はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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世界観崩してない実写
内容的にはよかったです。
ちゃんと漫画の世界をリアルに描いてるし、
派生漫画の内容を見事にくっつけた。
好中球と赤血球のラブストーリーも描けたし
それと人間のせかいも見事に人情ものになっていた。
樹状細胞さんとうしろまえちゃんでてないのは
残念。
娯楽として久々楽しみました。
何回でも見られそうなさくひんやね
このくらいの笑いが丁度良い
福田とちがって変に笑い取ろうとしない
安心映画
これが日本アカデミーでいいじゃん
全世代で笑顔になれるのは
清水茜さんの世界観がいいからだな
笑って泣けるお手本のような正月映画
何年も前に話題となった作品の映画館、なぜ今頃映画化?と思いながらも豪華キャストに釣られて映画館へ。
なんとなく血小板などのキャラクターは認知しているくらいの状態で観に行きました。
結論から言うと
起承転結はっきりしていて、登場人物も役割がわかりやすく、老若男女誰もが楽しめる映画でした。
細胞を擬人化してしまうという原作者のアイディアがキレイに映像になりました。
くしゃみ、ウ◯コ、インフルエンザなど、身近な現象は体内でどうなっているのか、面白おかしく紹介されていて勉強にもなりました。
白血病については展開が飛躍しすぎではないかと思いながらも、主人公が活きる良い症状?だなあと。
なるほど、骨髄移植という言葉はよく聞きますが、こんなドラマティックなことになるんですね。
細胞が次世代へと繋がっていくラストには目が潤みました。
白血球が1度やられたのにどうして復活して飛んでこれたのがよくわからなかったのが気になりましたが
全体的に導入からオチまで満足できる120分でした。
菌汁はじめました
漫画もアニメもスルーしてたので予定になかったが、予告編を見るうちに興味が湧いて鑑賞。
予想を遥かに超える良作だった。
まず体外パートはオリジナルと聞いたが、ここが素晴らしい。
特に茂が中盤一人で涙するシーンと、新と2人で日胡を励ます文字と表情と動きだけのシーンが抜群。
改めて阿部サダヲが凄すぎた。
芦田愛菜を小さい頃から知ってることも手伝ってか、ベタな流れなのに涙腺が緩みます。
体内パートも、日胡と茂で世界観をガラッと変えており、それぞれ高クオリティの出来栄え。
濃いキャストを潔く使い捨てるあたりも英断。
個人的には赤血球と白血球よりもKT細胞とNK細胞の絡みの方がアツくなったし、仲里依紗が良かった。
佐藤健のアクションはサスガだけど、白過ぎて数カットDAIGOと入れ替わってても気付かないと思う。
(終盤どんどん薄くなってたよね)
永野芽郁やFukase、DJ KOOまでキャストは完璧。
制御が効かなくなっていく染谷将太も好き。
中盤からクライマックスで少し中弛みしたのは残念。
ラストバトルも細かな殺陣はキマっていたが、掴みの壁走りのような派手な見せ場も欲しかった。
しかし完全な悪とは言えないFukaseを、悲哀を背負わせたまましっかり殺したところは評価したい。
そういう意味では、永野芽郁と佐藤健の転生エンドは余計だったかなぁ。
とはいえ様々な話を一本に纏めきっており、バカバカしさと意外な泣き要素のバランスも適正。
恐らく世界一壮大なくしゃみ描写は必見です。
看板通り、「笑って泣けてタメになる」、老若男女が楽しめる一級エンターテイメント作品でした。
しかし『ラーメン痔ろう』はヒド過ぎる、訴えられろ!笑
50%
