はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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医療の道に進む人向け教育エンターテイメント
子供も大人も楽しめる映画です。
子供達も劇場に多かったけど、細胞の名前が漢字だったので子供向けでは無いことを察知。
前半子供向け、後半は怖いシーンもあり泣いている子もいました。
細胞の説明もキャラクターも個性豊かで展開も早くとても面白く見進められます。
辛いシーンが長く涙を誘います。
深瀬さんは異常細胞として個性がマッチしてて合ってますね。
アクションはるろうに剣心チームという事で文句なしです。
佐藤健と深瀬の戦いは見物です。
それぞれの治療の説明も細かく勉強になりましたが骨髄移植だけ抽象的で肩透かしでした。
芦田愛菜が実際に医学部希望だったが行けず、映画の中では医学部に進むのもなんだか考えちゃいますね。
また見たくなりました。
わかりやすかった
身体のこと、わかりやすく解説付きで見やすかった。
DJコウさんが活躍する時の、ヘルパーT細胞がバカになる様が面白かった。(染谷さん)
ガン細胞(フカセさん)なる前に、駄目な白血球(子ども)削除しないと病気になってしまう。健康診断して早期発見が大事ということか。
佐藤健さんのアクション見応えありで満足でしたが、あまりにも悪白血球が強くしぶと過ぎて、途中睡魔が(ほんの少し)
芦田愛菜ちゃんのアドレナリン出まくる感じがとっても可愛らしかった。
はーたらくぞ、はーたらくぞ
原作も関連作品も大好き、アニメも見ています。
漫画・アニメが原作なのに実写映画で成功した好例のひとつといえます。
もともと人外(いや、人"内"?)なので、変な姿の登場人物にも違和感が仕事しないという舞台の良さもありますが良いです。
何気にシリーズ中で「外の人」が出てくるのは珍しいですね。猫くらい?
細胞たちのわちゃわちゃした生活が見られて、なんかこう良くも悪くもほっこりしました。
=
一点、外の人の事情が悪化すれば当然「そうか、そうなるよね」という細胞たちのブラック労働環境っぷり。
治療の内容も細胞ひとつに焦点をあてれば当然にこうなりますね。
小さい子供にはけっこう酷な映画だという前評判を聞いていまして、
でも前半は「戦隊ヒーローくらいのバトルシーンじゃん」と思っていました。
いや、なるほど。話そのものが小さい子には酷です。
だがしかし。対象年齢は何歳くらいなんでしょうね。
あえてショックな場面を見せることで、体調管理の大切さと、医療の大切さを訴えかけようとしているのでしょうか。
少なくとも「はたらく細胞」ファンとしては、この実写映画は「アリ」です。大好きです。何回か見たいものです。
追記1.でも、やっぱりストーリーの後半は厳しいと思うの。
追記2.マクロファージさんの「あらあらうふふ」モードで雑菌を殺していくシーンが見たかったなぁ。
追記3.実写化第二弾、熱烈に希望です。
つまらなくない
つまらなくはないし客席も満席でした。阿部サダヲさんの演技は流石だし佐藤健のアクションも期待どおり。
ただ映画としてストーリーは感動しきれないし笑えるポイントも少ない感じ。それと役者さんは悪くないけど、なぜ父親が献血車で献血した血が娘に都合良く行くのかとその血(赤血球)が心が折れたあと何の脈絡もなく勇敢になるのが全く分からず???でした。
あとは完全に個人的な好みですが、山本さんの演技が力みすぎなのと血小板の女の子の可愛いでしょ感がなんともしんどかったです。
無駄話ばかりで失礼
全然メインの筋じゃないんだが…愛菜ちゃんもしかして初の恋愛要素?こども店長、泣かせたら俺も許さんぞ。日湖ちゃんの病の名を聞いて思い出したのは赤い疑惑だが、そこまでこじれずに移植ができてとりあえず良かった。
