劇場公開日 2023年12月8日

映画 窓ぎわのトットちゃんのレビュー・感想・評価

全243件中、41~60件目を表示

5.0トットちゃんの強さと優しさに号泣

2024年2月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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ほし乃

4.0かわいいアニメってだけじゃない。

2024年2月1日
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泣ける

笑える

悲しい

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ぼんちゃん

3.5あいみょんの主題歌最高

2024年1月31日
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子供がいる身としては、教育について考えさせられました。
子供は大人が思っているよりも強い。
親があまり干渉せずに任せてみることも大事なのだと。
大人目線の子供はこうあるべきだという押し付けが子供の個性を潰してしまうのだなと。
小林先生は日本のダンブルドアといったところでしょうか。
声優役所広司は、正直あんまりだったと思います。

あいみょんの主題歌が最高過ぎて、トットちゃんの主題歌→金カムの主題歌→カラオケ行この紅を最近毎日聞いています。

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ジョージ

3.5淡々とじんわり面白い💚

2024年1月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

窓際のトットちゃん🙂
淡々とじんわり面白い💚

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タモン

4.0戦争文学としても良作

2024年1月30日
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映画の冒頭と終わりが、黒柳徹子さんご自身のナレーションで、
前半は、
トットちゃんとトモエ学園での生活のはじまり、
落ち着きのない自由な少女トットちゃんが、他者とのつながりを知っていく。
そして終盤は戦争の影。

ずっと子ども目線で描かれているので、社会情勢や背景についての言及は無し。
お弁当が日の丸弁当一択と決められ、児童のお弁当が一斉に変わっていくさまは怖い。
そして、改札の駅員さんがある日、女性に代わっていた…(つまり徴兵された)
画面の変化は、見ている方は理解できてしまう。
トットちゃんのお家は洋風で見るからに裕福そうなお家。
昔のトースターってこんな感じだったのね。という驚きもあって、描写を見るのが楽しい。
最後には住宅疎開云々で、素敵なお家も取り壊されてしまう描写は悲しい。

トモエ学園は空襲で焼け落ちてしまった…
トットちゃん家族は、青森へと疎開。
(のちの黒柳さんのインタビューで、行き先を決めず列車に乗り、仙台、福島は空襲に遭いそうという理由で更に北へ。列車の中で知り合った青森の方の家に転がり込んだという… お母さん凄い!)

黒柳徹子さんの実体験を描いた本作。
戦争を体験した世代の貴重な物語。

…しかし、トットちゃん、
舗装されていない交通量の少ない時代だったからいいものの、現代だったらすぐ交通事故に遭っていそう…

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kinako-cat

4.0観れてよかった

2024年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

確か学生だった頃の20年以上前に原作を読みました。チンドン屋さん、電車の学校、お弁当の山の幸と海の幸など、意外と覚えているものですね。懐かしさとともに、小林先生の素晴らしさやトットちゃんの優しさが今ならよく分かる。
トットちゃんとやすあきくんによる運動会の二人三脚のシーンが一番泣けたかも。後半ずっとハンカチを握りしめて鑑賞していました。良作です。観て良かった。

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ふたり映画

3.0実話としては素晴らしいが、映画はもう一息

2024年1月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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くまくま

5.0高畑勲を継ぐ

2024年1月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

高畑勲の流れを継いでいる 素晴らしかった

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vn0nv

5.0あまりに素晴らしくて呆然としてしまった。最近拝見した映画、アニメの...

2024年1月25日
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鑑賞方法:映画館

あまりに素晴らしくて呆然としてしまった。最近拝見した映画、アニメの中で図抜けている。完璧に近いのではないか。子供大人問わず、沢山の人に見て欲しい。すべて忘れてもう一度見たい。何度も言うが完璧。

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kazuyuki

4.5あれだけ人気だった原作を出遅れた感から読まなかった… 何故か、みん...

2024年1月25日
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鑑賞方法:映画館

あれだけ人気だった原作を出遅れた感から読まなかった…
何故か、みんなでお弁当を食べて海の物山の物と言い合ってるシーンで涙がポロリ
そこからは色んな所で泣けた。
愛が溢れてた。
この映画はファンタジーだ
子育てで「ダメ」って言わないってのがあるらしいけど小林先生は見事なまでにやりたい様にやらせてた。ダメって言わない子育てはかなり難しい。
時代背景は戦争下だけど、
子供には関係ない。

この後美容院行こうと思っていたけどあまりに泣きすぎてやめた😆

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花

4.0記録。 久々にブルーレイ買ってじっくり見直したいと思った作品。 今...

