「明菜派」中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版 いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
明菜派
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自分が大学二年生の時の野外コンサートとのこと、もうその頃はあまりアイドルに興味を持たなくなって久しいが、だからといって、興味を持っていたとしても熱烈な追っかけをしていた訳でもない 但し、所謂『不良系』から絶大な支持を集めていた中森明菜に対して、全然その正反対な人生を送っていた自分でも、『セカンド.ラブ』には心を奪われた楽曲である
決して鮮明ではない走査線の粗いスクリーン上の明菜嬢は、それこそ折れそうな細い躰を上手く動かし、腰のグラインドやキメの鋭さに、昭和歌謡の真髄を改めて体感させられた内容であった 殆どMCを挟まず絶え間なく流されるプログラムは、疲労感を感じるだが、疾走感を演出したかったのだろう 途中のマイクに載らない口の動きでの「寒い?寒い?」は観客への労りを感じて本人の人間性を垣間見た暖かさを感じずにいられない
ラストの現在の画像とメッセージは・・・・ごめんなさい 蛇足です(泣
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