劇場公開日 2024年12月13日

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はたらく細胞のレビュー・感想・評価

全644件中、21~40件目を表示

4.0体内の世界から学ぶ“地域創生”のヒント

2025年7月29日
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『はたらく細胞』は、人間の体内で日々働く細胞たちを擬人化し、白血球・赤血球・マクロファージなど、それぞれの役割と使命をユーモラスかつリアルに描いた作品である。一見すると教育的なアニメのように思えるが、経営者としてこの作品を見ると、**「組織の在り方」「社会の循環」「地域創生の本質」**を体感的に学べる優れたビジネス教材でもあると感じる。

体内という一つの“社会”の中で、細胞たちは役割を持ち、自律的かつ協働的に働く。酸素を運ぶ、異物を排除する、損傷を修復する――そのすべてが循環の中で成立しており、どの役割も欠けてはならない。この姿はまさに地域創生の構図と重なる。人口減少や高齢化が進む地方においても、「目立たないが欠かせない存在」や「外から入ってくる新たな要素(外部人材や企業)」がどう機能するかが、地域の未来を左右する。

また、細胞たちは常に「今、目の前で何が起きているか」に対して即応している。これは経営者が地域に対して、リアルな課題を観察し、小さな問題でも丁寧に拾い上げて対応する姿勢と通じる。地域創生もまた、外から押し付けたビジョンではなく、その土地の“細胞”=住民一人ひとりがどう生き、どう関わるかが要になる。

『はたらく細胞』を通して再認識したのは、「小さな働きが全体を動かす」という真理だ。地域でもビジネスでも、表に出ない努力や地道な行動が、やがて大きな流れを生み出す。体の中の小宇宙を覗いたとき、私たちは“地域という体”をどう健やかに動かすかという問いに対して、ヒントを得ることができる。

地域創生に取り組む立場として、私はこの作品から「誰もが主役になれる仕組みづくり」の重要性を学んだ。小さな細胞がそうであるように、一人ひとりの存在が価値になる社会を築きたい。

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林文臣

4.0細胞を擬人化

2025年7月27日
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細胞を擬人化するという面白いアイデアから、体内で起こる出来事をすごく大袈裟に描いていて面白かった。体の外から見たら大したことないように感じるけど、体内にとってはすごく大変なことが起きているのかもしれないとワクワクする。

意外にもアクションがしっかりしていて良かった。

エンディングでは、ニコのテスト勉強ノートが描かれていた。あのキャラクター達はニコが生み出したのだと思うとすごいと感じるとともに、細胞を生み出しているのは自分自身なのだから間違いではないなと感じてみたり。あのエンディングはすごく好き。

今も自分の体の中で細胞達が必死に働いているのだろうかとそんな想像ができる映画だった。

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ABCD

3.0主役ふたりのかわいさでなんとか

2025年7月26日
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子供向けかな…。見られなくはないけど教育の一環で見せるといいなぁとなる映画。芦田愛菜ちゃんと永野芽郁ちゃんがかわいいのでずっと見てられた。

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マルボロマン

3.0勉強になる教育映画

2025年7月24日
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ストーリーも出来てて、大人も子供もためになる。
続編も宜しくお願いします。

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Miya-n

1.5どの世代を対象にしているのか、わからない

2025年7月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

もともとはアニメで小学生の子どもがハマり漫画を読んだりして楽しんでいました。
映画化するのを聞き、子どもも楽しみにしていましたが鑑賞した方々の感想を見ると子どもが怖がっていたので見せるんじゃなかった、の意見も目につき我が家では見せませんでした。

実際に私が1人家で見ましたが、確かにこれはアニメや漫画で見ていた子供に見せるのはキツいと思いました。俳優陣も豪華で世界観もよく作り込まれていますが原作に比べると全体的に暗い印象です。

原作では細かな笑いも挟んでいて過酷な闘いも見れるように作られていますが、実写化になると病院での悲しい感じや、激しい戦いとグロテスクなシーンのインパクトがあり過ぎて、幼い子供向けではないと感じました。
特に映画館のスクリーンで見ると苦手な子はトラウマになりそう。最近のアニメ映画や漫画の実写化は、どの世代を対象にしているのかをはっきりさせていない?ので内容が見合ってないのに、うっかり小さな子供も観てしまう宣伝の仕方になっているように感じます。