で、作品はセットやモブが大掛かりな割に主要な登場人物(というか血液要素)が限定されていてこじんまりまとまった感。勉強になったけどね。
役者ではFUKASEの、特に声が良かった。小声だけどきちんと何を言っているか聞こえる声。なかなかいないんじゃないかな。山本耕史、最近は地面師たちで普通の役をちゃんとやってたが今回は安定のジャンル演技。仲里依紗もすっかりジャンル役者だがもはや普通の役できるのかなあ。
蛇足。前日小泉今日子のツアー千秋楽を見に行ったあと観光がてら宿泊した山形で鑑賞。「木枯らしに抱かれて」間奏のバンド紹介が素晴らしかった。
ハイレベルな実写化
演技・演出・脚本・CGクオリティーなどすべてがバランスよく調和している良作。
日胡の体内における細胞たちを描くパートでは主演の永野芽郁と佐藤健が好演。
永野芽郁のハツラツな感じは赤血球役にとてもハマっており、佐藤健は『るろ剣』で鍛えたワイヤーアクションが凄まじかった。それもそのはず、アクション演出は『るろ剣』チームと同じ方だそう。
その他、山本耕史・仲里依紗・染谷将太・深田恭子など脇を固める役者陣もかなり熱の入った演技で盛り上げてくれていた。
そして日胡の父親である茂の体内では『はたらく細胞 BLACK』の世界観が繰り広げられる。板垣李光人と加藤諒のコミカルながらも過酷な環境で生き抜く細胞の生き様がよく描かれていた。
本作では体内で活躍する細胞たちのパートと、その細胞が宿る人間たちの暮らしが交互に移り変わる。前半はくしゃみ・擦り傷・恋心とアドレナリンといった些細な現象を陽気なタッチで描くが、後半はややシリアスな展開を見せる。
阿部サダヲと芦田愛菜、永野芽郁と佐藤健らによるクライマックスは、過去に共演したというメタ的な要素も相まってグッとくる。
Fukaseの役は日胡の白血病を引き起こした異常細胞であったが、無邪気さと狂気を兼ね備えたラスボスとして結構ハマっていたと思う。アクションもかなり練習したのだろう、見応えがあった。
不満はないが、強いて言えば神木隆之介がこの役を演じていたとしたら、、、、剣心と宗次郎の対決を再び見れたかもしれない。
全体を通してラストまで無駄がなく、2時間のなかで非常に綺麗にまとめられていたと感じた。コミカルとシリアスのバランスも絶妙で緩急あるストーリーになっている。実写化アレルギーの方も一度観る価値ありだと思う。
子供向け?
阿部サダヲ目当てに。
想像するだけで笑える。
実際笑えたし。ニンニクととうもろこし…最強コンビでは?(笑)
芦田・加藤コンビもグッド。
人気子役コンビだもんね。
体を世界に見立て、色合い鮮やかファンタジーな世界に。
怪我をした時の血小板の働きとか、わかりやすくて子供向けなのかな?とも。
実際小さい子も観に来ていたし。
Fukaseだけがちょっと浮いてみえたのはなぜか。
面白くないわけではなかったが、いまいちだった。
面白い!が、不満点も…
割と当たりの部類な実写化!
血球や細菌のキャストはピッタリ役にハマって違和感なく観れました。
現実パートを挟んでの通常のはたらく細胞とBlackのマリアージュは、生活スタイルの違いとマッチして良かった。
もうちょっとコメディ色が強くても良いのかなと、個人的に。
最初から最後まで観ていて飽きないので、観る価値有りです。
不満点を挙げるならば
・現実パートの泣かせは要らない
・B細胞ハブらないで
・放射線治療で赤血球はそこまで死なないし、あんなに死んだら生きてられない気が…
意外とシリアス
もっとコミカルな作品かと思っていたら、思いの外シリアスなストーリーでびっくり。でもわかりやすく、かつドキドキさせる展開で非常に楽しめました。ちびっ子もたくさん観に来ていたので、つまりは正義ってことだよね。
