SAND LANDのレビュー・感想・評価
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さすが鳥山明ワールド、いろんなものがでてくるねえ。
ストーリーは王道、茶目っ気たっぷりのベルゼブブ、そしてシーフのおじさん、そして何か訳ありなシェリフのおじさん達の珍道中。
モンスターやら盗賊やら軍隊がいて賑か、そしてベルゼブブの優しさやら、怒らすと怖いベルゼブブの強さ。まあ、寄り道なしの弾丸ストーリーでした。
是非とも映画にてご覧ください。
※入場者特典ありました。
朝8時45分からの回で見てきました。
親子で楽しめる上質なエンタメ映画!!
この映画は、ドラゴンボールで有名な鳥山明先生がご自身の趣味を詰め込まれた短編作品で、決して子供向け作品という訳では無いのですが、エロもグロも無く、子供に安心して見せられる作品になっています。
さらに、種族差別や政治の問題などが説教臭くなく、自然にテーマとして盛り込まれているので、単純ながらも奥の深い話になっていました。このあたりのバランス感覚は流石鳥山明と言った所です。
悪魔の王子ベルゼブブ、
渋い訳ありのじーさんラオ、
文句は多いけどやる時はやる面白じーさんのシーフ
という一見華のない地味なパーティーなのですが、掛け合いや三人の関係性が面白く、最後まで退屈する事はありませんでした。
映像も高品質で、大変満足度の高い作品です。
この夏家族で見る映画として最適だと感じました!
自分は子供がおりませんので、甥っ子を連れてもう一度観に行こうと思います。
最高に楽しい凸凹トリオの大冒険
心の綺麗な悪魔
面白いから、サッサと見に行ったほうがいい。小学1年も大人もOK。特に、僕のようにアニメはあまり見ない人、鳥山ワールドとか知らない人は絶対楽しめる。
水不足に苦しむ砂の世界。人間の保安官と魔物が「幻の泉」を探す旅に出る。
次々と現れる敵もドンドン蹴散らし、コメディタッチでテンポよく進む。やがて水不足の原因と過去の出来事が徐々に明らかになっていく展開に引き込まれていく。
魔人の闘い、戦車の戦いも面白い。
小学低学年から大人までみんな楽しめる。ただし、アニメをたくさん見てる人や、アニメに詳しい人が楽しめるかどうかは分からない。。
ちなみに、先日見た「クレヨンしんちゃん」は、大人は分かるが、小学低学年が楽しめるとは思わなかった。
原作は鳥山明氏の名作漫画
まさに鳥山ワールド
あまり話題になってないような気がするけど滅茶苦茶面白い
是非、見て欲しい!
文句なしの出来、是非とも売れてほしいが・・・
個人的鳥山明の最高傑作【SAND LAND】は【ドラゴンボール】の連載終了後に立ち上がった短期連載シリーズの一つとして生まれ、いぶし銀のじっさまを主役に置き、アシスタントなしのアナログで描き込んだ戦車を筆頭に緻密で圧倒的な作画力を堪能する作品だ、ストーリーも枯渇した水を探し求める冒険活劇と単純明快、全14話で完結し一冊に収まってるから作者の技量と作風を手早く伝えられる点を含め、鳥山明を知らない人間にはこの漫画を最初に見せると決めている。
それの映画化にあたって本筋はそのままに動機づけや展開のブラッシュアップ、不要な要素は削ぎ落し、終盤の展開を映画向けに派手+結末を少々変更させた結果、完成品は原作ファンも納得の丁寧で理想的なアニメとなっており非の打ち所なしな出来栄えだった。
3DCGの戦車バトルはガルパンに比肩するクオリティ、声優は全員プロで観賞の気が散る心配なく、2Dと3Dそれぞれの手法で描かれたキャラ達は違和感を出さずに溶け込み会話し、物語は先の通り王道ゆえ万人受けは間違いなし------なのだが本作おそらく売れないだろう、ぶっちゃけ20億に届けば大健闘レベル、なぜなら題材にした【SAND LAND】そのものにある弱点が原因だ、それは2つ。
~地味~
