はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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皆さん、お久しぶりです。王騎です、生き返りました。
腹は刺されていても、首ははねられていなかったので助かりました。
生き返った時に、「 王大人」と名乗る謎のドジョウヒゲの男がいましたが、あれは何だったのでしょうか?
独眼鉄がもう片方の眼もやられて、無眼鉄になっても回復したのは何故なのでしょうか?まぁ、良いでしょう。
回復に時間がかかって暇だったので、「 はたらく細胞」を初日第1回の回を劇場で鑑賞しました。「 飛んで埼玉」 は面白い映画でしたが、何か鼻につくので不安でしたが、文句なしの傑作でした。
エキストラの多い事といったらもう!劇場で映画を見るお客さんの大半が俺はこのシーンにいる!と、言いながら鑑賞しているに違いありません。わたくしが主演しているキングダムには負けますがね?
キャラの造形も中々です。白血球役の佐藤健さん、あなたのナイフバトルは中々のものがあります。まぁ、我が王信には負けますがね?
赤血球の永野芽郁さん、赤い髪の微妙なズラはどうよ?と思いましたが、ラストシーンの展開の為に必要だったのですね?少しディスった無礼をお詫びいたします。
白血球のお嬢さん方、もう何やっても可愛いので、心が洗われます。わたくしは、汚いモノを見過ぎました。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦、タンホイザービームの( 以下、略)
キラー細胞の黒マッチョ、中々の噛ませ犬っぷり、天晴れでした。金髪以外、誰も印象に残りませんでした。て、言うか、金髪以外台詞ありましたっけ?
忘れていましたが、映画冒頭の黒い触手の奴、撮影が面倒くさかったでしょうね。ヴェノムを思わせる触手の動きは見事でした。
黄色ブドウ球菌の小沢真珠さん、何ですか?そのアメリカのクリスマスでよく見る、狂ったクリスマスツリーみたいな衣装は?
素顔が全く分からないメイクでの快演。劇団⭐︎新感線の芝居のようでやり切った感がありました。グッジョブです。
さて、ここまで皆さんを讃えてきましたが、ちょっと気になったキャラクター達がいました。察しのいい方ならお気づきでしょう。
そう!「 阿部サダヲ」 のウンコの貴方達です!何ですか?貴方達の衣装は?全身、茶色のタイツで顔に茶色のドーランを塗っただけじゃないですか?
貴方達、脚本の本読みの時に、
「 えー、では阿部サダヲのウンコ役の✖️✖️さんです!」
って、紹介されるんですか?そして、その台詞も力士とラガーマンに挟まれて、もみくちゃにされて放った台詞。
「 うわぁぁぁー!」
で、本読み終了ですか?それで、ギャラを貰っているんですか?一射精、千円で雇われている汁男優にも劣ります。貴方の人生って、何だったんですか?
今すぐ田舎に帰りなさい!実家に帰れば、家賃も要らないし、稼ぎは減っても生活は出来ます。
仕事を探しても、阿部サダヲのウンコという職歴では雇ってくれる事は無いでしょう?
そんな貴方に朗報です。タイミーというお仕事アプリがあります。簡単なプロフィールを登録して、勤務地を登録したら、バイトを募集しているお店があります。
大抵が、シフト管理者が無能で社員がワンオペ地獄で死にそうになっている所が大半なので、過酷な労働を強いられます。
しかし、休憩なし交通費無しでも、バイトが終われば、自動的にアプリに入金がなされ、指定口座に手数料無料で入金できます。
サクッと、4・5千円を手にする事ができます。お勧めです!