世の中の流れで売り上げや人気を見込んでの映画化だったと思いますが何でもかんでも実写化するのは、少し違うなぁと感じました。

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mamimumemo

3.5子供にはいい

2025年6月29日
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面白おかしく、体の細胞の仕組みが分かる。一緒に見た子供達は私の解説を聞きながら興味を持って見ていた。話の内容は置いといて、教育系番組として見ましょう。

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いつこ

3.5面白くためになった

2025年6月25日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

劇場で観たかったけど……
ネトフリに解禁になってやっと観た作品

体の中の細胞なんて
赤血球・白血球位しか分からない私でも
へぇ〜って思いながら観終わった…
もっともっと自分の体の事を考えて過ごそうとも思ったわぁ〜😊

白血球の佐藤健さんのアクションは「るろ剣」以上💦
予想以上の動きで、こちらの見応えは最高👍
あの白塗りであのアクションは笑えたり🤣

実際の物語も頼りない父の阿部サダヲさんがハマり役で
内容も思わず涙してしまうし😭
観てためになり楽しめた作品でした😊

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usausako25

2.0実写化する必要性を感じなかった

2025年6月24日
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鑑賞方法:VOD

単純

カワイイ

劇場では見なかったので、ネット配信で鑑賞。

「はたらく細胞」については、原作コミックがとても面白く、そのアニメ化は素晴らしい出来だった。

しかしこの実写版については、予告編で見た時に感じた現実パートへの違和感が拭えなかったが(これが見なかった理由のひとつ)、その感は正しかった。いくら阿部サダヲと芦田愛菜という芸達者な俳優を使っても、その“イタさ”は最後まで続いた。

体内パートにしても、アニメであそこまで完璧に作られてしまった以上、もともと細胞を擬人化してキャラクターに落とし込んでいるというファンタジーな世界を、ふたたび実写で人間に戻してしまうのはかなり厳しく、それが如実に出てしまった作品だと思う。ぶっちゃけアニメには遠く及ばなかった。

それでも血小板ちゃんたちがメッチャ可愛かったので★1個プラスしときます。

PS おそらくだけど、演じている役者さんたちは結構楽しかったんだろうなぁ。マンガ(アニメ)のキャラクターを演じている…ちょうどコスプレのような感覚。それはもうノリノリでやりますよ😅

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プリズナー No.6

3.5勉強になるけど映画としては微妙

2025年6月22日
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鑑賞方法:VOD

体内で働く細胞の話。

細胞を擬人化して役割や機能を
分かりやすく描いてて面白かったです。
体内の世界観も人の健康状態によって
違ったりしているのもよかったです。

エキストラの数も多いし
セットやアクションに力が入ってるけど
なんだかぱっとしませんでした。

老若男女向けなテーマなのに
「ぶっ殺す」とか出てくるのも気になった。

それぞれに役割があって
他人と比べたりするものではないという言葉は
なぜか響きました。笑
仕事でも言えることですよね。
自分の仕事に誇りを持って、
前向きに頑張ろうと思いました!

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マスノブ

4.0邦画はこれで良い

2025年6月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑いあり
涙あり
家族愛あり
こういうので良いよね。の王道
良かったです。

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シュウ

5.0笑って泣いてほっこりして、三拍子そろった秀作

2025年6月19日
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鑑賞方法:VOD

テーマ的には子供向けかなと思っていたが思いの外話題に上がっており、劇場では観逃してしまったが、無料配信早々に鑑賞。
笑って泣いてほっこりして、これは評判通りの秀作。小気味好いテンポでどんどんストーリーが展開していき、アッという間のエンディング。
主演の永野芽郁ちゃんや芦田愛菜ちゃんの演技力の高さは言わずもがなだが、個人的には初めて観る松本若菜さんの強弱の効いた切れのある演技に心底シビれたし、加藤諒さんの妖しくもコミカルな雰囲気に腹を抱えた。
ストーリー的にも親子恋人友達師弟等々、この世の愛が全て詰まっていて心が洗われる。特に「サンバ・デ・ジャネイロ」の軽快なリズムに乗った若人の爽やかで甘酸っぱい恋の始まりにはウキウキが止まらない。
充実した気持ちで観終えて一番想うこと、永野芽郁ちゃんの復活を心より望む。

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いけい

1.5もう少し教育的な見せ方をするんだと思ってたけど、良い意味で裏切られたのかな?