赤血球役としてエキストラ参加した思い出のある一本で、撮影自体が1年半前だったのもあって改めて映画作りの難しさを体感させてくれる一本でした。
白血球さんがぶっ殺す!ぶっ殺す!と言ってたのはこのシーンだったのか〜と撮影模様を思い出す光景もあって嬉しかったです。
原作の要素を失わず、映画の尺に合わせた1つのストーリーに仕上がっており、前半と後半で描くテーマが一貫しているのに違う深みと面白さを提供してくれて理想的な実写映画だったなと思いました。
前半はコミカルさが目立つ楽しい群像劇で、二胡のちょっとしたクシャミだったり瘡蓋だったりアドレナリンだったりを大きく描くことによってきて、普段の生活ではなんてことない事でも体の中ではこんな風になってるんだ〜とワクワクさせられっぱなしでした。
風邪の元になる病原菌の襲来だったり、一つのクシャミがとても大掛かりだったり、ミュージカルをし出してしまうほどの高揚感だったりと広い映像が楽しく映されてこちらも踊りたくなりました。
パパサイドの体は酒タバコカップ麺ととにかく美味いけど悪影響なものばかり摂取してるせいで体内環境がブラックになっているというのも原作のスピンオフをうまいこと落とし込んでいるなーと思いましたし、治安が悪いのも納得なくらいの荒み模様でしたし、うんこが出そうになった時の緊迫感の映像化として頷くしかないくらいドンピシャな映像であの日あの時のトイレ前を思い出しそうになったりととにかく説得力が凄かったです。
赤血球の仕事は酸素を運ぶ、白血球は通報し退治するなどなどそれぞれの役職がしっかりしていますし、授業で習うよりもより分かりやすく楽しくというのを全面的に押し出しているのもとても良かったです。
後半は二胡の白血病が判明し、手術だったり放射線治療によって細胞達が消滅してしまうという本編では描かれなかった人間側の症状と体の異常を交互に見せていく流れは予想していなかったもので一本取られました。
想像以上に細胞たちがやられていく様子が映されるのでグロとはいかずとも死の描写がされるのでビックリしましたが、こんな風に戦って自分の体を守ってくれているんだなと思いましたし、不摂生はやめておこうという気分にもしてくれるくらいの説得力のある映像に圧倒されっぱなしでした。
若干白血球さんとのくだりは冗長だなとは思いましたが、盛り上がりどころはたっぷりでしたし、それくらい乗り越えるためには犠牲が必要だというのも重く描き切っていたので感心しっぱなしでした。
最後に出てくるスギ花粉だけキャラクターが違いすぎて笑っちゃいましたし、生まれ変わった白血球と赤血球が同じ体での再会を誓って自分の仕事に戻るって流れも素敵でウルッときました。
予告から思っていましたがサトケン含めるろ剣っぽいアクションが意外性があって面白いな〜と思っていましたが、本編ではそのアクションが出オチにならずにしっかりとかっこよさに繋がっていたのがお見事でした。
壁蹴りアクション、剣戟アクション、ぶつかり合いだったり投げ飛ばしだったりと攻守共に力が入っていたのもあって見応え抜群でした。
股抜けだったり壁際の攻防だったりと素早い手数なのもあって激しさマシマシなのと共に人間の体の中で異常が起こった時にはこうやって細胞達が頑張ってくれているんだなと視覚的な体験ができたのも良かったです。
マクロファージ先生が大剣を振りかざしながら出てきた時の興奮はとんでもなかったです。マクロファージ先生単体でもっと観たかったと思うくらいです。
しっかりと一つの映画として完成していましたし、教育的な面でも本当にタメになる作品に仕上がっていたなと思いました。
力の入った実写映画、これは大ヒット期待です!