あと永野芽郁がとにかく可愛い。私の身体の中で永野芽郁が酸素を運んでいると考えると、生活習慣改めようかなって気持ちにならざるおえないよね。永野芽郁さん、無病息災に努めますので、今年もよろしくお願いします。佐藤健さん、、、年末に体調崩しちゃったよ。君はもっと頑張れ。(冗談です)
真面目な話、白血病は広く知れた病気だけど、この作品を観るとその壮絶さがわかった気になる。有名なのは競泳の池江璃花子さん。病を克服するだけでなく、その後に世界で戦う凄さというか、偉大さを改めて感じました。そして何より医療従事者の方々、尊敬しかない。いつもありがとうございます。この作品でも医療従事者の献身的なサポートは描かれていたから、観に来てたちびっ子達にもなんとなくでいいから伝わってるといいな。
楽しくて、学べる映画
前半は子供も楽しめる感じ。後半はシリアスな部分も入ってちょっと大人向け。
白血病がどれくらい大変なのか、というのが少しだけ分かった気がします。
何かを学べる映画は良いですね。
それにしても、血小板さん達は可愛いい。
あとマクロファージ先生が可愛いし格好いい。
他の役者さんたちも良い演技でした。
ディズニー的な体内の描写も映像が綺麗でした。
期待以上
アニメ版本編とBLACK、原作後半を数冊読んだくらいですが、キャラへのリスペクトすごく感心しました。変なオリジナルキャラを入れてくるとかよく実写をやると邪魔な要素まったくなくて嬉しかったです。
BLACKの主人公がでてくるとは思ってもいなくて、とても興奮しました。ただ、メンタル立ち直るまでの話をもっと、、こうなんかあったんじゃないかと思っちゃいました。少しあっさり過ぎ。スギ花粉やってる尺あるなら、そっちに力をいれて欲しかったです。
賛否別れるかもしれませんが、だたのギャクに全振りするのではなく、シリアス展開にしたのは良かった。病気で身体の中でどんなことが起こっているのかや外の世界の人間ドラマも素敵でした。私自身、最近身体の不調で手術をした身というのもありますが。
1本の映画にしてはとても完成度がよかったので⭐5にしました。
ほんとためになる作品だと改めて思います。NK細胞さん、すごくかっこよかった!
続編あるならぜひ!
イメージしやすいかも
芦田愛菜ちゃんと安部サダヲの親子が良かった!Fukaseも快演。誰かわかんなかったわ。抗がん剤を受けた体のダメージとか、放射線とか、まさにその通りだなと思った。阿部サダヲの体の中を見て、健康に気をつけようとしみじみ思う今日この頃です。
身体の中では壮絶な戦いが繰り広げられている....
身体の中では、日々、細胞たちは激務、常に壮絶な戦いが繰り広げられており、さまざまなウイルスや病気と常に働いている。
急性骨髄性白血病は、放射線治療において、予防照射をしてから、骨髄移植する。
細胞たちは、新しく、入れ替わる。感慨深いなと思った。
まさか、放射線治療が映画に出るとは思わず、放射線を勉強している身としては、結構嬉しかった笑
とても、勉強になり、アクションも壮大、実写化としては、成功している気がする。
提供:日本赤十字社
(ほとんどネタバレなしですが、後半若干触れてる為一応ありにしています)
4DXで鑑賞
筆者は高校は物理選択で原作などは全く見てない状態で鑑賞。
最初は不安だったが、戦闘シーンが多く4DXで十分楽しめた。ストーリーも笑いありやや感動あり、どちらかに振り切っているわけではないが娯楽としては十分楽しめた。途中献血や骨髄移植のシーンがあり、これを機にしてみようと思ったが、かなりストーリーとして意味のあるシーンのため日赤が噛んでいるのではと思ったり思ってなかったり。
不摂生の方、これは、見るべき。
徹夜明け、深酒、、
で、観に行きました。
いつも、細胞さんありがとう。
阿部さんの体内の私。
ちょっと、辛ラーメンは我慢して、身体にいいもの
食べようかな。とまず反省。
立派な白血球を目指して頑張っていた、
がん細胞くん。バグって何?
