日
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「タイムリミット 見知らぬ影」を以前見ており、緊迫感はドイツ版の方が高かった。

ニールソン歳を取りすぎてて、話が嘘ぽく感じる。ラストはドイツ版と違うもののハリウッド作品には?が残る。

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ken

3.0いつもの怒れるオヤジが・・・

2024年7月3日
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鑑賞方法:VOD

スペイン映画のリメイクです。
ほとんどが車の中というワンシチュエーションサスペンスです。
いろんな国でリメイクされているだけあって
筋書きとしては面白い。
いつもの怒れるオヤジのリーアム・ニーソンが
車の中で右往左往となってしまって人をボカスカ殴れない。
そういう意味では不完全燃焼。
でも考えてみたらリーアム・ニーソンも72歳。
怒れるオヤジも卒業しないといけないですね。

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tom

2.5割とオーソドックスな展開

2024年7月2日
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よく見るようなストーリー展開で、黒幕が実はあの人だった!みたいな感じですが、それぞれの人となりがあまり深掘りされず、感情が入りずらい作品でした。

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しんじ

3.5強いパパ

2024年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

リーアム・ニーソン主演のワンシュチュエーションサスペンス。
「ランナウェイ・カー」のリメイクですね。
割にあっという間で観に行けなかったんですけど、いつの間にやら配信されてました。
物語はシンプルながら掴みが上手い。
ただいくつかリメイクされているので、どれかしら皆観たことがある気がします。なのであまり展開に驚けないのも確か。
こう「あれ、どっかで観たことあるような…」ってなるんですよねw
ではあるものの、リーアムの魅力はよく出ていましたし、よくまとまっていたと思います。
何しろリーアムらしく、強いパパっぽいのが面白かったです。

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白波

3.5リメイク

2024年7月1日
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鑑賞方法:VOD

この作品は「トータルリコール」のようにリメイクされた作品
前作との違いは犯人 ミステリー要素の作品だけに、リメイクを見る人に推理させたいのだろう。
前作では叔父にあたる人物が犯人だったが、遠隔起爆が犯人の置いた携帯電話であることを主人公が気づかないことで、長々と犯人の指示に従わされることになっていた。
今回の作品ではそのあたりがもう少しスマートに描かれていた。
しかし、犯人が一人で一夜のうちに4台の車に爆弾を仕掛けるのは到底無理だ。
この部分がまったく描かれていないところが、今回の作品の特徴でもあるが、そもそもこの原作の問題だろう。
この事件の背景に描かれるのが投資と嘘、お金 顧客からの指示に秒で付き合わなければならない投資会社の社員 良い顧客が付けば利益のバックも相当になる。
そこに潜む家族との時間を犠牲にすること。
冒頭主人公が会社と対応するシーンがあるが、妻との約束も反故にするほど忙しい。
我々日本人が知るアメリカ人の家族サービス精神は、すでに過去のもののようだ。
だからこのような作品が登場するのだろう。
ただ、リメイクするほどの作品かどうか、私には理解しにくいところもある。子供たちを車で送迎する途中見知らぬスマホからの着信と座席の下の爆弾でこの作品がリメイクモノと気づいた。すぐ消したくなったが早送りしながら要所要所だけを見たのは、前作との違いを確認したかったからだ。
しかしカーチェイスと爆発シーンは日本は30年遅れているような気がする。
特撮技術では40年 アニメ作品は断然日本が勝っているだろうが、娯楽作品のストーリー性はまだまだハリウッドが上だろう。
ただ、
TVと違って、映画に興味がなくならないのは、作り手も役者も原作も「本気」をぶつけているからだろう。その動作ひとつの表現に意識を注ぎ込むことに目が離せないのだ。

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R41

3.0子供の命が最優先

2024年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

 リーアム・ニーソンのアクションはほぼ見られない。爆弾が仕掛けられたという緊迫感は、同僚が次々と爆死させられる現場を見せつけられたからでもあるし、いとも簡単に人を殺すサイコパスのために判断を誤らせる手法。車を降りられないとなると、アクション封じだもんなぁ・・・これは期待しているファンをも失望させる。

 まるで本当に人が爆発に巻き込まれたかのようなトリッキーな映像や、車載電話と犯人の仕掛けた携帯のコンビネーションが面白かった。row,row,row your boatという着信音。最近見た映画でもよく耳にするなぁ。Merrilyという発音が難しいんだよ!と、自分の英語力のなさを嘆いてしまう。

 犯人は誰なんだ?!というギリギリの駆け引きや、警察の協力がどちらも信用できないままでの葛藤。俺は俺の道を行く!表情からは読み取れない激しい怒りはリーアムにピッタリだったが、ちょっとマヌケなところも見せる真犯人のせいで若干興醒め。さてさて横領の罪はどこまで問われるのだろうか心配・・・

そして気になるのが娘の怪我。兄ちゃんに指を挟まれたのも気になる・・・

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kossy

2.5最強パパも流石にもうパパ役は厳しくないか?