鑑賞日 12/13
鑑賞時間 14:45〜16:50
座席 B-
かなり良かった
アニメや原作漫画の改悪が実写映画では、よく取りざされるが、本作は改良では無いが、映画化をした事でこういう描かれ方も良いと思わせる良作。
人間パートと細胞パート、それぞれで笑いも泣きもあり、共感も出来、辛いけれどそういう事実がある、だからこそ自分の身体へや健康の有難みへの感謝も。
人の発言を批判したくもないし、感じ方は人それぞれでも良いが、低評価をしている人らは、いちゃもんレベルで語っている。
「アニメを観ていた子供と一緒に観に行ったら、あんな残酷なシーンが!」とか「細胞の死滅するシーンが!生まれ変わるが、同一の細胞でなくてショックだ!(細胞は常に生まれ死滅しているのに)」とか「ドクターXと違い医療の観点が!(医療ドラマとは制作者も他の観客も思っていないだろう)」今作に両手を挙げて感動しろとは言わないが、自分の身体の中ではたらいている細胞への感謝と事実を受け止めるのが良いかと。
子供も好きそう
幼稚園児と小学生の子供連れで鑑賞。事前にアニメや本でよく見ていましたが、現実世界と行き来することでより分かりやすくなってました。内容的にはアクション多め、今まで無敵と思ってた細胞たちが死んでいく様子など、えっえっ…という展開でしたが実際細胞は頻繁に入れ替わってるので、ある意味正しい表現とも言えるかと。茂の体内の様子は、まんま翔んで埼玉の世界観。小学生にはかなりウケてました。芦田愛菜の演技がとにかく素晴らしかったです。
竹内英樹監督作品
竹内英樹監督作品らしい作品です。世界観は飛んで埼玉とよく似た感じに感じました。最初はスピード感あるのですが、だんだんスピードダウン。私的な感想ですがこの作品にお涙頂戴は必要無かったと思います。後半は睡魔との葛藤でした。衣装もアクションもセットも素敵なんですけどね。
子供には
小1の子供が原作アニメファンなので家族で観に
大人視点では原作の雰囲気を壊さないキャストが
追加ストーリーやテーマ、オマージュとマッチし、
父親の体内で自らを省みたりと、
笑いあり感動の要素ありと楽しく観ることができました。
ただ子供には少しキツい内容で泣き出してしまいました。
原作の雰囲気を壊さないキャストだけに、子どもにとっては
原作のキャラクター達があのような展開になっていたのと同様で、
言ってみればドラえもんやプリキュアが実写映画版でああなったようなもの。
原作の展開を知っているだけになだめながら観続け、
「笑い」の展開で活性化するのかなとか
ところどころ登場していた制御性T細胞が最後は活躍するのかなとか
そんな期待は全て外れ…
映倫Gならもう少し違う展開でもよかったのかなとは思います。
原作より悲しみが増す良い改変。ただ、子ども向けではないので注意。
原作マンガ1巻とアニメ1期、BLACKを3話まで見てから映画を観に行きました。
アニメの「はたらく細胞」1期と「はたらく細胞BLACK」の1・2話を見てからの鑑賞がオススメ。
前半はコミカルなシーンもあって楽しげですが、後半は話が重く、細胞たちが肉体的にも精神的にも追い詰められる場面や流血ありの戦闘シーンもあるため、予告CMを見て子どもと一緒に観に行こうかなと思っている親御さんはよく考えてから決めた方がいいです。
★↓ネタバレ無しの感想★
【良かったところ】
・各キャラ原作に寄せたビジュアル。メインキャラは性格も変に改悪されていない(BLACKの先輩赤血球はほぼオリジナルキャラだったけど)
・原作とBLACKの内容を上手く取り入れていて、原作赤血球とBLACK赤血球のクロスオーバー、改変具合が丁度よかった
・異常細胞の設定、展開の改変がより残酷で個人的には好きだった
・アクションシーンは完全にワイヤー感が出ていたけど迫力があった
・人間パート⇔体内パートの切り替えが分かりやすかった
・エンドロールの細胞の手書き説明が良かった
【微妙に感じたところ】
・導入があまり面白くなかったので不安になった
・尺の都合だと思うけど 細胞やその機能についての説明が短く、全く知らない状態だと頭に入ってこないかも
・後半の体内パート、怒涛の絶望展開は子どもにはヘビー。怖がるかも(途中退場する子どももいた)
・返り血描写無しで子どもへの配慮かと思ったが、後半は細胞が派手に攻撃を受けたり流血があるのでどっちつかずになっている
・それは都合良すぎでは?と若干納得いかない部分があった