2025年6月19日
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鑑賞方法:VOD

体内の細胞を擬人化したお話だが、現在地が全身のどこに位置するどの部分とかイメージができないし教材としては難しいかな、なんて教育的な映画だと思ってた自分の勝手な感想。

そして最近の特撮ヒーローものと同じようにCGで触手を使う敵とのバトルシーンは誰に向けてのものだろうか、なんてw。(佐藤健ファンは喜びそうだけど)

巷を賑わしている主演の女優さんはいつもと同じく純粋で少し鈍臭い役だが、素直にそのままとして観るにはまだちょっと早かったかも。

白血球役のイケメン俳優もほぼ「るろうに剣心」なので面白みや驚きは一切ない。

身体の主である阿倍サダヲと芦田愛菜ちゃん親子の父子家庭物語は人の親であれば尚更感動を誘うのだろう。
酒、タバコ、暴飲暴食常習犯のトラック運転手の父親の健康を気遣う娘と、実は子供の夢を叶えるために無理して働いている父親。
ドラマでよく見る設定ではあるが、娘に病魔が襲いかかった事で体内の組織と外敵が激しいバトルを繰り広げテンヤワンヤ。
娘の彼氏役の子ども店長との3人の演技派の共演はなかなか面白くそして感動的。

子供が小さかったら見せてたかも、と言う程度。

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カツベン二郎

3.0身体の細胞達は素晴らしいんです

2025年6月18日
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鑑賞方法:VOD

人の体の中の細胞たちを擬人化して、人が病気になったり、怪我をしたりすると、身体の中ではどうなってるのか?という事を、楽しくわかりやすく描いていきます。

アニメは観てました。
好中球や、マクロファージなどの白血球軍団の描き方がとても面白かったので、実写映画も気にはなってたんですが、Netflixでやっと観ました。

現実社会の漫画以外は、実写化は反対なのだけど、思ったよりもよく出来てたように思います。
けれどアニメの方がもっと面白いかなーと😊

どの病気をピックアップするのかと思ったけど、未熟な役に立たない白血球と聞いた瞬間に、え?まさかの「白血病」とびっくりでした。

白血病での身体の中に起こる現象を、とてもわかりやすく描いていたのは感心してしまいました。

好中球、NK細胞や、キラーT細胞、ヘルパーT細胞、マクロファージ、白血球軍団の戦い方もちゃんと表現できてたし、良かったです😊
ただNK細胞やマクロファージは1人しか出てなかったけど、もっとたくさん仲間はいます(笑)

ただのコメディにならずに、ちゃんとしたストーリーで、ラストは涙の素敵な映画でした。

これを見ると、風邪引いたり、指切ったり、湿疹で炎症が起こったりすると、今頃身体の中はテンヤワンヤになってるやろなーって思って、「頑張れ!」って思ってしまいます。

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イオナ

3.0好きな俳優が沢山出演している

2025年6月18日
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鑑賞方法:VOD

 良かったのはお城の外観だけで、その他は、敢えてのことでしょうけれど、ことごとくチープ。

 西洋医学の滅茶苦茶な治療を描いていたのは好感が持てる。
 仲里依紗さん、板垣李光人さん等好きな俳優が沢山出演している。
 阿部サダヲさんがウンコ我慢するシーンが好き。

 一回目の鑑賞時、憤りを感じた。大事な體のことで、ふざけるのは不謹慎だと思ったから。まだ二回目の鑑賞をする氣になれない。

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Don-chan

4.0原作に負けない実写化成功したね!

2025年6月18日
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鑑賞方法:VOD

アニメキャラをいかに実写化で見劣りさせないかというのがこの手の作品には重要なポイントになるのだが、かなり丁寧に再現されていた。
序盤はアニメと同じストーリーで親近感を出し、つかみは🆗
血小板のちびっ子達のかわいさはアニメに負けていない。
各キャラも俳優達が個性爆発でこの上なく楽しめる。
究極は佐藤健さんのるろうに剣心が舞い降りたかのようなアクションが目を引く!
たくさんのエキストラ出演と絵になる多彩なロケ地が映画全体を支えた。

無理だと思うがはたらく細胞ブラックの実写版も見てみたいね🤣

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零式五二型

1.0恥ずかしい

2025年6月18日
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鑑賞方法:その他

まず評価できる所から。
佐藤健を始めとした役者さん達のアクションシーンはるろ剣を思い出せるような素晴らしいものだった。

が、尺の為とはいえ映画オリジナルの設定を全開でぶっ込んでくるのはやめて欲しかった。
マルモのおきて以来の阿部サダヲ,芦田愛菜の共演は私自身世代なので嬉しかったが、その記憶を汚された様に感じた。
半端な教育.コメディ.ヒューマン映画。3種全て20〜30点が良い所だろう。
せめて教育の点に振り切れば子供も大人も知識を得る新たな映画として良い映画として評価できた気もするのに...
終始何がしたいのか意味不明で、こちらもどの様な気持ちで見れば良いか分からず恥ずかしい映画でした。

本当は☆0にしたいけれどアクションの技術だけは高く評価しているので☆1です。

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メシメロン

4.0永野芽郁を映画界から失わせてはいけない

2025年6月18日
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鑑賞方法:VOD

公開当時は子ども向けのコメディ映画と思ってたが意外にも評判は上々だった。配信になったので観ることができた。人間の体内にいる37兆億の細胞を擬人化した画期的な物語に引き込まれ一気に鑑賞。子ども向けにはちょっと怖いかもしれないが、体の仕組みを知るにはめちゃくちゃ勉強になる。いつも人間ドックや血液検査で白血球、赤血球とかの項目を数字でみてるが改めてその機能を知るきっかけになるし、病気になるメカニズムも考えさせらた(かと言ってお酒、タバコは辞められそうもないが、。)。
映画は阿部サダヲと芦田愛菜の共演が安定のいい感じの親子で、白血球の佐藤健やキラーT細胞の山本耕史、NK細胞の仲里依紗、マクロファージの松本若菜の活躍がなんかとてもカッコいい。白血病の原因となった細胞は途中でFukaseだと気付いたがなかなかの演技。「キャラクター」以来の出演と思うが、もっと映画に出て欲しい。そして、何より、酸素を必死になって届ける赤血球の主演永野芽郁がとっても素敵だ!「かくかくしかじか」も只今大ヒット中だし、この女優を映画界から失わせてはいけない。と改めて思った。
抗がん剤や放射線治療では良い細胞も死滅するが骨髄移植で蘇るので細胞キャラクターも復活した。是非、シリーズ化してもらいたいなぁ、。

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アベちゃん

3.5教育映画

2025年6月17日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

興奮

人間の体を司る細胞や免疫システムを擬人化、ある父(阿部サダヲ)娘(芦田愛菜)をモデルに面白おかしく、感動的に描いていく。
主人公は赤血球(永野芽郁)と白血球(佐藤健)で、体の機能を面白おかしく説明してくれる。
いろんなウイルスなどとの戦いは、アクションも手抜き無しで楽しい。
終盤、ちょっともたつくが、アイデアが秀逸で楽しく学べる。

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いやよセブン

4.0アニメから

2025年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

アニメを見て面白いなと感じ
その劇場版。映画は漫画の原作ばかりだなと
期待していませんでしたが
大きく裏切ってくれました。

細胞がテーマなので当たり前ですが
アニメ版は体内での出来事が擬人化され
面白く描かれていますが
劇場版として、体の持ち主
いわゆる外の人がこの時どんな様子かを
描かれていたのが面白かったです

不摂生で血管が詰まるのは
こういうことなのかと
反省させられました

芦田愛菜と阿部サダヲの家族役も
マルモの続編な感じで個人的に胸熱でした

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ガッキーチャンネル

5.0楽しくお勉強

2025年6月17日
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鑑賞方法:VOD

久々にあたりの映画だ〜!!!
擬人化して面白くたまに説明が入りとてもわかりやすく楽しくお勉強ができる
自分の身体にもこんなに沢山の細胞達が頑張ってくれているんだなぁって思ってちゃんと労わらないとなぁ....ありがとう....!
色々なシリーズがあるらしいから他のも映画化してほしいなぁ

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わんわん
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