・漫画上では鳥山明の限界突破した作画を楽しめたが、動いて色が付くアニメとなると舞台が荒涼とした砂漠だけはどうしても殺風景で映像映えしがたい、これはガルパンと同等と評した戦車バトルの戦場にも言える、またシナリオは綺麗で面白くまとまっているが一巻に収まる内容なので意外性なし、作者の十八番である肉弾戦表現も物語のメインじゃないので淡々と描写するうえ短く、登場人物も良いキャラばかりだが全般無骨で女っ気なし等々、【ワンピースFILM RED】を例にすると劇中曲とヒロインのような突き抜けた要素や突出した特色が存在しない“極めて良く出来てるがどこまでも地味な作風”が一つ目の弱点。
~認知度~
・二つ目の弱点は【SAND LANMD】自体の知名度の低さ。鳥山明の最高傑作だと断言したが【ドラゴンボール】【ワンピース】【鬼滅の刃】に比べればマイナー名作に該当する。知られてないわけだから公開初週からヒットは見込めない、ただ自力があれば口コミで“じわ売れ”状態になって売れ行きに繋がる、でもそれには『とにかくおススメ!奢ってでも知ってほしい!何回でも見れる!』といった観賞者の熱量が必要な訳だがそこまでじゃないのは先に述べたとおり、加えて上映館数が認知度と比較して多すぎたのも悪手だったと思う、出来よりガラガラ具合ばかり取り上げられ悪い印象が横行しそれを跳ねのける程のポテンシャルが無いという悪循環が生まれてしまった。あえてスクリーン数を抑えて公開してればガラガラは回避し残った評判で“じわ売れ”は成立したのではないかと考えてしまう。
以上、売り上げに暗雲が立ち込めてるが満遍なく良く出来ているのは確かだ、少なくとも原作を知ってる人は絶対観に行って欲しい。
幅広い年齢層で楽しめる映画
鳥山明の絵が動いてる!
素晴らしき鳥山明先生の世界
みんなでガタゴト砂漠をいくよ。
大人が十分楽しめる
原作は読んだ気もするけど、覚えていなかった。
いや、誌面ではつまらなかったから記憶していないんだった感じ。
予告編から、かなりのお子様映画をイメージしていたが、全くそんなことはなく、ちゃんと大人が楽しめる善良なファンタジーSFアクション映画だった。
我々ジャンプ全盛期直撃世代は、鳥山明の新作ってだけでも有頂天なワケだが、もう、あの「鳥山キャラクター」に「鳥山メカ」を拝めた幸せに、鑑賞後はただただ賢者タイム。
物語がしっかりしていて、キャラクターの個性も出てる。
もちろんベルゼブブはこの話の直接的主役ではないと考えれば、今回の消化不良気味な活躍はしょうがないけど、やはりもう少しアクションにメリハリを付けて、ラストにカタルシスを持たせても良かったとは思うけどね。
ただ、大人が子供に合わせるタイプのファミリームービーではなく、ちゃんと大人が大人の視点で味わえる作品。
私が行ったシネコンでは思ったより客入りが良くなかった様だけど、もっとたくさんの人に観て欲しいな。
メッチャ満足度が高い邦画アニメ。 本年度ベスト級!!!
軽い気持ちで鑑賞したけど予想外に面白かった!
観賞後の満足感がハンパ無い!
川の水も干からびた水不足の国。
サンドランド。
そんな国の保安官のラオ。
悪魔の王子、ベルゼブブと魔物のシーフの3人で「幻の泉」を探しに出かけるストーリー。
幻の泉を探す道中、盗賊に襲われたり、ある理由でサンドランドの国王軍に追われる展開。
戦車同士の戦いが熱い!
自分のお気に入りの作品。
ロシアのT-34戦車を題材とした作品を彷彿させる感じ!
でも戦車は可愛い(笑)
道中で保安官ラオの衝撃的な過去が明かされて行く感じに泣ける。
ラオを追う国王軍のアレ将軍との関係が明かされる展開にも泣かされる。
悪魔のベルゼブブがメッチャ良いキャラクター。
悪ぶってるけど全然悪じゃない(笑)
そしてメッチャ強い!
ラオ、ベルゼブブ、シーフの3人のバディーが最高過ぎた!!
保安官のラオがカッコ良いけど、ベルゼブブやシーフも良いキャラクター。
ラストである施設を破壊するシーン。
最後のとどめを刺したキャラが最高だった!
観賞後の満足度は最近ではピカイチだったかもしれません。
可能であれば本作のシリーズ化を是非希望します( ´∀`)
ベルゼは優しいアクマの子
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