以上、「 はたらく細胞」 と「 タイミー」 は最高ですとの独り言でございました。
それから、わたくしは王騎ですが、コメント欄に王騎さんと呼び掛けるのはご遠慮ください。
これはただ何となく思いつきだけで、一気に書き上げたかっただけです。男の射精と一緒で、出してスッキリしただけの駄文です。平にお願い申し上げます。
原作より悲しみが増す良い改変。ただ、子ども向けではないので注意。
原作マンガ1巻とアニメ1期、BLACKを3話まで見てから映画を観に行きました。
アニメの「はたらく細胞」1期と「はたらく細胞BLACK」の1・2話を見てからの鑑賞がオススメ。
前半はコミカルなシーンもあって楽しげですが、後半は話が重く、細胞たちが肉体的にも精神的にも追い詰められる場面や流血ありの戦闘シーンもあるため、予告CMを見て子どもと一緒に観に行こうかなと思っている親御さんはよく考えてから決めた方がいいです。
★↓ネタバレ無しの感想★
【良かったところ】
・各キャラ原作に寄せたビジュアル。メインキャラは性格も変に改悪されていない(BLACKの先輩赤血球はほぼオリジナルキャラだったけど)
・原作とBLACKの内容を上手く取り入れていて、原作赤血球とBLACK赤血球のクロスオーバー、改変具合が丁度よかった
・異常細胞の設定、展開の改変がより残酷で個人的には好きだった
・アクションシーンは完全にワイヤー感が出ていたけど迫力があった
・人間パート⇔体内パートの切り替えが分かりやすかった
・エンドロールの細胞の手書き説明が良かった
【微妙に感じたところ】
・導入があまり面白くなかったので不安になった
・尺の都合だと思うけど 細胞やその機能についての説明が短く、全く知らない状態だと頭に入ってこないかも
・後半の体内パート、怒涛の絶望展開は子どもにはヘビー。怖がるかも(途中退場する子どももいた)
・返り血描写無しで子どもへの配慮かと思ったが、後半は細胞が派手に攻撃を受けたり流血があるのでどっちつかずになっている
・それは都合良すぎでは?と若干納得いかない部分があった
・メインの細胞たちの結末、ハッピーエンドが好きな人には微妙に感じるかもしれない(私はこれはこれで好きでした)
・人間パートやBLACKの要素は正直無くてもよかった。どっちかというと無い方がメインの“はたらく細胞”をもっとじっくりできたのでは…
時間内におさめないといけないのでしょうがないですが、細胞や細胞の働きの説明は短めで、マンガやアニメのように文字での説明も無いので分かりにくいと思います。
へ~体の中ではそうなってるんだ~となんとなくふんわり頭に入ってきますが、滅茶苦茶勉強になる!…かというと…そうでもないかなと。
予告を見た時は子ども向け寄りにしてるのかなと思いましたが、人間パートの展開も重めで結構大人向けに感じました。
小さい子どもを連れて家族で観に来られている方が多く 時々笑いも起こっていましたが、コメディのピークは肛門のところまでだったような。
後半の展開や戦闘シーンは、劇場内にいる子どもたちが泣き出してしまうんじゃ…と心配になり妙にハラハラ…
人間パートは細胞の話の合間に入れるには時間が無さ過ぎて、ストーリーが薄く登場人物に感情移入ができませんでした。
過去に親子役をした阿部サダヲさんと芦田愛菜さん、という部分の力に頼ってしまっている感。
勿論演技は最高だったんですが、このパートが無ければもっと“はたらく細胞”が見れたのかな~とどうしても思ってしまう…。
★↓ここから先ネタバレありの感想★
がん細胞を白血病細胞に改変した結果、白血病細胞と白血球との関係に深みが出てより辛いものになっていて、個人的には好きでした。
終盤、メインで出ている細胞が次々に殺されていき 放射線治療によって作中の細胞たちはほぼ全員死…全滅…?という展開はなかなか絶望感がありました。
最後まで残っていた赤血球の最期を想像するとかなり辛い。
最終的には新しい細胞たちによっていい感じに終わるけど、以前の細胞たちの結末はどう見てもバッドエンド…。
最後に出てきた白血球は 背中に刀、黒の指ぬきグローブをつけていたので、BLACKの白血球を意識している感じでした。
BLACKの方にいるはずの女性型の白血球が出てきていなかったので、代わりにそこで使ったのかなと。
予告CMでは明るい+シリアスシーンだけを流しているので子ども向けと勘違いして鑑賞に行く親御さんも多そう。
予告とあのポスターの雰囲気からじゃ後半の細胞たちにとっては救いが無いヘビーな展開は予想ができない。
そもそもアニメも全年齢向けではないですし、レーティングをPG12に上げて原作通りの返り血表現を入れたりと大人向けに振り切るか、ヘビーな展開を避けコメディ中心で少しピンチにはなるけどハッピーエンド!とかにして子ども向けに振り切るかした方が良かったんじゃないかなと思いました。
学び!