そんなの本人にはわからない。
今日から アナタ敵デス って言われた気持ち。。
放射線治療で真っ新になった細胞たち。
キレイな新しい体内。
その中に元気に働くFukaseくん。
探してしまった。
ナイトクラブの肝細胞ママが一番悪玉😎 結局お高くつくのよね〜
翔んで埼玉の監督。
永野芽郁ちゃんの赤血球コスチュームがヤッターマンぽくって萌え〜でした。
二コちゃんの机には埼玉女子大学のオレンジの対策本。
二コちゃんパパと同族のアタシは予告編を見て、下ネタオンパレードの大爆笑を期待しておりましたが、笑っている人はいませんでした。阿部サダヲはトラックの運転手。もうアウトでしょう。間に合わないことを期待していました。しかも切れ痔なんだからズボンのお尻に赤い染みが広がる演出が欲しかったデス。
外肛門括約筋軍団は一ノ瀬ワタル率いるラグビー集団。対する内肛門括約筋軍団はお相撲さんたち。擦り傷の血小板(子役軍団)の働きと合わせて、マスゲーム的な見せ場でした。人件費はかかっていそうでしたが、エンドロールでお相撲さんの四股名や大相撲協会の文字を探しましたが、見つけられませんでした。ちょっと闇ですね。
白血球(好中球)が孤軍奮闘。戦闘シーンの武器はナイフだけで、マクロファージが細菌や腫瘍細胞を取り囲んで食べるシーンが無くてガッカリ。フカセが出てくるとホラー感が半端なくて尚更笑えませんでした。
白血病細胞をデキソコナイ扱いして、泣かせようたって、ちょっと無理なんじゃないかい?
NK細胞のセクシーお姉さんの腹筋と形のいいおヘソがよかったです🤩
PG12じゃないの? 子供には贅沢すぎる。
小学生低学年以下の子供が観て楽しいと思うかは疑問。結構グロいシーン多いし。
戦場のシーンが多くて、結構血が流れます。一億なんとかとか、戦後の闇市のような飲み屋街のセットや骨髄移植の放射線照射などは原爆を想起されられて、あまり気分がよいものではありませんでした。白血球やマクロファージの働きも実際、自爆テロ攻撃みたいなもんですしね。赤血球の寿命は180日でしたっけ?儚い。
やっぱり、深田恭子様の肝細胞ナイトクラブが一番悪玉だと思いましたわw 肝細胞はどんどん再生しますしね。そういや、ヤッターマンの実写版のドロンジョ様はフカキョンでした。
芦田愛菜ちゃんはいつまで中高校生役出来るかなぁ。
もうすぐ肺炎球菌ワクチンを打ってもらえそうな年代になってしまいました😭
MOVIXさいたまのスタッフはいつまで白血球と赤血球のTシャツ着させられているんでしょう?しばらく見張りますよ😎
里依紗様の腹筋♡
今アニメで放送してますね。
録画してるけどまだ観れていないので、予告のみの知識。。。
なんですけど、、、実は、、、
なんと、、、ドドンッ!!!!
子とお友達が出演しております٩( 'ω' )و
なので、3人でドキドキ鑑賞して参りました。
しかし残念ながらワタクシ確認出来ず〜!orz
子らもここだ!と言っているシーンが違ったので信ぴょう性に欠ける。。。
んあああああああーーーどこーーー!!
けれど親子共々良いおもひでになりました
(^。^) ちゃんちゃん♪
作品は
特に体外パートと体内パートのバランスが良かったと思います。
体内パートでは想像通り環境最悪な茂(阿部ちゃん)の体内と、若くて元気で健康的なニコ(芦田愛菜ちゃん)の体内の対比が効いていました。
茂の体内、ニコの体内。
それぞれの細胞さんの置かれた環境や働き方や苦労が違うのも説得力がありました。
それぞれの体内環境を、体外パートと並行して丁寧に描く事で、最初に印象付けられるイメージに反して、「え!そっち?!?!」のギャップの幅が広がり引き込まれていく巧い仕組み。
まさかの泣けるシーン!ベタっちゃ〜そうなんだけれど、流石の阿部ちゃん愛菜ちゃんにやられるのです。
愛菜ちゃんがうますぎる!!!
阿部ちゃんが万能すぎる!!!
子ども店長は大きくなりました♪
あの紙芝居は反則すぎる!泣確!
と、書いている途中から寒気が。。
ん?ん?様子がおかしい。。
↑こっから4日間寝込んでましたチーン
流行りのインフルコロナでもなくただの風邪症状だったのですが、4日間永遠37度台、寒気と頭痛と身体中痛いしでしんどかったです。
そんな時にも思いましたよ。
ニコちゃんの方がよっぽど辛かった!