・メインの細胞たちの結末、ハッピーエンドが好きな人には微妙に感じるかもしれない(私はこれはこれで好きでした)
・人間パートやBLACKの要素は正直無くてもよかった。どっちかというと無い方がメインの“はたらく細胞”をもっとじっくりできたのでは…
時間内におさめないといけないのでしょうがないですが、細胞や細胞の働きの説明は短めで、マンガやアニメのように文字での説明も無いので分かりにくいと思います。
へ~体の中ではそうなってるんだ~となんとなくふんわり頭に入ってきますが、滅茶苦茶勉強になる!…かというと…そうでもないかなと。
予告を見た時は子ども向け寄りにしてるのかなと思いましたが、人間パートの展開も重めで結構大人向けに感じました。
小さい子どもを連れて家族で観に来られている方が多く 時々笑いも起こっていましたが、コメディのピークは肛門のところまでだったような。
後半の展開や戦闘シーンは、劇場内にいる子どもたちが泣き出してしまうんじゃ…と心配になり妙にハラハラ…
人間パートは細胞の話の合間に入れるには時間が無さ過ぎて、ストーリーが薄く登場人物に感情移入ができませんでした。
過去に親子役をした阿部サダヲさんと芦田愛菜さん、という部分の力に頼ってしまっている感。
勿論演技は最高だったんですが、このパートが無ければもっと“はたらく細胞”が見れたのかな~とどうしても思ってしまう…。
★↓ここから先ネタバレありの感想★
がん細胞を白血病細胞に改変した結果、白血病細胞と白血球との関係に深みが出てより辛いものになっていて、個人的には好きでした。
終盤、メインで出ている細胞が次々に殺されていき 放射線治療によって作中の細胞たちはほぼ全員死…全滅…?という展開はなかなか絶望感がありました。
最後まで残っていた赤血球の最期を想像するとかなり辛い。
最終的には新しい細胞たちによっていい感じに終わるけど、以前の細胞たちの結末はどう見てもバッドエンド…。
最後に出てきた白血球は 背中に刀、黒の指ぬきグローブをつけていたので、BLACKの白血球を意識している感じでした。
BLACKの方にいるはずの女性型の白血球が出てきていなかったので、代わりにそこで使ったのかなと。
予告CMでは明るい+シリアスシーンだけを流しているので子ども向けと勘違いして鑑賞に行く親御さんも多そう。
予告とあのポスターの雰囲気からじゃ後半の細胞たちにとっては救いが無いヘビーな展開は予想ができない。
そもそもアニメも全年齢向けではないですし、レーティングをPG12に上げて原作通りの返り血表現を入れたりと大人向けに振り切るか、ヘビーな展開を避けコメディ中心で少しピンチにはなるけどハッピーエンド!とかにして子ども向けに振り切るかした方が良かったんじゃないかなと思いました。
学び!
はたらく細胞は子供も好きで
一緒に観てたから
今回の映画も子供と鑑賞。
ブドウ球菌、肺炎球菌とか
イメージ損なわず子供も観てた^^
というか、小沢真珠さんも片岡愛之助さんも
楽しそうだった笑笑
アニメでは体内のみで完結するから
外(人間側)でどんな影響があるのか
説明しなきゃいけなかったけど
映画では体内と体外で何が起きてるのか
分かりやすくて学びの映画だと感心。
観てて楽しかった!
芦田愛菜ちゃんの恋のドキドキ💓が
DJKOOさん笑
加藤清史郎くんは可愛さが抜けて爽やか。
可愛いらしく初々しい彼氏を演じ切ってた^^
白血病だから結構重めだけど
はたらく細胞は体内の話だから
そこまで気負わず観れた。
永野芽郁ちゃんは可愛いし
佐藤健さんは難しい白血球さんを演じ切ってるし笑
仲里依紗さんのNK細胞と
山本耕史さんのキラーT細胞のやりとりも
原作に忠実。アクションも良かった^^
阿部サダヲさんが外部の献血してからの
芦田愛菜ちゃんに輸血された経緯は疑問だったけど
抗がん剤の影響はミサイルで無差別
放射線療法はオーロラで細胞撲滅など
感心することが多くて観て良かったなと思ったよ!
こんな感動する映画だとは思わなかった…
アニメを観てたので実写版が気になり鑑賞!
映画史上最“小“の主人公ー その名は、細胞
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡は、父親の茂と二人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?
と言うのがあらすじ!
人の身体の中の細胞たちを擬人化した話しなのですがとても面白かったです!