はたらく細胞は子供も好きで
一緒に観てたから
今回の映画も子供と鑑賞。
ブドウ球菌、肺炎球菌とか
イメージ損なわず子供も観てた^^
というか、小沢真珠さんも片岡愛之助さんも
楽しそうだった笑笑
アニメでは体内のみで完結するから
外(人間側)でどんな影響があるのか
説明しなきゃいけなかったけど
映画では体内と体外で何が起きてるのか
分かりやすくて学びの映画だと感心。
観てて楽しかった!
芦田愛菜ちゃんの恋のドキドキ💓が
DJKOOさん笑
加藤清史郎くんは可愛さが抜けて爽やか。
可愛いらしく初々しい彼氏を演じ切ってた^^
白血病だから結構重めだけど
はたらく細胞は体内の話だから
そこまで気負わず観れた。
永野芽郁ちゃんは可愛いし
佐藤健さんは難しい白血球さんを演じ切ってるし笑
仲里依紗さんのNK細胞と
山本耕史さんのキラーT細胞のやりとりも
原作に忠実。アクションも良かった^^
阿部サダヲさんが外部の献血してからの
芦田愛菜ちゃんに輸血された経緯は疑問だったけど
抗がん剤の影響はミサイルで無差別
放射線療法はオーロラで細胞撲滅など
感心することが多くて観て良かったなと思ったよ!
こんな感動する映画だとは思わなかった…
アニメを観てたので実写版が気になり鑑賞!
映画史上最“小“の主人公ー その名は、細胞
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡は、父親の茂と二人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける!?
と言うのがあらすじ!
人の身体の中の細胞たちを擬人化した話しなのですがとても面白かったです!
アニメを観て勉強になると思ってたのでそんな感じかと思っていたら予想外に感動もする映画でした😳
闘病シーンや「世界一好きなのは日胡の笑顔」と言うシーンとか涙が出そうになりましたね…
アニメはシーズン1しか観てないのでなんとも言えないのですが細胞のシーンばかりではなく人間側のシーンがあってもっとわかりやすく感じました!
白血病のことや抗がん剤治療、放射線治療のことがわかりやすくて勉強になりましたね🧐
細胞たちのシーンはいろいろ面白かったです笑
不摂生だと細胞たちの世界はかなり荒れてる感じになってましたしトイレを我慢してるシーンは人間のシーンもあってとても笑えました🤣
トイレ我慢してるときに思い出してしまいそうです笑
そして白血病細胞を演じてたFukaseさんぴったりでしたね!
声が若干に染谷さんに似てたと個人的に思っちゃいました笑
キャラクターでもはまり役だった気がします!
こういうサイコパスの役がぴったりなんですかね?笑
あと永野芽郁さんも赤血球の役がぴったりでした!
でもまさか消えちゃうなんて…
しかもその後は違う赤血球の役を演じるとは…
そして佐藤健さんも笑
刀を持ってたのでるろうに剣心のパロディですかね?笑
だとしたら好きな映画だったのでちょっと嬉しい☺️
役者の皆さんがとても豪華でいろんな人出てたししかも素晴らしい演技でした!
芦田愛菜さんと阿部サダヲさんはマルモのおきて以来の親子役
永野芽郁さんと佐藤健さんは朝ドラ以来の共演!
懐かしかったですね…
そしてこの映画を観て思ったのは自分の身体を大切にしないといけないと思いましたね
あと献血とか協力しないとなと思いました…
原作は読んでないしアニメも1シーズンしか観てないですがとても楽しめました😊
面白いし感動する映画をありがとうございました!
前半は良いが後半は子供には注意かなぁ、、
娘が原作とアニメが大好きで付き合いで行きました。前半は、あのシーンだ!こんな働きがあるのかぁ、、、と楽しく観ていましたが、まさかの後半からのリアルな殺戮シーンに劇場からは泣き声や悲鳴、顔を覆う子供達、、、中には途中で出て行った子もいました。比較的小さい子が多かったのもあるかな?娘もメガネを外したり耳を塞いだり、夜は怖いと泣いていました。アニメ化していた作品だしきっと子供も見るのにあんな殺戮シーンはいるのかな?事前に知りたかった、、、
私はひっそり、某ドラマで敵対していた2人が今作品はカップルだぁ!とコーフンしてました。
思ったよりだいぶシリアス
思ったよりシリアスでビビった。
特に後半かなりショッキングな展開だった。
実写オリジナルの人間パートは、「人間の体がこうなってる時細胞はこうなってる」というのが分かりやすかったので個人的にはアリ。ただちょっと長過ぎ。人間パートより細胞の活躍をもっと見たかった。
あとウ◯コのシーンも長いと思った、
どうでもいいけど佐藤健に比べて塚本高史のメイク雑なのが気になった。
エンドロールは個人的にかなり好きだった。
全体的にちょっと不満はあるけどまあまあ好きかな。
原作知らない人なら普通に楽しめると思うけど、原作ファンはどうかな?後半の展開に拒否反応出る人いそう。
医師目線でもよくできていると思う
病室を訪問した際に阿部サダオと彼氏君が手袋をしていなかった点(先生方は手袋をしている)を除いて、普通に分かるツッコミどころはなかった印象。
実際もっと細かく言えば急性骨髄性白血病のメカニズムと治療の点で微妙な描写はあるけれどその辺までツッコミだすと仕方がないので。
とてもよくできていたと思った。芦田愛菜が白血病になってからの展開が多少冗長だったのが残念だけれど、エンタメと教育、面白さと正確さ、それらが非常に高い水準で両立されていてすごく良い映画だった。面白かった。
PVを作り直してください
ネタバレありです。
原作漫画、アニメとスピンオフを見ているので、はたらく細胞本家はほのぼの作品、ときにバトルはあるけどハッピーエンドと信じていました。新型コロナあたりがラスボスになるのかと思ったのですが違いました。原作通りのノリは途中まで。
NK細胞、キラーT細胞、白血球(好中球)が次々と惨たらしく死亡、放射線のオーロラに向かっていく赤血球も死亡、赤血球の死亡シーンは描かれなかったけど、帽子や衣類が残っていて、残酷さ倍増。
生まれ変わり?な赤血球と白血球は出会いますが、生き返ったわけではないから白白しい。ハッピーエンドとは言えない。
最悪環境を描いた働く細胞ブラックでさえ、メインキャラは死亡していなかったのに……と、ひたすら嫌な気分になりました。
原作やアニメのほのぼのを期待する人は見ない方がいいかと思います。終了後あまりにもやもやしすぎて、原作を読み返してやっと溜飲を下げた感です。
あくまで楽しい感じに作られていたPVに騙された、みんなが死んでしまうなら絶対に見なかった、死亡シーンがあるならもうすこしPVで匂わせて欲しかった、と恨みすら抱いています。
気軽に楽しめる健康増進啓蒙映画だけではない。意外!体外と体内両面で泣ける展開! さすが手堅い武井監督、卓越したセンスとバランス感覚、見事な手腕! 「半分、青い。」再び!役者陣も楽しい
気軽に楽しめ、意外、泣ける!
さすが「翔んで埼玉」「もし徳」を取り上げた手堅い武井監督、見事な手腕。
芦田愛菜のテーマパークのような(阿部サダヲは昭和の飲み屋街のような)体内世界で繰り広げられる日常と緊急事態が上手く表現されていて面白い。
阿部X芦田の対外、永野X佐藤の体内の話の進行も上手い。
「半分、青い。」再び!
永野芽衣のホンワカした感じと、佐藤健のクールな感じが、赤血球と白血球の性格?にぴったり。
芦田・阿部の親子と亡くなった母、新しいボーイフレンドの話などの、これまた安定の演技があってこその体内ファンタジー描写が生きてくる。
予告で何回も観た、芦田に怒られて「はいは~い」と首をすくめる阿部のシーンで、この映画絶対大丈夫と思ってた。
最近は、もうこういう役がはまりすぎてる「跳んで」チームの武井組の片岡愛之助、小沢真珠ら俳優陣も上手い。
マイカピュら血小板の子役たちの演技にも癒される。
物語は、新米赤血球の成長物語を軸に、立派な白血球になろうと夢見ていたのに、異常が見つかり排除されることを逆恨みし、白血病細胞となってしまう少年白血球の悲劇と、まさに命を懸けた体内白血病一大攻防戦。
こういう話を観客が自然に『真面目に観れるように撮れる』監督のセンスが素晴らしい!!!
ルーズな内輪受けコメディを多発している某監督では絶対できない芸当です。
体内と体外の話の同時進行しつつ、笑いから泣きへのバランスが観ていて心地いい。
何とも楽しい気分で劇場を後にできる(メッチャ大事!)いい映画だったと思います。
山本耕史は役者として◯じゃないかな?
永野芽衣や佐藤健の出る映画は最近そこそこ楽しませてくれるからから、人間の細胞のコスプレ映画だとしても面白くキャラが立っていて、観て楽しい映画でした。
しかし、それよりも山本耕史さんのキラーT細胞は最後まで山本耕史さんと分からないでした。それだけキラーT細胞をらしくコスプレして、役者としてチカラ入っている作品はいつも面白く、山本耕史さんの役者魂を見れる作品でした。後、仲里依紗さんのNK細胞もさっぱり誰か分からないくらい化粧で顔を作っていて良かったです。
佐藤健さんと山本耕史さんに仲里依紗さんが細胞役にチカラ入っていて、この3人で作品をらしく作っていて良かったと思います。山本耕史さんの出演映画は役者さんの光る映画なのでよく楽しませてもらっています。
話は細胞の役割紹介の教育マンガかと思いきや、後半は大人になりそこねた処分対象の不良細胞が悪玉細胞に変身して、それを駆除するのに放射線治療するのは良玉を含めた全細胞を焼き殺すんだと言う怖い事実話を見せられて、ショックでした。髪の毛が全部抜けちゃうと言うのはそういう意味なのが1つ賢くなりました。
己の健康に乾杯!その想いに納得、笑って学んで涙して 自分の体を労ろう!
日々増す寒さに堪える~ 今日この頃。
こんな時は 好きな人と お鍋にお酒。ついつい暴飲暴食。
でもスグにお風呂に入ってはイケません・・・
体を労ってあげないと大変な事に。
今まで体の事って 知っている様で理解してなかった人も多いと思う。
この映画を観るまでは。
体の細胞を擬人化して その働きをお勉強ですね。
最初観るまでは子供向け作品と思ってたけど、そうでも無くて
これは案外狙いが良質だと感じましたですね。
人間社会のドラマ部分も盛り上がり、予想外にちょっと涙しました。
監督:武内英樹氏
------MC
漆崎日胡(娘):芦田愛菜さん
漆崎茂(父):阿部サダヲさん
武田新(彼氏):加藤清史郎さん
(細胞MC)
赤血球:永野芽郁さん
白血球:佐藤健さん
キラーT細胞:山本耕史さん
NK細胞:仲里依紗さん
マクロファージ:松本若菜さん
ヘルパーT細胞:染谷将太さん
外肛門括約筋:一ノ瀬ワタルさん
--------------
(残念なところ)
・空がある お城とか、森林、丘や山並みに違和感。
そして どう見てもショッピングモール撮影に
幻滅かな。
やはり 体内での出来事。 空、山の様な解放感は合わないと思います。
バックをもっとCGで凝らないと なんか変に感じましたね。
この点が 唯一残念に思った次第です。
(良かったポイント)
① (父の体)下痢ピ-腹痛と脳指令との熱い戦い 攻防戦!!