芽郁ちゃん(赤血球さん)も頑張って酸素を運んでくれている!
健(白血球さん)も頑張って病原体と戦ってくれている!
里依紗様(NK細胞&山本キラーT細胞ズ)が必ずヤッテくれるはず!
(ガンじゃないけど('◉⌓◉’)
なんてね。嘘です。
思えませんでしたwそんな余裕なかったw
高校生の時の彼氏の夢とか見てたww
もう体調を崩すのはこれで今年(いやずっと)最後になりますように!
と、何を書いているのかわかりませんが、アドレナリン放出時にはサンバ〜♪なのね!とか、やっぱりとうもろこしは消化しにくいのね!って所が面白かったです。粒のままコロコロと。。w
他にも、武田先輩(加藤君)に会ってドキドキしちゃうニコちゃん。
そんな時の身体の中は。。
クールな司令官であるはずのヘルパーT細胞
(染谷君)までもがウキウキ身体が動いちゃう所とか好きだった。
神経細胞に乗っ取られちゃってるのがおかしい。
良いなあたしもドキがムネムネしたいいいーーー!
お?だからあんな夢見たのか?w
それからなんといっても擦り傷を治す血小板のマイカ・ピュちゃんが可愛らしすぎた♡
白血球のおチビちゃん。
元々は身体を守る為に生まれたのに、働きたかったのに、突然変異してしまいがん細胞へと変化してしまう悲しい存在Fukase君(彼はこんな役が似合いますね)
健白血球との絆を見せておいてからのやっぱり最後は。。って着地は良かったですね。
"おにぃぢゃん"は少々怖かったが。。
ニコちゃん寛解は嬉しい限りだが、ジブリラストが少し気に入らない母ちゃんでした。
そして体内環境を整えて少しでも細胞さん達が働きやすい環境になるように、コーヒーの飲み過ぎには気をつけようと思います( ´ ▽ ` )
子らの感想コーナー٩( 'ω' )و
○見えない身体の中の仕組みを見れたようで面白かった。
◯赤血球も白血球も役目を終えるまでずっと働き詰めで大変そう。
だから働きやすい良い身体の中にしないといけないと思った。
◯白血球はどこでもすり抜けて、侵入者がいないかパトロールしているのがすごいと思った。
◯大人になったら献血してみようかなと思った。
(そうだね!骨髄バンクに登録は少し勇気がいるしハードルも高いからね。献血だったら出来るかもね)
◯わかりやすかったからテストに出ても大丈夫そう。
素晴らしいですね100点ですね!
さすが中学生になると違いますね!
おばちゃんは嬉しいです。
はい、我が子は??↓
◯あんなに道に迷ってる赤血球なんているのか?(←笑)
○身体の中にぎやか過ぎるだろって思った。
◯大人の身体の中居酒屋とかラーメン屋があった。
◯くしゃみする時ロケット思い出す。
◯ウ○チする時あのシーン思い出す。
お、おぉん( ̄∇ ̄)
まだ勉強前なので難しかったようでしたが、身体の中の仕組みを知るきっかけになったので良かったかなと思います。
と、フォローしときますw
あ!ウ○チはしたくなったら我慢しないで学校でもしなさいと言いました。
これはいつの時代もあるある?