アニメを観て勉強になると思ってたのでそんな感じかと思っていたら予想外に感動もする映画でした😳
闘病シーンや「世界一好きなのは日胡の笑顔」と言うシーンとか涙が出そうになりましたね…
アニメはシーズン1しか観てないのでなんとも言えないのですが細胞のシーンばかりではなく人間側のシーンがあってもっとわかりやすく感じました!
白血病のことや抗がん剤治療、放射線治療のことがわかりやすくて勉強になりましたね🧐
細胞たちのシーンはいろいろ面白かったです笑
不摂生だと細胞たちの世界はかなり荒れてる感じになってましたしトイレを我慢してるシーンは人間のシーンもあってとても笑えました🤣
トイレ我慢してるときに思い出してしまいそうです笑
そして白血病細胞を演じてたFukaseさんぴったりでしたね!
声が若干に染谷さんに似てたと個人的に思っちゃいました笑
キャラクターでもはまり役だった気がします!
こういうサイコパスの役がぴったりなんですかね?笑
あと永野芽郁さんも赤血球の役がぴったりでした!
でもまさか消えちゃうなんて…
しかもその後は違う赤血球の役を演じるとは…
そして佐藤健さんも笑
刀を持ってたのでるろうに剣心のパロディですかね?笑
だとしたら好きな映画だったのでちょっと嬉しい☺️
役者の皆さんがとても豪華でいろんな人出てたししかも素晴らしい演技でした!
芦田愛菜さんと阿部サダヲさんはマルモのおきて以来の親子役
永野芽郁さんと佐藤健さんは朝ドラ以来の共演!
懐かしかったですね…
そしてこの映画を観て思ったのは自分の身体を大切にしないといけないと思いましたね
あと献血とか協力しないとなと思いました…
原作は読んでないしアニメも1シーズンしか観てないですがとても楽しめました😊
面白いし感動する映画をありがとうございました!
前半は良いが後半は子供には注意かなぁ、、
娘が原作とアニメが大好きで付き合いで行きました。前半は、あのシーンだ!こんな働きがあるのかぁ、、、と楽しく観ていましたが、まさかの後半からのリアルな殺戮シーンに劇場からは泣き声や悲鳴、顔を覆う子供達、、、中には途中で出て行った子もいました。比較的小さい子が多かったのもあるかな?娘もメガネを外したり耳を塞いだり、夜は怖いと泣いていました。アニメ化していた作品だしきっと子供も見るのにあんな殺戮シーンはいるのかな?事前に知りたかった、、、
私はひっそり、某ドラマで敵対していた2人が今作品はカップルだぁ!とコーフンしてました。
思ったよりだいぶシリアス
思ったよりシリアスでビビった。
特に後半かなりショッキングな展開だった。
実写オリジナルの人間パートは、「人間の体がこうなってる時細胞はこうなってる」というのが分かりやすかったので個人的にはアリ。ただちょっと長過ぎ。人間パートより細胞の活躍をもっと見たかった。
あとウ◯コのシーンも長いと思った、
どうでもいいけど佐藤健に比べて塚本高史のメイク雑なのが気になった。
エンドロールは個人的にかなり好きだった。
全体的にちょっと不満はあるけどまあまあ好きかな。
原作知らない人なら普通に楽しめると思うけど、原作ファンはどうかな?後半の展開に拒否反応出る人いそう。
医師目線でもよくできていると思う
病室を訪問した際に阿部サダオと彼氏君が手袋をしていなかった点(先生方は手袋をしている)を除いて、普通に分かるツッコミどころはなかった印象。
実際もっと細かく言えば急性骨髄性白血病のメカニズムと治療の点で微妙な描写はあるけれどその辺までツッコミだすと仕方がないので。
とてもよくできていたと思った。芦田愛菜が白血病になってからの展開が多少冗長だったのが残念だけれど、エンタメと教育、面白さと正確さ、それらが非常に高い水準で両立されていてすごく良い映画だった。面白かった。
PVを作り直してください
ネタバレありです。
原作漫画、アニメとスピンオフを見ているので、はたらく細胞本家はほのぼの作品、ときにバトルはあるけどハッピーエンドと信じていました。新型コロナあたりがラスボスになるのかと思ったのですが違いました。原作通りのノリは途中まで。
NK細胞、キラーT細胞、白血球(好中球)が次々と惨たらしく死亡、放射線のオーロラに向かっていく赤血球も死亡、赤血球の死亡シーンは描かれなかったけど、帽子や衣類が残っていて、残酷さ倍増。
生まれ変わり?な赤血球と白血球は出会いますが、生き返ったわけではないから白白しい。ハッピーエンドとは言えない。
最悪環境を描いた働く細胞ブラックでさえ、メインキャラは死亡していなかったのに……と、ひたすら嫌な気分になりました。
原作やアニメのほのぼのを期待する人は見ない方がいいかと思います。終了後あまりにもやもやしすぎて、原作を読み返してやっと溜飲を下げた感です。
あくまで楽しい感じに作られていたPVに騙された、みんなが死んでしまうなら絶対に見なかった、死亡シーンがあるならもうすこしPVで匂わせて欲しかった、と恨みすら抱いています。
気軽に楽しめる健康増進啓蒙映画だけではない。意外!体外と体内両面で泣ける展開! さすが手堅い武井監督、卓越したセンスとバランス感覚、見事な手腕! 「半分、青い。」再び!役者陣も楽しい
気軽に楽しめ、意外、泣ける!