とにかくよく頑張ったで賞は
肛門表現を担った役者陣と、
ウンコ表現をやり遂げた役者陣にあげたいです!!!
本当に 本編一番大笑いしましたです。
下痢ピ-ウンコを我慢する この感情が非常に良く
出来ていました。しかも 擬人化で。
この状況に成る方 男女問わず多いと思うんですよネ。
そこが 楽しく学べましたです。
特に第二波・・・ そうそう それそれ って思ったアナタ。
素晴らしい~ (#^.^#)
②(娘の体)人を好きに成る、告白する時のトキメキ
人に対しての好意感情、その時の体の変化を説く。
ちょっと短い場面でしたが、DJサンバで踊る~
有りがちなんだけど この好きに成る脳メカニズムを
もっと具体的にすると 楽しめる感じがしました。
③(娘の体)白血病になる。そして骨髄移植と回復へ。
とにかく ここの場面表現がかなり分かりやすく説いてて
めっちゃ楽しく学べたと思います。
・抗がん剤ってどんなもの?とか。
・放射線治療ってどんなもの?とか。
・骨髄移植ってどんなもの?とか。
献血に行く この父の想いも分かります。
分かり切っていても やはりこの医療処置を丁寧に分かる様に表現した所は
非常に素晴らしいかなと感じました。
④ 同じ体から生まれた劣化細胞。その成長が癌。
まるで体の中の事なのに、人間社会と同じなのかも。
切り取るか、焼いて削除するしかないって考えが
極限思考だけど仕方がないのかな。
近い将来 がん細胞を良質化する技術が生まれて来るかも知れないね。
⑤ 地球上の生物は みんな血が赤いという事。
赤血球とはなにか、ここの働きや重要さを学べたと思います。
酸素を各細胞へ運ぶ。 つまりは地球上生物って事で。
そうなんだ~って思いに。大事な役目の一つですね。
最後に ”自分の体を労わってあげて~” その言葉の意味が
観ている方々の心へ届くでしょう。きっと。
この冬、ご家族皆で楽しく
体について学べる110分
どうぞ 劇場へGO!!
予告編が・・・
この作品の監督が「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」の武内英樹監督であり、予告編があまりにも「わちゃわちゃ」していたので、観に行くことを躊躇していましたが、ここも含めて映画評サイトなどで「いい意味で予想を裏切られた」等の感想が多かったので観に行きました。
で、私も「いい意味で予想を裏切られた」一人です(笑)
ただ、気に入らない演出として「抗がん剤」や「放射線治療」の取り扱いです。
確かに「はたらく細胞」達にとっては脅威なのでしょうし、本来ならこういう治療を受ける前に病気の重大性に気が付き、早めに手を打つことが大切なのでしょうけど、ああいう演出では子どもたちに「抗がん剤」や「放射線治療」がNGだと言う印象を与えるかもしれません。あと、ラス前の天使ですが、なにも外国人の女の子を使う必要はないと思いました。
想像以上に面白く真面目な作りだっただけに少々残念な気持ちにもなりました。
コミカルさとシリアスさの最適バランス&見事な人体細胞表現
阿部サダヲのコミカルさとシリアスさの演技バランスが絶妙で、
まさかこの映画で涙を流すことになろうとは全く予想外でした(笑)
そこはやはり芦田愛菜が娘役であることが実によく効いていたと思います。
彼女がすごくいい子を演じたら右に出る者はいませんね。
体内における永野芽郁の赤血球と佐藤健の白血球を中心とした
体内バトル&戦争映画的なストーリー&演出もお見事でした。
↑
ここに至るまでに、日胡(芦田愛菜)の体内の細胞は活き活きしている一方、
不摂生極まりない父(阿部サダヲ)の細胞がいる人体環境のギャップを見せたり
体で表出していることと、体内で起こっていることを並行して見せることによって
