劇場版ブルーロック EPISODE 凪のレビュー・感想・評価
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ブルーロックは大好きな作品だからこそ…
ブルーロックは大好きな作品で、
本編もエピ凪も小説も最新話まで読んでいます。
ブルーロック本編は本当に熱いけど、
エピ凪の原作はどちらかというと
サッカーに対する熱量よりも
凪と玲王の関係性を重点に置いてるイメージ。
そして個人的にブルーロックの面白いところは、
選考が進むにつれて味方が敵になり
敵が味方になるところだと思っているので、
凪と玲王が対戦することになる
3対3のライバルリーバトルがほぼカットで悲しかった。
最後の方がとにかく早足で
アニメ1期の使い回しかな?と思うところもあったので
アニメ2期開始前の特別編でも
良かったのではないかと少し思いました。
だけど大好きなブルーロックを映画館で見れたのは嬉しかったし、入場特典は最高でした!
凪視点のブルーロック!
ブルーロック自体はアニメ・漫画を読んでいるものの、エピソード凪の漫画は未読。
凪、レオがどういうふうに思いながら、学生サッカーやブルーロックに、臨んでいるのかよく分かり良かった!
レオの闇落ちも実は色々考えてたことが知れたのは良かったし、斬鉄がすげー良い奴で面白いのが分かり、好感度上昇!!熱い展開を再度思い出せてとても良かった!
ただ、スピード感あったからくどくは感じないものの早すぎる感があった。もうちょい深掘りして欲しいなって。ただ、普通に面白かったので原作は買おうと思います!
大画面で見れるブルーロックは良きでした!
凪推しですが、良くも悪くも期待通りでした
エピソード凪自体が、原作を凪視点でということなのでストーリーが似てるのは仕方ないとして、推しの凪が劇場版で大きく観られるのは嬉しかったです。でも最後ら辺ちょっと駆け足だったような…。エピ凪の方の原作がまだ発売されてなかったからかな。
レオがヘラってるシーンがあんま見れなかったから、もっと先の展開まで見たかった。
映画としてまとめるならしょうがないけれど。
あでぃしょなると特典で二回観に行くけど、正直本編は一回でも十分だった。
推しのサービスシーンありがとう。
雑で粗い印象
テレビシリーズも原作も観てないんで、本作がシリーズで初めてという前提の感想ですが…
サッカー描写が雑。
「全員フォワード」って言ってるけど、嘘だよね。
明らかにミッドフィルダー、サイドバック、ディフェンダー向きの子がいっぱい。
点のとれるMF、SB、DFというならわかる。
おそらく、日本代表サッカーの「得点決定力のなさ」というストレスに絞ったアンチテーゼを核に、そこに椅子取りゲームサバイバル感をふりかけ、『東リベ』などの群像劇っぽさを加味した作品なのかな、と。
観終わってググったら、本作はサブキャラの「凪誠士郎」を主人公にしたスピンオフ番外編らしく、原作本編主人公は潔世一の方らしい。
『キャプテン翼』の小学生時代編や、アニメ『イナズマイレブン』ほどトンデモではないが……
キャラの魅力で引っ張っていくタイプで、サッカーとしてのリアルさは薄いなぁ。
これなら『アオアシ』とかの方がいい。
さらに作画の粗さも気にかかった。
過去には『IS〈インフィニット・ストラトス〉』『アクエリオンEVOL』をはじめサテライト傘下でにあった、などと同じエイトビット制作に、やや顔をしかめる。
サテライトから独立して、バンナム傘下に入ったのはいいけど……
本作では自社の動画、彩色は多く使っていたけども……
いやさ、今手がけてるテレビシリーズが全体に粗いというか、動かない会話劇すぎて……
今期では『転スラ3』『魔法科高校の劣等生3』『ゆるキャン△3』……作りすぎじゃね?