さすが「翔んで埼玉」「もし徳」を取り上げた手堅い武井監督、見事な手腕。
芦田愛菜のテーマパークのような(阿部サダヲは昭和の飲み屋街のような)体内世界で繰り広げられる日常と緊急事態が上手く表現されていて面白い。
阿部X芦田の対外、永野X佐藤の体内の話の進行も上手い。
「半分、青い。」再び!
永野芽衣のホンワカした感じと、佐藤健のクールな感じが、赤血球と白血球の性格?にぴったり。
芦田・阿部の親子と亡くなった母、新しいボーイフレンドの話などの、これまた安定の演技があってこその体内ファンタジー描写が生きてくる。
予告で何回も観た、芦田に怒られて「はいは~い」と首をすくめる阿部のシーンで、この映画絶対大丈夫と思ってた。
最近は、もうこういう役がはまりすぎてる「跳んで」チームの武井組の片岡愛之助、小沢真珠ら俳優陣も上手い。
マイカピュら血小板の子役たちの演技にも癒される。
物語は、新米赤血球の成長物語を軸に、立派な白血球になろうと夢見ていたのに、異常が見つかり排除されることを逆恨みし、白血病細胞となってしまう少年白血球の悲劇と、まさに命を懸けた体内白血病一大攻防戦。
こういう話を観客が自然に『真面目に観れるように撮れる』監督のセンスが素晴らしい!!!
ルーズな内輪受けコメディを多発している某監督では絶対できない芸当です。
体内と体外の話の同時進行しつつ、笑いから泣きへのバランスが観ていて心地いい。
何とも楽しい気分で劇場を後にできる(メッチャ大事!)いい映画だったと思います。
山本耕史は役者として◯じゃないかな?
永野芽衣や佐藤健の出る映画は最近そこそこ楽しませてくれるからから、人間の細胞のコスプレ映画だとしても面白くキャラが立っていて、観て楽しい映画でした。
しかし、それよりも山本耕史さんのキラーT細胞は最後まで山本耕史さんと分からないでした。それだけキラーT細胞をらしくコスプレして、役者としてチカラ入っている作品はいつも面白く、山本耕史さんの役者魂を見れる作品でした。後、仲里依紗さんのNK細胞もさっぱり誰か分からないくらい化粧で顔を作っていて良かったです。
佐藤健さんと山本耕史さんに仲里依紗さんが細胞役にチカラ入っていて、この3人で作品をらしく作っていて良かったと思います。山本耕史さんの出演映画は役者さんの光る映画なのでよく楽しませてもらっています。
話は細胞の役割紹介の教育マンガかと思いきや、後半は大人になりそこねた処分対象の不良細胞が悪玉細胞に変身して、それを駆除するのに放射線治療するのは良玉を含めた全細胞を焼き殺すんだと言う怖い事実話を見せられて、ショックでした。髪の毛が全部抜けちゃうと言うのはそういう意味なのが1つ賢くなりました。
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