「たくさんのメッセージに溢れた映画」映画 窓ぎわのトットちゃん トーマスさんの映画レビュー(感想・評価)
たくさんのメッセージに溢れた映画
黒柳徹子さんの「窓ぎわののトットちゃん」を観た。
この物語自体のメッセージ性を計り知ることはとても難しい。ただ、これが黒柳徹子さんのエッセイということがなによりのメッセージ。
先生の何があっても途絶えない魂の炎と瞳の輝き、これはきっと実際に見たわけではないけれど、日頃から感じていたとも等しい、先生の情熱を子供なりにはひしひしと感じていたんだろう。
この令和の時代にも、そんな情熱を子供達に感じさせることはできるのだろうか。
自分の人生をかけて見せていきたいと思えた、久しぶりに力作だったと思う。
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