中でも、『ゆるキャン△3』なんか、バイクの挙動CGがすごく変だったしなぁ。
などと、434席、16.0×6.7mの巨大スクリーンに、たった4人の寂しさの中で思いました。
面白かった!けど…
何か思ってたより…だった。
殆どアニメのままというか…まぁ凪目線だねって感覚です。
そりゃあエピソード凪だからね。っていうのは分かるんですが、だったら凪と玲王が別れちゃった後の3対3とかそれ以降をもっと2人目線で見たかったかな〜と個人的に思いました。
寧ろそこら辺を音楽で流れる感じで終わっちゃって、え?終わり?と物足りなさを感じてしまいました。
そこカットされるならチームZとの11対11部分を、もうちょいカットしたら良かったのに…なんて
これなら別に映画館に行かなくても良かったかな〜と思いました。
迫力とか空間とか付加価値込で楽しむ分には全然映画館で見るのもアリだと思います!
特典の漫画も面白かった←コレ欲しさに行ったようなものですが笑
個人的には凪達以外の好きなキャラがちらっとでも出てくれて嬉しかったです笑
まとめると、面白かったけどもう少し凪と玲王のエピソードが見たかったなって感じです。
玲王推しだけど・・・おもんなかった
漫画、アニメどちらも好きなブルロファンですが、映画は面白くなかった。
てか、特典についてきた漫画の方が面白い。
エピソード凪の漫画そのまんまを映画化しただけ。しかも劣化版。
雑に端折ってたり、映画の4分の1くらいアニメの使い回しだったり、オリジナルの部分も時々作画崩壊してて、もうちょっと頑張って下さいよって感じだった。
あと単純に腐女子のウケ狙いすぎな。
あからさま過ぎて引く。
作画天才かよ
数ヶ月前からずっと楽しみにしていてようやく観に行く事が出来ました。ブルーロックの作画はTVアニメの頃から知っていたのでIMAX鑑賞しましたが、あまりに神すぎて燃え尽きました。
相変わらず、浦和希さん、斉藤壮馬さん、島崎信長さん、内田雄馬さん、内山昂輝さんは声質が似ているので情報処理がとにかく大変です。
推しは糸師と千切なのですが、個人的に言うと剣城がすごい良いキャラだなと。眼鏡外すとめちゃくちゃイケメンなので女性ファンが増えそうですね。
凪を主軸に物語は進んでいますが、玲王の登場シーンが凪と同じくらい多いです。今回の映画は、熱い戦いだけではなく凪と玲王の内面をフューチャーしているので二人を推している方は特に観た方が良いです。ただし今回の映画はTVアニメの内容も含まれている為、TVアニメを観た上で映画を観た方がよりわかりやすいかもしれません。
それともうTVアニメを観た方は充分知ってると思いますが作画がもうおかしいです。神です。アニメ制作会社にはお世話になりました。感謝してもしきれません。映画が面白すぎて明日仕事に行きたくありません。語彙力を失いましたが、要は非の打ち所がない仕上がりになっているという事です。ブルーロックを知っている方も、知らない方もかなり楽しめる作品です。行くか行かないか迷っている方はとりあえず観に行ってみてください。
凪世界一!!
ブルーロック全く知りませんでしたが、すごく心を打たれました!作品と音楽も凄く合って感動です!スポーツで成長した先に見える景色の素晴らしさには、心の成長があるからですよね。ウチの子供達も技術を極める貪欲さと一緒に、豊かに心の成長を遂げて欲しい気持ちを込めて週末のチケット4枚買いました!私ももう一度見に行きます!
Stormy
原作の連載当初から愛読しており、サッカーに擬似デスゲームの要素を加えるという斬新さとキャラクターの濃さに惹かれ現在進行形で楽しんでいます。アニメのクオリティもかなり高く、ちょっと女性向けに作った感じが鼻にはつきましたが、原作の再現度は高く、アニメならではの音も楽しめて満足していました。
ただエピ凪の映画化は正直尺的に短すぎるんじゃないかな?と思っていました。凪と玲王との出会いからブルーロックへ入ってブロック勝ち抜き、ここまででも相当ボリュームがあるので、やってもここまでだろうなと思いましたがまさかの90分、これは相当怪しいなぁと疑いをかけながらも、「ハイキュー」が尺大丈夫か?と思っていたらとんでもない濃厚さを持って畳み掛けてくれたので、そっちに転がってくれることに希望を持ちつつ鑑賞。特典は冊子でした。
嫌ーな予感はやはり的中しました。いくらなんでも端折りすぎてましたし、終盤は詰め込みすぎてましたし、アニメだけ見てる人とかなんのこっちゃ?ってなる終わり方はかなり不満が残りました。
良いところ
・凪の覚醒していく過程は見応えあり。じっくりと天才が努力する天才へと生まれ変わっていくのは興奮してしまう。
・チームVとチームZの戦いはやはり素晴らしく、練り込まれた戦術と、それぞれのサッカーへの思いがこれでもかと伝わってきたのは良かった。
・斬鉄大好きなので、彼が最強のストライカーを目指す理由がしっかり描写されていて感極まった。
・楽曲がどれも良かった。
気になったところ
・序盤も中盤も終盤も省略しすぎて、原作を読んでいると違和感ありまくり。
・作画は悪くないけれど、劇場版で出すにはちょっと物足りなかった。
・本元アニメや劇中の序盤の映像の使い回しが多すぎて萎えてしまった。
・原作ってあんなに腹筋チラリなシーンあったっけ?と思ったらそんなこと無かったので、女性向けに作ってるわ〜とムズムズしてしまった(実際劇場の8割近くは女性でかなり驚いた)。
・てっきり凪が玲王と別の道を進んだあたりで終わるのかと思いきや、そこから怒涛のダイジェストは失笑してしまった。もちろん本元のアニメがそれ以上に進んでいるから、多少省略しても原作を読んでる人間・アニメを最後まで見てる人間からしたら脳内でカバーはできるけれど、それでも凪視点で進んでいく2次選考は見て見たかった。
・終わり方はかなりダメなことをやったなと思ってしまった。あれは原作を読んでないと本当に置き去りにされてしまうだろうと思ってしまった。アニメだけ見てる人なんかはさっぱりだろうし、最終的にどこをターゲットにしたいのかブレまくっていた気がする。残念。
これが1クールやり終わって、エピ凪の2期が始まる前におさらいの総集編だよーって言われたら納得の出来なんですが、単体の劇場版で出すクオリティではないかなと思いました。
近年のスポーツ漫画のアニメ映画のクオリティが高すぎた分、ブルーロック特有のの迫力が削がれていました。アニメ2期での挽回を願います。
鑑賞日 4/21
鑑賞時間 12:55〜14:40
座席 K-9
「世界一のストライカーはロナウドだったなあ」
今年59本目。
2002年の日韓W杯で世界一のストライカーはブラジルのロナウドだったなあと。今のサッカーはFWも前線からの守備が必要ですがロナウドは自陣が守備の時はセンターライン付近でほとんど動かないで、得点シーンだけ顔出すイメージ。圧倒的なストライカーはそれでいいと思います。
今作はその世界一のストライカーを生み出すブルーロックのお話し。一つ一つのピースが合わさる時がある。人が試合中に変わっていくのを目の前で見る。これからの自分の人生で勇気付けてくれる言葉がたくさん。
世界一のエゴイストが世界一のストライカーいい。
天才覚醒
内容は玲央と凪の出会いからアニメ本編の最後まで
これを2時間に突っ込んでるので、原作を知っている身だとテンポが早く感じました
作画、音楽、声優の全てで満足です
エンドロール後もあるので見てくださいね👀
努力なくともバッキバキの筋肉
はーめんどくさい。こんなもんでいっか。
制作陣の心にも凪が宿ってしまったのか、めちゃくちゃかったるい、やる気のなーい映画になってる。総集編感半端ないし。なんでわざわざ映画館でやったの...?音響のこだわりとかならではの演出とか皆無じゃん。完全初見でも大丈夫なストーリーではあるんだけど、サッカー楽しい!面白い!って全然ならず、エンジンがかかる前にエンドロールだった。やっぱり三苫薫似の潔が主人公の方が断然オモロいんだろうね。ブルーロックの良さ、全然伝えれてない気がするし。
スラダンやハイキューはちゃんと作画頑張ってたじゃん。すごいアニメーションだったじゃん。最近のアニメ映画はストーリーのハマるハマらないはあれど、ものすごいクオリティを見せ続けていたのに、この流れでこれ?アニメそんな見ない自分でも分かるぞ。テレビアニメならまだしも、ここは映画館。あまりに酷い。こんなのでも大量動員しちゃうんだからね...。ろっくはろっくでも、青より尼ですぞ。
流石ブルーロック!!