2024年6月30日
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鑑賞方法:VOD

リーアム・ニーソン(公開当時71)
『96時間』シリーズではおじいちゃんにもなっているのに
大分幼い子供二人を連れて奮闘するビジネスマン、パパ役はちと厳しくないか?
と本筋と違うところで疑問に思ってしまう程度にはそこそこの内容

ひびの入った輪ゴム付きのスマホは印象的な小道具

爆弾が搭載された車両を舞台にした作品は『スピード』が金字塔だが
本作は『フォンブース』のような電話劇

アクションは物足りなく
スリラーとしてはいまいち緊張感が無い
「まさかお前が」という展開も予想できた展開でいまいち
いろいろと脚本の粗が気になってしまう

一連の事件から家族関係の修復、というのも描写が不足

うーん・・・

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tabletap

3.0ランナウェイ ニーソンおじさん

2024年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

スペインが原作で、その後ドイツ、韓国でもリメイクされ、本作はアメリカ、イギリス、フランスの合作として 昨年公開されたサスペンス作品。ランナウェイおじさんことリーアム・ニーソンが主演で、目に見えない脅迫者や警察相手に、ベルリンの街中を逃げ回ったり、追跡したりと、相変わらずの爆走振りをみせている。

金融投資に携わるニーソン演じるマットは、この日もいつもの様に、仕事前に子供を乗せて学校へ送り届けていた。そんな時、不審な電話を着信する。その内容は、その車に時限爆弾を仕掛け、「言う通りしなければ、爆発させる」という脅迫だった。マットには、その脅迫者に心当たりはなく、子供が巻き添えにならないように、必死に指示に従い運転するが、その行く先々で、マットの仕事仲間が乗る車が、次々と爆破され命を落としていく。

そんな中、警察やメディアは、爆破現場にいたマットが爆破の容疑者として追跡を始める。視えない脅迫者と警察包囲網を掻い潜り、孤軍奮闘する展開は、ニーソンが一番得意とするシチュエーション。車に爆弾をしかけて指示に従わせるという設定は、『スピード』を思い起こす内容だが、スケールと言う点では『スピード』には適わない。

脅迫者についても、最後の最後でその正体も明らかになり、爆破の危機から脱出をしていくわけだが、途中、いつも悪役に定評のある人物が登場した時点で、そのトリックも何となく読めてしまた。案の定、その通りの結末で、サプライズにならなかったのは、配役ミスかな。それにしてもニーソンおじさんは、まだまだアクションにも挑んで、頑張ってますね。

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bunmei21

3.5過去に

2024年6月30日
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鑑賞方法:VOD

単純

これよりも条件の厳しい環境に置かれた映画・スピードのスケールダウン版の感じがして、ハラハラ感が少なかった。

もっと昔に出来ていたら、もっと評価も良かったかもしれない。

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REpower

4.0警察に通報したり、勝手に車を停めたり、 車を降りたりすると車は爆破されるという。 これはキアヌ・リーブスの「スピード」(1994年) にそっくりなシチュエイションだ。

2024年6月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

怖い

興奮

動画配信で映画「バッド・デイ・ドライブ」を見た。

2023年製作/91分/G/イギリス・アメリカ・フランス合作
原題:Retribution
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2023年12月1日

リーアム・ニーソン
エンベス・デイビッツ
マシュー・モディーン

リーアム・ニーソンの最新作。

ドイツや韓国でもリメイクされた2015年のスペイン映画
「暴走車 ランナウェイ・カー」の英語リメイクらしい。

役者の実年齢は71才のマット(リーアム・ニーソン)
だが、なぜか中高生の子どもがいる。

個人的にはおじいちゃん役でもおかしくないと思う。

子供たちを学校に送るために車に乗り込むと電話がかかってくる。

警察に通報したり、勝手に車を停めたり、
車を降りたりすると車は爆破されるという。

これはキアヌ・リーブスの「スピード」(1994年)
にそっくりなシチュエイションだ。

嘘だろと思ったが、
後にマットの同僚の車2台が実際に爆破されて
ドライバーは死亡してしまう。

マットは警察とマスコミから爆弾事件の容疑者として追われながら、
恐怖に怯える子どもたちとともに車を走らせ続ける。

リーアム・ニーソンの映画はいつも
突き抜けた面白さはないかもしれないが、
まあまあ面白い。

この作品も及第点だった。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック