はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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期待度○観賞後の満足度◎ 自分の身体の中の細胞さんたちに感謝できる、教育的エンタメ映画として大変良く出来ている。
①冒頭のウキウキした雰囲気から思いもかけずシリアスな展開になるけれど、私たちの身体では休むことなく細胞さんたちは働いているし、有る意味死闘してるんだと思い至ると納得出来るよな。だって健康な細胞さんたちが負けちゃうと病気になるし、最悪死んじゃうんだもんね。
それをエンタメの枠を外さずに描いていて大変良かったと思う。
②そういう教育的展開の中に、阿部サダヲの「○○○が漏れるのを必死で我慢」という誰でも経験したことのある(?)エピソードを挟んで共感させて笑わせるのもベタさもよろしい。我慢して我慢して漏らさずにトイレにたどり着いてやっと用を足せたときはホント“はぁ~、死ぬかと思た”と思うもんね。でも、あの時肛門ではああいう闘いが行われているとは知らなかった。勉強になりました。
なかなか良く出来ていました。
子供は注意です
細胞たちよ、ありがとう
漫画はちら読み、アニメは未視聴です。
映画予告と「翔んで埼玉」の監督ということで、興味を持ち鑑賞。
コメディな面でずっと行くかと思いきや、絶妙なキャスティング、アクションあり、泣ける場面もあり、良い意味で想像以上のエンタメ感でした。
隣で観ていたアニメオタクらしき男性は、終わった後、
「アニメの方が良かった」
と言っていましたが、ワイヤーアクションでこれをやられてる生身の人間の凄さに、
「細胞たちよ、ありがとう」
と思わずにはいられなかった。
FUKASEさんが、そこはかとなく切なさを背負っておられる演技が、とても良かった。
劇伴に萌える身としては、やはりあのシーンでワーキュレーが流れた事かなぁ(笑)。
「自分の身体を労わろう」
この映画を観た私と同世代の人、特に人間ドックで何か引っかかた事のある人は、きっとそう思うに違いない。
笑えるし、泣けるし、勉強になる
人体の循環の仕組みに唖然!
すごく勉強にもなり、しかも面白い
笑って泣けてタメになる
予告編からすると、赤血球と白血球が主人公ってなに?、子供向けのものだろ?というイメージで、最初はこの映画をちょっと侮っていました。しかし、よく調べてみると、原作は、アニメ化もされている漫画で、累計発行部数は約1,000万部、東大医学部の授業でも引き合いに出されるほど、医療関係者に絶賛されている作品であるということがわかりました。「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」など漫画作品を実写化する達人である武内監督、きっと笑える映画だろうと期待しました。
ところが、この映画は単なるコメディ映画の枠を超えていました。「笑って泣けてタメになる」というキャッチコピーがありますが、まさにその通り。前半は「翔んで埼玉」的なノリで、どれだけ滑稽に思える場面でもふざけたりせず大真面目に作り上げるコメディとなっていて、後半はしっかり者の娘とダメな父親の親子愛を軸にしたシリアスドラマへと変化していきます。そして、人間の行いが体内ではこうした変化として表れるということを人間パートと細胞パートが連動して、とてもわかりやすく説明してくれます。くしゃみや鼻水といったささいな変化に対しても、人間の健康を守るために体内細胞は絶え間なく働いてくれているのです。健康管理が重要になっているわれわれの世代は、観た後に自分の身体を労わりたいと思うようになる映画です。
流石の武内監督
今日はYouTubeで見つけた新しいお店にランチレッツゴー。
このショッピングモールの映画館は、
ユナイテッドシネマ。
会員じゃないので、会員になろうと思ったら、入会金が600円。高いなあと思いつつ
au特典でしばらく、いつでも1200円なので
入会。
ランチ後14:25からの上映。
たぶん10年ぶり位のユナイテッドシネマ
この映画館は、入場前のアナウンスもなければ、電光掲示板もない。
当日のチケット購入も機械で購入できず、
有人販売だった。席の案内も紙媒体だった
何か、MOVIXやTOHO、イオンとはだいぶう印象
413席の中、7割ほど。けっこう入っている
上映前の幕間中に、火災の警報。
幕間も止まってしまった。
初めてなので、少し焦った。
実は映画館に向かう電車も都心の駅で、発煙があり、途中で折り返し運転だった。
そのため、少し他の路線で迂回。
警報は誤作動との事で、上映スタート
前半は笑える場面多し。
中盤からは、涙腺が緩む。
出演者も、けっこう豪華。
マクロファージ役の方は誰と思い
調べたら、松本若菜さん。
仮面ライダー電王の佐藤健さんのお姉さん役の人だった。
懐かしい。
阿部サダヲさんも良き父親だった
映画には関係ないけど、
本日、このショッピングモールで
イベントがあり、それも目当てで
このショッピングモールにした。
YouTubeの子猫フィルムと言う
ミニドラマのチャンネルがあって
だいだい1〜3分位の笑えるショートドラマをほぼ毎日配信している
年齢確認シリーズがとても面白く
生の子猫フィルムメンバーにも会えて
充実した休日だった
電王より
期待外れまでは言えないが、、、
C寄りのBではありますが…
面白いし、体の中で働く細胞の事が解る
体の中にも世界
「今度、出演していただきたい映画があるのですが」「何の役でしょうか?」「マクロファージです」「へ?」
原作漫画はとても有名なので上のようなやり取りは実際にはなかったとは思うが。
キャスティングを楽しむ映画である。ハリウッドあたりではキャスティングは独立した職能として確立しているが、日本では監督やプロデューサーに任されることが多い。インタビューを読むと、この作品では武内英樹監督が主導してキャスト設定をしていったらしい。「もしも徳川家康が総理大臣になったら」もそうだったが、この人は登場人物の性格付けがはっきりしている作品に役者を決め込んでいくのが実にうまいね。
「もし徳」の場合は、登場人物の個性やイメージがキャラクターになるわけだけど、この作品の場合はそれぞれの細胞の機能がキャラクターとなるわけで、こんなに選定基準がはっきりしていることはあまりない。それだけに外してしまうと目も当てられないのだが。
健気な娘役が体の内外に一人づつ、武張った免疫系細胞役が数人、ヴィランが数人、コメディリリーフ役が数人、うまく配置してある。
出番が少ない役でも肝細胞役で深田恭子が顔を出したりしていて楽しいのです。
私の好きな光石研も少し出演している。光石さんは最近、何か頼れる社長役っていうのが多いですね。
気になったこと
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