2024年1月24日
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記録。
久々にブルーレイ買ってじっくり見直したいと思った作品。
今でも出来ていないであろう上質な教育。
戦争描写は最後20分くらい?
トットちゃんにまた会いたい。
この世界の片隅に、に並ぶ傑作。

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柚子一味

4.0老若男女問わずに心に響く作品だと思います。

2024年1月24日
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鑑賞方法:映画館

老若男女問わずに心に響く作品だと思います。

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rs8jn2

4.5こんな時代だからこそ

2024年1月23日
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Keita

4.0子どもがのびのび育つ環境とは…。

2024年1月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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のりたまちび

4.5感動した…色々と考える

2024年1月22日
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泣ける

幸せ

優しくて可愛らしい作品
それだけでなく色々と考える

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ブチギレアサガオ

4.5静かな感動を呼ぶ作品でした

2024年1月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

子供の目線で、幸せな家庭や自由な気風の学校生活がやがて戦争によって蚕食されていく様子を丁寧に描いた大傑作だと思います。言葉では無く映像で言いたい事を示す演出法は、大げさに泣かせに来ることはないですが、実に心に染みる静かな感動を呼ぶ作品でした。

原作ははるか昔に読んだので、まったく先の見えずに楽しめました。しかし何故か「トモエ学園いい学校♪」の歌は覚えていましたね。不思議な物です。
あの場面、実ににくたらしい悪ガキたちが出てきましたが、俯瞰してみると、ブルジョアの子供たちが通う自由な気風の学校に通う子供と、劣悪な国民教育しか受ける事の出来ない庶民の子供との対比でもあるのですね。本当はあの子供たちこそ抱きしめて「君たちは本当は良い子なんだよ」と言ってあげたいと思いました。

トットちゃんが小林校長と最後に交わした約束は実現しなかったですが、こうやって小説や映画になって、日本中にその教育の精神が広まったことは、まさにみんなの「先生」になったのだなと思いました。

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はて1984

2.5あの時代の中で生き生きと

2024年1月21日
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ムービー好き

5.0トットちゃんと泰明ちゃん 二つの「個性」の輝き

2024年1月20日
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泣ける

悲しい

幸せ

この作品を反戦映画として捉えるのはちょっと違うと思っている。

戦争はあくまでメインテーマではなく、トットちゃんと泰明ちゃんの交流・成長が主軸となっている。

この二人の個性の描写が徹底的で素晴らしい。

落ち着きがなく、空気を読まず相手を巻き込む天真爛漫なトットちゃん。
小児麻痺で足が不自由、その為に引っ込み思案で消極的な泰明ちゃん。
そんな二人の喋り方、歩き方。

現代の物差しなら「障害」とカテゴライズされ、可哀想な子たちとされるところだろうが、「個性」として認めるトモエ学園、それぞれの短所がお互いの成長につながる描写。

ともすれば感動ポルノに堕しかねない内容を緻密で丁寧なアニメーション・演出・構成で見事に表現している。

二人の声の演技も上手く、木登りと腕相撲のシーンは子役声優二人の熱演がより感動を深めていたと思う。

こうした丁寧な日常描写の積み重ねが戦争・全体主義・同調圧力に踏みにじられていき、クライマックスへと繋がっていく。

最初と最後の小林校長のセリフの回収もお見事。
「本当はいい子」→「本当にいい子」

戦時下でも、どんな状況でも、子どもの豊かな発想力は力強く負けない。そう確信させてくれた。(特に雨に唄えばシーン。初見時の衝撃・感動をもう一度味わいたい・・・)

全体的に語らない・余白を残す演出が光るこの映画。高畑勲イズムを引き継いでいるという論評にも納得だが(走るシーンとか完全にかぐや姫)、高畑勲本人がこの作品を手掛けていたらどうなっていただろう?そんな妄想をさせてくれるくらいには心に残るマイベスト映画となった。