そして2人共又、自分探しをしに行きたいらしいです(^。^)
ごめんよ風邪ひいちまったからよ、又近いうちに行こうね♪
色々な意味で良く練られた良い映画だと思いましたよ。大人でも楽しめます♪
思ってたのと違う
いい意味で、期待を裏切られました。
はたらく細胞は、BLACK含めて、原作、アニメ共になんとなく観たことあるくらいです。作品のイメージは、子供向けという感じでしたが、佐藤健の出る作品はハズレがないという自論で観に行きました。
序盤はコスプレ感あるし、やはり子供向けの作品だなという印象で、面白くなくはないが映画館で観るほどでもない、というのが正直な感想でした。
しかし、体の持ち主であるニコちゃんが白血病を発症してしまう所から、ストーリーが激変。一気にシリアス展開になり、気づけば引き込まれていました。最近の映画で、ここまで起承転結がはっきりしている作品はあまり無いので、非常に面白かったです。
細胞たちを擬人化することで、原作以上に自分の体は多くの細胞によって支えられている、と実感できました。私自身、割と不摂生な生活をする方だったので、今後は体を労わろう。自然とそう思える作品でした。
ただ、2点だけ、気になったことがありました。
1点目は、ニコちゃんのお父さんは病院でニコちゃんに輸血したのではなく、献血しただけなので、輸血で彼女の体にお父さんの赤血球が来たのはえ?と思ってしまいました。
もう1点は、骨髄移植により新たにやってきた造血幹細胞が、小さな女の子だったこと。私は医学の知識があるわけではないので、気になって調べてみましたが、やはり骨髄ドナーは20歳以上の大人らしいです。なので、普通の大人が演じても良かったのでは?と思ってしまいました。
全体としてはすごく面白かったし、最後はハッピーエンドだったので、子供と見ても楽しめると思います。
他人事じゃない
原作大好きです。自分の身体の中で何が起こっているか、普通気にも留めないでしょう?そんなところへ光を当てた本作は学習まんがとしても優秀!ぜひ文科省推薦図書として全国の小中学校図書館に全巻並べて欲しい!
今回実写映画化されるにあたって、一体映画の尺にどこまで詰め込んでくるんだろうという点が非常に気がかりで、しかし監督はあの翔んで埼玉・武内監督!絶対飽きさせない一大エンターテインメント作品に仕上げてくるだろうと期待しかなかった。
そして待ちわびた封切り当日。予想もしてなかった人体内外同時ストーリー展開におったまげた。こりゃ期待以上じゃないか!各キャラもきっちり役にハマっているし、タケちゃんの振り切った白さといったら!
しかし本作の評価されるべき点はそこじゃない...後半で日胡ちゃんが白血病で倒れるあたりからの絶望感からの見事な回復っぷり!!!同様の血液疾患を持つ患者さんにとてつもなく大きな希望を与えるものなんですよ。
実はわたしは骨髄異形成症候群と言って、骨髄中の造血細胞の突然変異でまともな血液成分が作れなくなる病気と闘っています。あれだけワラワラ出てくる赤血球とか白血球とか血小板ちゃんが人並みの半分から1/3ぐらいになっています。貧血でフラフラしながら、感染症にかかったらおしまいと主治医に言われながら生活してます。完治するにはまさに骨髄移植しかなく、今移植しなければもって1年とか言われてます。
ところが骨髄移植って、白血球の型が合致しないと成果を得るのは難しいんですよ。2つある型は両親からそれぞれ受け継ぐので一番可能性高い実の兄弟でも確率1/4。親子になるともうほとんど合致しません。骨髄バンクでも合致するのは稀なので、見つかるまでずっと待っている方も多いんです。私も骨髄バンクにはゼロでした。
そして運良く型が合えば、あるいは半分でもいいそうですけど、まずは劇中でやったように一回自分の免疫システムを放射線当てて全滅させなければなりません。そして移植後は新しい造血細胞が定着して正常に血液成分を作れるようになるまで3,4ヶ月の間クリーンルーム内で過ごさなければなりません。
その間に移植した免疫システムが自分の体を攻撃するので、様々な症状に耐えなければなりません。ひどい場合はそれで亡くなったり、退院後もずっと苦しみ続けるケースもあります。日胡ちゃんのようにスッと退院したり元の生活に戻れる保証はないんです。
中には移植せずにずっと生き残る方もたまにいるそうですが、移植を待つ間に感染症などで亡くなったり、移植したことで亡くなるケースが2割ほどあると聞いて移植に踏み切るかどうか迷う方も多いそうです。加えて移植のドナーの方にも相当なリスクと負担がかかると聞いては血縁者に頼むのも躊躇してます。
できればこのあたりまでキッチリ描ききって欲しかったですけど、それじゃ本作のテーマからかけ離れたものになってしまいますからね。無事元気になって良かったね、で幕というのが正解です。
ぜひ続編でもっともっと身体内外のドラマを描いて欲しいです。そして観られた方が献血や骨髄バンク登録をしてくださることを切にお願いします。
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