・TOHOシネマ轟音鑑賞。
・アニメは潔目線から見たストーリー、映画は凪目線から見たストーリー、違いが面白い、よく考えられている。
・流石のブルーロック、スポ根名言連発。
・最後はストーリーぶっ飛び、アニメしか見ていないので、漫画も見なければ。
なんかなぁ…
推しふたりがメインで描かれるから見たけどなんかなぁって感じ
エピ凪の漫画は履修してから見たけど、結構端折られてる
凪だけにフォーカス当てたいのか、凪と玲王2人の物語にフォーカス当てたいのかいまいち分からない
最後駆け足で玲王との3対3も緩くしかやってないし、なんならエピ凪の漫画にまだ描かれてないU-18に触れてたし
90分が短い
もう少し長くても丁寧に描けば見たい人は見てくれると思った
いい所はアニメの時よりサッカーのアニメーション力が上がってたってとこかな
楽しみにしてた映画なのにちょっと残念
ほんとこれエピ凪だよね?って思ってしまった
ちょっと欲張り過ぎたかも…
まず最初に思ったのは、今回の映画の構成にするのであれば90分映画ではなく、120分規格の映画にした方が良かったと思いました。
90分映画にする事を優先するのであれば潔の「サッカー舐めんな!」までにするか尺を巻いたとして玲王の涙のシーンで締めて後半のライバルリー総集編は全面カットにするべきでした。
エピ凪としての映画にしたいのか、2期までの宣伝をする為の映画にしたいのか。
やりたい事が多過ぎるせいで、欲張り過ぎてどっちつかずの映画になってしまっている。そんな印象を受けました。
蜂楽の単独突破のシーンはめちゃくちゃ格好良かったんですけどね。
でもそれやっちゃうと、エピソード蜂楽みたいな印象を受けてしまいますし、挿入歌は凪のシーンの何処かで使ってあげて欲しかったですね。
要所の作画はイイところもありました。
玲王の涙や凪のラストシーン。あと何故か國神と雷市の顔がめっちゃイケメン作画w
劇伴も全体的に良かった。凛ちゃんのテーマ曲を劇場で聞けたのは本当に良かった。
イイところもあるんですけど、☆4までは届かないかなあって感想の映画でした。
120分にするか90分にするか、しっかり考えてもう少し構成を頑張って欲しかったです。
頑張ったのは分かるけど...
エピ凪漫画全巻履修した私からすると約1時間半の中、最初の潔達の戦いまでかと思えばU20のところまで、漫画で言うと多分4巻以上?とても範囲が広く驚きました。だけどED後のシーンで終わるのはとてもかっこいい終わり方だと感じました。
しかし、すこし...いやかなりカットが多かったですね。範囲が広いからしょうがない問題なんですけどね。でもこの広い範囲の中でも私の見たかった凪チームvs玲王チームの2ndバトルが歌で大大カット。え?え?と焦りました。結構好きなんです。特にその試合後!!
最初もペースが少し早くて、あっさりブルーロックへ。映画だけでは凪と玲王の友情が少し物足りない。
しかしその反面、潔達とのバトルはとても良かったと思います。特に蜂楽辺り?で曲が流れて一気に迫力がでました。凪の心情も濃密に描かれていて見ていて楽しかったです。
今回は範囲の広さが問題だったと思います。二人が出会ってサッカーを始める場面、潔達のバトルをメインに、終わり方は玲王をおいて二人のところへいくところで終わる、そうすればもっと二つのメインは濃密に描けて凪がブルーロックに、サッカーにハマっていく姿に私達はのめり込んで見ることができたのでは?と鑑賞後からずっと考えています。
これはもちろんのことかもしれませんが、私的には映画ではなく、漫画を見たほうが断然良いと思います。
最後に、凪のCVが島崎信長さんで本当に良かった......完全に凪でした。いや凪なんですけどね?