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マリンブルー

4.5あえて映像として映し出さないものの”重さ”が伝わってくる一作

2024年1月18日
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鑑賞方法:映画館

テレビ番組の草創期から活躍している黒柳徹子(「トットちゃん」)の自伝的小説『窓際のトットちゃん』(1981出版)のアニメーション映画化作品です。

前半部はトットちゃんの視点で描くトモエ学園の日常の描写に力点を置いており、画面は彩りと生命力にあふれていて、仲の良い友達とのちょっとした冒険すら、つい手に汗握る一大ドラマと化します。優しい両親と自由闊達な先生、級友たちに囲まれた生活はしかし、後半部に差し掛かるにつれ、戦時色が濃くなり徐々にその輝きに翳りがさすようになります。

本作はトットちゃんの物語であると同時に、戦前から戦時期に生きた人々の物語でもあります。そのため、トットちゃんの目線で生活がどのように変化していくのか、だけでなく、それまで当たり前に存在していた人が姿を見せなくなったり、街の景観が変化していく様を通じて、意識は否応なくトットちゃんたちを取り囲む重い背景事情に向くことになります。

このように、一見トットちゃんという天真爛漫な主人公に、物語の展開をすべて託しているようで、実は本当に重たい事実については説明もなく、描写もしない、という語りに徹しており、この「語らなさ」がむしろ、物語をより一層忘れがたいものにしています。

親しみやすさを覚えるような人物造形でありながら、チョークの筆致のかすれ具合、傷だらけの机の表面の手触りまで緻密に表現した美術は全編にわたって密度が濃く、また強い現実感を与える音響の出来栄えも特筆に値します。おそらく当時の絵本の絵柄を取り入れたトットちゃんの空想シーンも、場面それぞれに特徴があり、また躍動感に満ちています。

物語も映像も、そして現代のアニメーション作品としても、きわめて高い完成度の作品でした!

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yui

5.0母親になってから、母親初心者の内に見られて良かった

2024年1月16日
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泣ける

幸せ

涙腺バカになってしまって「はい!ここ泣くとこです!」シーンまでにゴンゴン泣きましたわ。今泣き止んだとこだから泣かせないで…を繰り返してました。二人三脚しているのを見る母親を見るだけで泣くんだからもうどうしようもありませんわね。転ぼうが勝とうが喧嘩しようが完走しようがどうでも良いのよ。子供たちを見る母親が存在するだけで泣くのよ。私を泣かせずにいられるならやってみろってーのよ。

間違ったやり方や解釈する人が多く、そのせいで批判の多い「叱らない育児」の見本を見ました。叱らないというのは、子供が間違ったことをしても何も言わない、ではなく、大人の都合で子供のしていることを止めない、なんですね。
気が済むまで話して良い、大人が飽きても止めずに打ち切らない。
あとで片付けるなら汚したって良い。汚してる途中でやめさせる必要はない。
難しいのよ。
だって6時には帰りたいじゃない。
公園で遊びたくても真っ暗になるじゃない。
あなた何時にご飯食べて何時に寝るのよ。
帰ろーって言っちゃうじゃない。
難しいのよ!
でも公園で遊んじゃダメな理由なんてないのよ。大人がついてりゃ夜まで遊んで良いしお腹空いたら勝手に帰るし眠たくなっても勝手に帰るんだから。
子供には子供のタイムスケジュールがあるのよね。大人が子供のそんなん無視するように、子供も大人のタイムスケジュールなんて知らんのよ。夕飯なんて台所から皿だすだけだと思ってるやん。ちゃうやん。子供の気が済むまで遊んで帰ったらパパがもう仕事終えててお風呂とご飯準備して待っててくれるのか???ちゃうやろ!!!!!

でもそんなこと気にしないで良いんだよ、好きなようにしなって育った子供は自分の良きところを思いっきり伸ばしてひとかどの人物になるんだろうなあと考えさせられました。
「大人の都合」で伸ばせるはずの何かを伸ばせなかった子供は、今大人の中に何人いるんだろう。
私は自分の親に抑制されて育ったとは思ってませんが、私にも何か伸ばせるところがあったんだろうか。
私は今我が子の何かを折ってしまっていないだろうか。

たまに見返して何度でも親としてのあり方を見つめ直したくなる名作です。

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せった