コミカルで笑いながらも、すごく勉強になるんですよね。
細胞の動き、血液の動きなんかもおそらく忠実に再現していて、とても理解が深まりましたし、
この作品の唯一無二さ、秀逸さが際立っているところだと思いました。
佐藤健の剣心ばりのアクションを堪能できたのもうれしかったですし、
Fukaseの悪役は板についているなあというところも期待通りでした。
ちょっと期待はずれだったのは、山本耕史演じるキラーT細胞は脱がないのかぁと。
肩透かしをくらった観客も大勢いたのではないかと思いました(笑)
一ノ瀬ワタルやDJ KOOなんかも超面白かったですね。
私としてはもうちょっと戦争シーンはコンパクトにまとめて良かったんじゃないかと思いましたが
それでも充分に面白く観ることができましたね。
エンドロールまで楽しめるつくりになっていて、すごく好感が持てる作品でした。
※アクションは、ベイビーわるきゅーれの伊澤彩織さんをアサインしていただくと、
より本気度が増すと思いましたが、まあ、何も本作でやらなくてもいいかなとも思いました(笑)
スタントの伊澤さんも好きですが、もはや1キャラを任せられるほどだと思います。
良かった
体内で起こっていることを擬人化した話
•勉強にもなったし、笑いあり感動ありで結構良かった!
•抗がん剤治療や放射線治療が体にどんな影響を与えているのか初めて分かった、、
•アクションシーンも悪くなかった。
原作の漫画やアニメを知っている人はびっくりするかも
全体的に期待通りに面白かったです。
原作の話もうまく取り入れ、キャラが全く違うというのは全然ありませんでした。
しかし、映画の関係上仕方がないのでしょうか。
全体的に話がシリアスです。中盤にコミカルなシーンがあったりしましたが、結末がかなり重たいです。
もしかしたら好きなキャラクターがいた人にとっては、賛否が分かれるかもしれません。
以前キャラクターという映画で、fukaseさんの顔を見ました。今回で初めて名前を憶えました。今回のキャラのような演技が上手いんですね。
一大スペクタクル‼️
この作品はスゴい着想の映画‼️多分、原作者の発想がスゴいのかもしれませんが‼️舞台は人間の体内‼️主役は何十兆という人間の細胞たち‼️要は細胞たちを擬人化させ、人間の体内で起こる様々な出来事を描く‼️そしてホストである人間の父娘の物語の二重構成で描かれてます‼️まず赤血球や白血球など様々な細胞というのはそれぞれの役割があり、それが細胞キャラたちの見事な人間(?)描写となっている‼️各細胞に元気に酸素を運ぶ赤血球の永野芽郁‼️侵入した異物を退治する孤高な白血球の佐藤健のキレッキレッのアクション‼️部隊の隊長キャラであるキラーT細胞の山本耕史‼️アウトローなNK細胞の仲里依紗‼️それらに指令を送るヘルパーT細胞の染谷将太は司令室からモニターで指示を送ってるし‼️傷口を塞ぐ可愛い血小板たち‼️様々な顔と特技を持つマクロファージの松本若菜‼️まるでモンスターのような各種の病原菌たち‼️そしてホストの人間を演じる阿部サダヲの不健康な親父と、健康体な娘・芦田愛菜‼️各細胞を作る骨髄は王国のように描かれ、各細胞たちの日常も人間社会のソレに近く描写されていてヒジョーに面白いです‼️病原菌がカプセルに閉じ込められ、ロケットで放出されるくしゃみ、いきなり超巨大な針が外壁を破壊して出現、様々な細胞が吸い込まれる献血シーン‼️また不摂生な阿部サダヲがタバコを吸うたび、酒を飲むたび、切れ痔になるたび、体内がパニックになるドタバタもかなり笑える‼️そんなコメディ作品かと思いきや、芦田愛菜の娘が白血病に感染するや否や、一大スペクタクル巨編へと変貌する‼️白血球や血小板たちが減少、出来損ないの白血球が恐ろしい白血病菌へ変貌、まるでゾンビのような白血病菌の大群