全くやる気の無い高校生がサッカーを切っ掛けに熱くなり成長する胸熱な映画。 本年度ベスト級。
何故か観客は女子中高生が多め。
観賞に不安はあったけど、それなりに楽しめた感じ。
サッカー好きなので迷う事無く鑑賞したけど笑えるシーンもあり満足度はソコソコ。
本作は「凪」編と言う事で続編に
も期待!
ってか続編のブルーロックと日本代表の試合が早く観たい!
高校生の凪。何をするにも全くやる気がない。
日々、スマホゲームに明け暮れる凪のサッカーのセンスにいきなり惚れ込んだ同級生の御影が凪をサッカー部に招き共に成長して行くストーリー。
本作は何事にもやる気の無い凪が、サッカーをする事で楽しさや悔しさと言う感情が芽生え、御影を信じてサッカーにハマって行くストーリーで胸熱だった!
全国から召集された才能あるストライカーを養成し、TEPPENに登り詰めた選手が日本代表になれるブルーロックと言う施設で巻き起こる胸熱な作品!
凪と御影がバディーとなりブルーロックでの課題を成し遂げて行く中、凪がサッカーに対する考えが変化して行く感じに引き込まれる!
凪が上着わ脱いだ筋肉質の肉体が素晴らしい(笑)
どこで鍛えていたのか?
メッチャ気になる(笑)
ぶっちゃけリアル感はなく、漫画で観た方が想像力を引き立てて面白いと思うけど映画化したのは素晴らしいと思えた!
続編に期待します( ´∀`)
無気力・自堕落でも『天才』である根拠が必要
本作は『潔世一』編を抑えてないと、序盤はともかくブルーロック参加以降の展開でオイテケ食らうと思います。もっともお客さんは皆キチンと踏まえてると思いますが。
潔世一本編は、駆け出し時点は凡人でも『謎解き』じみた葛藤と閃きの要素・感覚に、周辺キャラの能力を繋げていくパズルの様な手法展開で、魅力的に描かれてましたが、今回の劇場版『凪』編は、もう始めからチート全開で突っ走る内容です。
ただし終盤に入ると、凪自身も自身の『天才』が及ばない領域、上には上が居ることを思い知らされる事に。また周囲の熱に感化されて内面に湧き出た疑問と向き合っていく姿は、天才にも天才なりの悩みも葛藤もあるという事で、終始一強の無双を見せられて興ざめしないよう作話されてると思います。
そしてソレに係る人間関係の変化に、各キャラの個性がより輝いてくると云う寸法です。
とは言えマイナス点はやはり、凪の無気力感の描写が終始取って付けた様で、リアリティがない所でしょうか。アレだけ自堕落で無気力なのに、階段でスマホをリフティングするシーンは本編では設定として処理できても、フィーチャーした本作ではソレも裏付けないと話が浅く上っ面だけで説得力がありません。各メンツ含め、短い尺とは言え『ナゼなのか』をキチンと描いた方がベターだと思います。
もう一つは、総じてシーン・カットの構成やストーリーも少々雑に思えました。11人×2チームを扱うのは大変でしょうけど、何かもっと巧く出来なかったものかと。前半の学校生活では殆どプレーシーンなかった様な?w その辺は完全に尺不足・リソースも不足? 詰め込みすぎた感も少々。
OVAとして、本編の助演プレーヤーから見た世界観の本作、金曜レイトでワリと女性客が目立った背景には、各キャラの魅力でもファンを獲得している様子。勿論ストーリーやサッカーという人気スポーツを扱う部分が主たる人気要素でしょうけど、まァカッチョ良いですし。ソレを狙ったつもりはないでしょうが、中盤には風呂シーンも(謎の光線は勿論ナシ)。
こうなれば他のキャラ、蜂楽や馬狼、國神や千切バージョンも見てみたくなりますが、そうなると推しのアイドル合戦みたいになりそう。個人的にはオシャな十兵衛クンをもっと観たかったかなと。
時に、御影玲王のガタイの良いばぁやは、空中女海賊ドーラのオマージュか何かでしょうか?w
全65件中、21~40件目を表示