が押し寄せ、白血球、キラーT細胞、NK細胞が迎え撃つ‼️ナイフを使った接近戦、肉弾戦、刀を使ったソードアクションまでアクション・シーンのレベルもヒジョーに高い‼️特に華麗なワイヤー・アクションで魅せるマクロファージの松本若菜が素晴らしい‼️そして抗がん剤投入をミサイル攻撃として表現したり、放射線治療がオーロラとして描かれ、それに触れた細胞は瞬時に消滅‼️そのパニック描写もホントに良く出来てると思う‼️そして父と娘の親子愛もかなり泣かせる‼️病床の娘に窓越しに父がスケッチボードでメッセージを送るシーンも、ベタなんだけど泣ける‼️芦田愛菜ちゃんの健気さはもちろん、あまり好きではない阿部サダヲも今回はかなり好感持てるキャラだし、演技だった‼️ラスト、骨髄移植により荒野に天使のような少女が降り立ち、たちまちオアシスとして甦っていくシーンも印象深い‼️監督の武内英樹も「テルマエ・ロマエ」や「翔んで埼玉」でコメディやアクションの手腕はあると思っていたのですが、今回はそこにエモーショナルさも加わって、一皮剥けた感じで今後に期待が持てますね‼️ただ野暮だと思うんですけどツッコませていただければ、赤血球は120日、白血球には10〜14日という寿命があるんですけど・・・‼️
とても面白かったです
もともとアニメを見ていたのと主演が永野芽郁ちゃんだという事で、見に行ってきました。
結論から言うと、想像していた以上に面白かったです。
最初はアクションあり笑いありで楽しませてもらいましたが、中盤に差し掛かるとシリアスな展開へ...
人間がここまで最悪な状態に陥ると、体内での世界は壊滅的な状態になり、それが恐ろしくもあり、とても深刻なものなのだとわかります。
流石に大袈裟すぎるのではとも思いましたが、それだけヤバい状態なのだという事がとてもよく伝わりました。
芦田愛菜ちゃんのあの姿は見ていて少しつらかったですね。
そして出演されている皆様がどれも役にぴったりハマっていて流石だなと思いました。
健くんの演じる白血球はまさにそのものだなと思います。
何よりお父さん役の阿部サダヲさんが本当に良かったですね。
娘の事を想うその姿にはとても感動しました。
笑いあり涙ありの良い作品でした。
自分の身体をもっと大切にしようと思いました。
体についてのこと以外も学べる!
本当はお兄ちゃんとクレイヴンザハンターを観に行く予定だったけど、急に仕事が入ってしまったようなので、また今度にして、今日は友達とはたらく細胞を観に行こう!
といった感じでなんとなく観たんですが結構面白かったです。
原作は鑑賞したことありません。
体の仕組みがわかるということをよく聞くので、何か学べるんだと思いましたが、その時は基本的な体の仕組みしかわからないだろうと思いました。
ですがそんなことなく普通に知らない単語たくさん出てきたし、多くの人が楽しみながら学べると思います。
あと思ったよりアクションシーンが長かった。
体の外での登場人物たちの"人間"ドラマもあり、体の中での登場人物たちの"細胞"ドラマもあってすごく良かったと思う。
誰しも誰かに憧れて、自分はダメだと思い込んでしまうけど、自分のやっていることにプライドを感じて自信を持ってやることが大切なんだということまで学べた。
あと、気のせいかもしれないけど、加藤諒さんが演じてる赤血球の帽子のバッジ、「BL」って書いてあって、確かに劇中ではそういうキャラだから意図的にそうしたんでしょうか。
それ系でいうと最後に出てきた永野芽郁ちゃんの帽子のバッジの番号が「2525」だったんですけど、これって「ニコニコ」ってことを表してるんですかね。
原作も観てみようかな。
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